【製品について】
ドイツ Isophon 社のKompaktbox Isonetta。パルプ繊維を押し固めた独自のキャビネットでよく知られているIsonettaとは、また違った形で音楽を愉しむことのできる、コンパクトIsonettaです。樹脂製(?)のキャビネットに6.5cm(2.6in.)のフルレンジ1本が納められています。『Radiomuseum』によると、再生帯域:200~20,000Hz、定格入力5W(Max.8W)、公称インピーダンス5Ω。1960年代末~’70年代初めの製品です。pair での出品になります。 もともと、3D方式への発展を意識して開発された製品ですので、多様な楽しみ方が可能です。 ① そのまま、フルレンジのスピーカー・システムとして。(『Radiomuseum』でも
Breitbandlautsprecherとして紹介されています。) ② サブ・ウーファーを加え、3D方式の本格的なスピーカー・システムとして。
③ コンデンサを使ったロー・カットによって、フルレンジのスーパー・ツイータ―として。(当方で使用していた3回路用のケーブル・コネクターを付けてお譲りします。結線は画像10を参考にしてください。) 音質的には、一言でいって、Isophon らしいナチュラルで品の良い響きが印象に残ります。したがって、フルレンジの音色を損なうことなく、スーパー・ツイータ―として使うことができます。また、3D方式への発展を意識して開発されたことから、低域を欲張ることなく200Hzとしていますので、フルレンジとして聴く場合も、小型フルレンジにありがちな低域の詰まった感じもあまりありません。
音楽と対峙するというのではなく、あまり音量も上げず、静かに音楽を愉しむことのできるお洒落なスピーカー・システムだと思います。多様な形で音楽を愉しめるサブ・システムとして1つ手元に置くのもよいと思います。
全体のおよその大きさは、高さ11cm横幅9cm(最大)、奥行き7cm(最大)になります。 【商品の状態について】
<キャビネットについて>
・画像9にありますように、片方の外観にひび割れが見られます。聴覚上、音質に違和感はありませんので、表面のひび割れだと思います。(この点を考慮して、スタート価格を下げて出品していますが、気になる方は入札をお控えください。) 〇 スピーカー・ケーブルは直出し。例によってDIN2ピンのプラグが先頭に付いています。ジャックを外すことも考えましたが、オリジナルを尊重して、DIN2ピンのジャックを使って、その先にケーブルを繋いでいますので、この先端をアンプに繋いでください。(ケーブル長は、それぞれトータルで2.8m強。)なお、スーパー・ツイータ―として併用する場合は、当方で使用していた3回路用のケーブル・コネクターを付けておきますので、画像10を参考に結線して、このコネクターにアンプからのケーブルを繋いでください。(ご希望でしたら、この結線の形でお送りいたします。なお、コンデンサは付きませんので、ご自分のお気に入りの品をご用意ください。容量は6~8μF程度でよいと思います。)
<ユニット等について>
○ 目視はできませんが、聴覚上、異常は感じられません。
○ 公称インピーダンスは5Ω。(4Ωの扱いでよいと思います。)音圧差も通常の使用で問題のない範囲に収まっています。 【その他】
発送はヤマト宅急便1ケ口、送料着払いでお願いします。(即決価格で落札いただいた場合は、送料は当方で負担させていただきます。) ジャンク品としての出品ではありませんので、輸送中の何らかのトラブルで、製品としての機能に問題があったり、状態が説明と著しく異なったりした場合、2週間以内に、その旨ご連絡いただければ、返品は受け付けます。
なお、同時に、趣味の音響製品を何点か出品しておりますので、よろしかったら、そちらもご覧ください。