「商品説明」等々が長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物についての「商品説明」等々は あくまでも当方の「主観」で説明しています。また 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった事や「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いたほうが 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。尚「解釈の過ち・記述の誤り」等々があった際には「画像」での確認の方を優先してお考え下さい。)
サイズ約(cm)) 「栗形」本体3・5×1・75 高さ2 下地板3・86×1・69 厚さ0・1 「返角」本体2・85×1・1 高さ1・06 下地板3・34×1・28 厚さ0・1
「裏瓦」本体3・62×0・72 高さ0・79 下地板2・7×1・78 厚さ0・1 鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)総重量42・3g
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
保存刀装具鑑定証 朝顔図鞘金具(無銘・古金工)付・桐製桑縁箱(布団入り)が付いています。
(商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。)
この度の鞘金具(朝顔図)は当方が「日本美術刀剣保存協会」に「保存審査」を依頼して「保存刀装具鑑定証(無銘・古金工)」を取得しましたので「正真保証」です。(尚 当方では「特別保存鑑定」には「未提出」です。)
(尚 当方では「鑑定審査物件」が「在銘」の時には「真・贋」を また「無銘」の時には「個銘・流派」が分かれば良いので 高額な鑑定料の「特別保存鑑定」には「鑑定」の依頼はしていません。)
この度の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」は最良質な赤銅地を裏から強く打ち出し「栗形・裏瓦・返り角」を入念にに形成仕立てし「朝顔図」を鋤出し高彫し毛彫を入れ若干肉取り豊かに力強く彫られて
且つ「朝顔図」の部分には「金袋着せ(ウットリ)象嵌」の如く厚く「金色絵象嵌」が施されて空間には「魚子」を散らし丁寧に仕立てら黒々とした「赤銅魚子地」と金色に輝く「金色絵象嵌」が冴え
「朝顔図」を見事に表現し入念に彫り仕立てられた「古雅」で「品位」高く「古後藤」の作に通じるする室町末期・桃山頃の「古金工」の「優品」の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」です。
「朝顔の図」の「朝顔」はひるがお科の一年草で中国では二千二百年前から「薬草」として知られ、わが国にはおよそ千年前に渡来し種子を薬用にする 目的と朝早く咲いて朝日を拝む可憐さが人の心をとらえて鑑賞用としても愛され
「万葉」の頃から幾つもの歌に詠まれた生命力の旺盛さも加味し人々の「盛運」を祈り「祝賀」の意も込めて広く愛頑され古来より武将や武士(もののふ)に好まれた図柄です。
この度の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」は四百数十年経過しているのに「金色絵」の減りも殆どなく、如何に大事に「使用・保存」がなされていたかが証明されています。
且つ「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」には三個共に力強い「下地板」がシッカリと健全に残っていて「裏仕立」の様がよくわかり誠に貴重です。
この度の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」は保存刀装具鑑定書で「古金工」極めですが「古後藤」の作に通じる「品位」高い造りで時代の上がる最上々の「鞘金具」です。
「古金工」とは桃山時代以前に作られた「鍔・笄・小柄・目貫・栗形・裏瓦・返り角」等々の「刀装具」で「後藤」や「美濃」に属しない金工たちの作をいい 古い「鏡師」も「古金工」に属し江戸期の作を「鏡師」としています。
長い間使い込まれて独特の雰囲気を醸し出していて何の衒いもなく「古雅と古味」に満ち「存在感」のある
飽きのこない微妙な味わいを見せる「古金工」の作は昔から「玄人好み」の「雅味」に魅せられた一部の「数寄者」に珍重され強く支持され愛玩されています。
「金袋着せ(ウットリ)象嵌」とは室町期などの古い時代は「付け(メッキ)」する「金色絵」の技術がない為に図柄の文様に金の薄金板をかぶせ包み込み文様の根本に薄板の金を嵌め込む手法です。
「古根来」の如く長き経年使用を経て磨り減り黒漆の下地が出た様が好まれる様に
「袋着せ(ウットリ)」も嵌め込んだ金薄板が磨り減り下地が出た「古雅で古味」に満ちた様を尊ぶ「雅味」に魅せられた一部の「刀装具愛好家」に強く支持され愛玩されています。
桃山・室町後期の「古金工」極めの「鞘金具(朝顔図)」ですから 当然の事として「使用感・経年感()」はありますが、当方見る限り「出来栄え保存状態」共に時代物としては最上々で問題になる様な傷みはありません。
時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。(詳細は画像にてご確認しご判断をお願い致 します。)
入札及び落札後のキャンセル・返品は基本的にお受け出来ません。画像を多数入れてありますので よく確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
送料は 全国¥600円(レターパックプラスにて発送) 宜しくお願いします。
詳しくは画像をよく確認のうえ 疑問点は質問にて。以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
(2024年 12月 18日 19時 27分 追加)
この度の鞘金具(朝顔図)は当方が「日本美術刀剣保存協会」に「保存審査」を依頼して「保存刀装具鑑定証(無銘・古金工)」を取得しましたので「正真保証」です。(尚 当方では「特別保存鑑定」には「未提出」です。)
(尚 当方では「鑑定審査物件」が「在銘」の時には「真・贋」を また「無銘」の時には「個銘・流派」が分かれば良いので 高額な鑑定料の「特別保存鑑定」には「鑑定」の依頼はしていません。)
この度の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」は最良質な赤銅地を裏から強く打ち出し「栗形・裏瓦・返り角」を入念にに形成仕立てし「朝顔図」を鋤出し高彫し毛彫を入れ若干肉取り豊かに力強く彫られて 且つ「朝顔図」の部分には「金袋着せ(ウットリ)象嵌」の如く厚く「金色絵象嵌」が施されて空間には「魚子」を散らし丁寧に仕立てら黒々とした「赤銅魚子地」と金色に輝く「金色絵象嵌」が冴え
「朝顔図」を見事に表現し入念に彫り仕立てられた「古雅」で「品位」高く「古後藤」の作に通じるする室町末期・桃山頃の「古金工」の「優品」の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」です。
この度の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」は四百数十年経過しているのに「金色絵」の減りも殆どなく、如何に大事に「使用・保存」がなされていたかが証明されています。 且つ「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」には三個共に力強い「下地板」がシッカリと健全に残っていて「裏仕立」の様がよくわかり誠に貴重です。
この度の「鞘金具(栗形・裏瓦・返り角)」は保存刀装具鑑定書で「古金工」極めですが「古後藤」の作に通じる「品位」高い造りで時代の上がる最上々の「鞘金具」です。