
わが心のジョージア レイ・チャールズ物語(レイ・チャールズ+デイヴィッド・リッツ,吉岡正晴訳,戎光祥出版,2005年初版)
ソフトカバー,21cm : 356ページ
ISBN-10 : 4900901490
ISBN-13 : 9784900901490
“ソウルの神様”レイ・チャールズを駆り立てた強烈な“ソウル”の軌跡と奇跡を完訳!“ブラザー・レイ”が自らの人生を語り尽くした最初で最後の自叙伝。
目次
わが故郷
失明
盲学校入学
グリーンズヴィルの夏休み
2年目の学校
タラハシーの夏
初体験
苦悩
ジャクソンヴィルの苦闘
オーランドーの飢餓〔ほか〕
著者等紹介
チャールズ,レイ[チャールズ,レイ][Charles,Ray]
1930年9月23日ジョージア州オルバニー生まれ。盲学校を経てシアトルで本格的にプロ・ミュージシャンとして活動。49年マクソン・トリオ名義の「コンフェッション・ブルース」がヒット。それまで誰も成し遂げなかったゴスペルとブルースを融合させた〈ソウル・ミュージック〉という概念を作り出し、60年代以降の黒人ミュージシャンだけでなく、白人ミュージシャンにも多大な影響を与えた。代表曲は「ホワッド・アイ・セイ」(59年)、「わが心のジョージア」(60年)、「アンチェイン・マイ・ハート」(61年)、「愛さずにはいられない」(61年)など。89年、日本では「いとしのエリー(エリー・マイ・ラヴ)」が大ヒット。2004年6月10日ロサンジェルスで肝疾患のため死去。享年73
リッツ,デイヴィッド[リッツ,デイヴィッド][Ritz,David]
1943年12月2日ニューヨーク生まれ。音楽ジャーナリスト、伝記作家。幼少のころからジャズに傾注し、その後ソウル、R&Bに熱中した。75年、自分が一番好きだったレイ・チャールズの自伝をなんとか書きたいと決意。苦労の末、78年『ブラザー・レイ』(本書原題)に結実。彼の音楽バイオグラファー(伝記作家)としての第一歩となった。以後、フィクションの小説なども書いたが、85年マーヴィン・ゲイの自伝『ディヴァイデッド・ソウル』(本邦未訳)を刊行。その後、アレサ・フランクリン、ネヴィル・ブラザース、BBキングなど多数のミュージシャンの伝記本を執筆。マーヴィン・ゲイの大ヒット曲「セクシュアル・ヒーリング」の作詞も手がけている。ロサンジェルス在住
吉岡正晴[ヨシオカマサハル]
慶応義塾大学商学部卒業。音楽評論家、翻訳家、文筆家、DJ。高校時代よりブラックミュージックに興味をもち、大学時代から各音楽誌・紙、ライナーノーツ、一般雑誌に寄稿し始める。1973年、アーリーバード・スタジオ創立。ラジオ番組選曲、制作、出演などのほか、アメリカのブラック・ミュージックに関する原稿を多数の音楽誌・一般誌・新聞などに寄稿
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