<サイズL 肩幅48.0cm前後、身幅54.0cm前後、着丈71.5cm前後、袖丈21.0cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます
<商品説明>
Lot No.SS37858 / ムサシヤ ザ シャツメーカー THE PAGODA IN FULL BLOOM
アロハシャツという言葉を広告の中で初めて使い、ハワイの象徴と言われるまで成長するきっかけを作ったブランド「ムサシヤ」。当時のオーナー、宮本考一郎はハワイ生まれ日本育ち。ユニークな英語と下駄を履いた日本人のイラストを使い、多くの観光客をひきつけた。店は一躍有名になり、アメリカ本土だけでなく世界中からオーダーが舞い込むように。やがて、ハリウッドの大物たちの中でも「ミヤモト」の仕立てたシャツを注文することが定番となっていく。
この作品は、満開の桜の下に佇む鹿、興福寺の五重の塔、猿沢池から眺める奈良の風景が生地幅いっぱいに描かれている。縫製に関してもオリジナル同様、細いミシンステッチで折り伏せ縫いをし、当時のテーラーメイドの味わい深い魅力を再現。
"SPECIAL EDITION"
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。
その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在する。ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、土産物としてのアロハシャツの需要が一気に増加。デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれた。ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品。時代の流れとともに失われつつあるそれらの名作を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、多色の贅沢なプリントや迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現する。それがサンサーフ・スペシャルエディション。
<ブランド>
SUN SURF(サンサーフ)
サンサーフはアロハシャツの黄金期とされる1930年代から1950年代にかけて作られた、いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるレーヨン製アロハシャツを中心に展開するブランド。'70年代に誕生し、創業から資料として収集し続けた数千着にも及ぶヴィンテージのアロハシャツを分析。「アートを着る」と言ってもいいほどプリントのデザインが主役となるアロハシャツにおいて、最大の特徴である鮮やかな発色と深みのある色合いを表現するため、抜染(ばっせん)やオーバープリントといった当時の捺染手法を再現。いまや貴重で入手困難なヴィンテージアロハシャツの魅力をより多くの人々に楽しんでいただけるよう、サンサーフでは各部のディティールにこだわり、数多くの名作を現代に甦らせている。
<素材>
レーヨン壁縮緬 / オーバープリント / オールオーバー・パターン / 白蝶貝ボタン
<色>
サックスブルー
お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます
<コンディション>
新品です。
MADE IN JAPAN