検索用:Infinity Evolution Departure Escape Frontiers Raised on Radio Trial by Fire Arrival Generations Revelation Eclipse Freedom
参考リンク =
Journey - Higher Place ⇒ https://youtu.be/V7wtIJ745u4
参考リンク =
Journey - All the Way ⇒ https://youtu.be/MbYDkW-VyV4
参考リンク =
Journey - Loved by You ⇒ https://youtu.be/X1-fVnjjse4
参考リンク =
Journey - With Your Love ⇒ https://youtu.be/xnKryCsxCJw
「エスケイプ」や「フロンティアーズ」の黄金時代を彷彿とさせるような、究極のバラードのバラードや、ハードなロック・ナンバーなどにジャーニー節が炸裂するアルバム。そして、ニュー・ヴォーカリスト、スティーブ・オウジェリーの素晴らしいヴォーカル・ワークに誰もが脱帽。
国内盤(MHCP 286) / 帯:有 / ケース:A / ジャケットやライナー:A / 対訳や歌詞:有 / ディスク:A
当方の判断基準:
SS=「新品」又は「未使用」
S=新品同様
A=「薄いスリ傷」や 気にならない程度の「折れ」・「曲がり」・「よごれ」有
B=「スリ傷」や あまり目立たない程度の「折れ」・「曲がり」・「よごれ」有
C=「傷」・「割れ」・「焼け」・「折れ」・「曲がり」・「よごれ」有
J=ジャンク扱い
状態については画像にてご判断いただきますが、パッケージ内部などで当方も気付いていない傷などある可能性もあります。
以上の理由より「最高の状態」を求める方は、入札をご遠慮願います。
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ノークレーム・ノーリターンでお願いいたしますので、画像等を含めた
商品説明の内容でご納得いただきました場合のみご入札ください。
ご入札いただきました場合、上記内容に同意されたものとみなします。
<収録内容>
Higher Place (Album Version)
All The Way
Signs Of Life
All The Things
Loved By You
Livin' To Do
I Got A Reason
With Your Love
Lifetime Of Dreams
Live And Breathe
Kiss Me Softly
I'm Not That Way
We Will Meet Again
To Be Alive Again
80年代“AMERICA'S BAND”と称され、5,000万枚以上のレコード・セールスを誇り、数々のコンサート動員記録を打ち立てたモンスター・バンド、ジャーニー。96年に黄金のラインナップで再結成し「トライアル・バイ・ファイアー」をリリース、日本でも20万枚近い大ヒットを放ち大復活をアピールしたがリリース後残念ながらVoのスティーヴ・ペリー、Drsのスティーヴ・スミスが脱退。後任にスティーヴ・オウジェリー(Vo:元TALL STORIES,TYKETTO,)、ディーン・カストロノヴォ(Drs:元BAD ENGLISH,OZZY OSBOURNE BAND他)を迎え、98年6月には同メンバーで来日公演も果たし、同年大ヒットサントラ「アルマゲドン」に新曲“Remember Me”を提供。その後フォリナーとのジョイントツアーなどで全米を回りつつ、新作のための曲作りを重ねていたが、遂に先日レコーディングが完了。新生ジャーニーとしての初のアルバムリリースとなる。
なんと言っても新ヴォーカリストのスティーヴ・オウジェリーの力量がどれほどのモノか?それが一番気になり、いろいろと語れるところだとは思うが、このアルバムを御一聴いただければ、誰もが驚かれるはずである。ジャーニーの大きな魅力の一つはスティーヴ・ペリーのソウルフルなハイトーンヴォイスであったことは間違いないが、このアルバムで聴くことのできるスティーヴ・オウジェリーのヴォーカルワークはスティーヴ・ペリーに勝るとも劣らない見事にモノである。来日時のインタビューでニール・ショーンも語っていたが、オウジェリーは全盛期のスティーヴ・ペリーの音域を遙かにしのぐ声を持っているという。
ジャーニーのソングライティングをずっと担当してきたニール・ショーンとジョナサン・ケインの手による珠玉のメロディとスティーヴ・オウジェリーの見事なハイトーンヴォイスとの出会い。プラス、ニール・ショーンの天才的ギターソロ、一聴してわかるメロディアスなジョナサン・ケインのピアノ、そしてタイトなリズムを刻み続けるロス・ヴァロリーのベースとディーン・カストロノヴォのドラム、美しいコーラスワーク…。悪いわけがない。まさにそれがジャーニーサウンドの源を形作っているものであるから。。。このニューアルバムは新たなジャーニーの栄光の歴史のスタートを感じさせるに十分すぎるモノであることは誰もが確信できるはずである。
今作は前作「トライアル・バイ・ファイアー」に引き続き、ケヴィン・シャーリーがプロデュース(他エアロスミス「ナイン・ライヴス」、ブラック・クロウズ「バイ・ユア・サイド」など)。ニール・ショーンとジャック・ブレイズ(元ナイトレンジャー、現復活!DAMN YANKEES)が共作した、まさに“ジャーニーのアルバムのオープニング”って感じのUPテンポのR&R "Higher Place"からスタートする。そして一転して既に名曲の風格を感じられる、これぞジャーニー!的荘厳なバラード"All The Way"、途中のソロはニール・ショーン節炸裂。3曲目はジョナサンのキーボードのリフが印象的なミッドテンポのポップな"Signs Of Life"、途中の往年の名曲を彷彿させるギターソロに思わずニヤリとさせられるのでは?4曲目はへヴィーなロックナンバー"All The Things I Love About You"、5曲目の"Loved By You"は日本人の琴線に触れること間違いなしの憂いのあるバラード、6曲目の"Livin' To Do"もブルージーなミッドテンポ、これまたニールのギター、ジョナサンのキーボードがいい味を出している。7曲目の"I Got A Reason"はストレートなR&R、ニール、ジョナサン、ジャック・ブレイズとの共作。8曲目の"With Your Love"のイントロのピアノはまさにジョナサン・ケイン!"Faithfully"を彷彿させるような涙なくしては聴けないバラード。9曲目の"Lifetime Of Dreams"は王道のジャーニーバラード。10曲目の"Live And Breathe"はニールのへヴィーなギターリフを中心としたスケール感あるナンバー。11曲目の“Kiss Me Softly“は唯一ジョナサンがリード・ヴォーカルをとる、得意のマイナーコードのバラード。異色なのが12曲目の"I'm Not That Way"、すごくリラックスした感じのヴォーカル、演奏の軽いタッチのポップな小品。そしてアルバムの最後を飾る13曲目"We Will Meet Again"は、タイトなディーンのドラムのリズムを基調としたミッドテンポで、ちょっとサイケデリックな雰囲気も醸しだし終わる。。。どこをどう切ってもジャーニー・サウンド!特に"All The Way" "Loved By You" "Lifetime Of Dreams" "With Your Love"、この4曲は「エスケイプ」や「フロンティアーズ」に近いサウンドを彷彿させるような、いずれも名曲と言い切れる秀逸なバラードで、これを聴くだけでも日本のファンにとっては嬉しい限り!ジャーニーという歴史的ロック・バンドの凄さをストレートに感じることの出来るアルバムといえる。これぞアメリカン・ロックの王道!珠玉のサウンドが今、甦る!!