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自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、表紙上部に小さなヘコミがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
宮本亜門のバタアシ人生―居場所を見つけた11人の人生コツ話
自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症…すべて経験済み。僕だって、もがいていた!自分の居場所を見つけられたいあなたへ。
目次
第1章 自分の居場所が見つけられない人へ
(亜門STORY 好きなことが人と違う―心に蓋をして対人恐怖に
よしもとばななさん(作家)「すべて思いのままにならなくていい。だってそれが人生だから」)
第2章 自分の殻に閉じこもり、抜け出せない人へ
(亜門STORY 自殺末遂に引きこもり、父親から日本刀をつきつけられ精神科へ
サンディーさん(フラ講師・シンガー)「“アロハセラピー”身体ごと笑えれば人に優しくなれるの」
村上和雄さん(遺伝子学研究者)「32億分の一の奇跡。生まれただけで丸儲け!生きてるだけで丸儲け!」
摩訶不思議対談 茂木健一郎さん(脳科学者)
第3章 やってもやっても、うまくいかないと思っている人へ
(亜門STORY 引きこもりからの卒業。最愛の母の死を超えて演出家へ
横尾忠則さん(アーティスト)「人生は理屈では動かない。心と身体を解放したとき、大事な何かが降りてくる!」
天外伺朗さん(作家・科学者)「幸運、不運なんてない。経験して気づけば人生が好転していく」)
第4章 何かを変えたいのに、変えられない人へ(亜門STORY 自分の軸を見失い、人生をリセット。導かれるままに沖縄へ
名嘉睦稔さん(版画家)「慌てることはない。千年の樹木のリズムで、ゆっくり物事を考えて」
須藤元気さん(作家)「頭を使うな!直感に従えば、間違いありません」
摩訶不思議対談 荒俣宏さん(作家)
第5章 生きている意味がわからなくなった人へ(亜門STORY 9・11、交通事故、チベットを通して知った、生かされていることの意味
佐野三治さん(ヨットマン)「“神様助けて”は自分への応援メッセージ。神様は腹の中にいる!」
船戸崇史さん(医師)「病気は“悪”ではない。“本来の生き方”に気づくメッセージ」)
登場する方々
ブラックジャック 手塚治虫 篠山紀信
ユング
SMAP 利根川進 コペルニクス 矢野顕子
サンディー&ザ・サンセッツ ベートーベン
シャーマン メメントモリほか多数
レビューより
あんなに明るいキャラなのに、内面で苦しんでいたんだなあと思う。亜門さんの劇と同じように、手作り、手さぐりで創りあげたような本。
黄色は、脳内セロトニンを増やし、喜びを与える色だとされているが、本の内容は、受け手の問題だろう。各人項目毎に、問題定義のさわりだけだが、もし必要なら、その気にいった人の著書でも読めばいいと思う。専門的でない。ただ、亜門さんは、とても純粋な人だという事はわかった。自殺未遂のエピソードは面白かった。
少し前にNHK教育に亜門さんがシリーズで出演なさっており、そのお人柄に惹かれ本書を購入してみました。 NHKの番組、そして本作でもご自身の経験された苦しみなどについて赤裸々に語っていらっしゃいます。 タイで生死の境を彷徨う事故に遭われたとのこと。 亜門さんの生き方に凄まじく大きな影響を与える出来事であったであろうことは想像に難くありません。 自ら、そして他者を見つめる視線の温かさがとても印象に残ります。
引きこもりの方や、人間関係で悩んで自分を責めやすい方におすすめします!僕もそういうタイプの人間だから、もし僕の読み取った感想が誰かの役に立てば幸いです!人と違う自分って、すごい才能を秘めてます。逆に言えば人に合わせてる自分って、自分のそういう所を認めてない。全てを人に合わせてしまったら、自分をつまらなく感じたり、生き苦しくなって当然です。そういう感情が実は、自分の中の才能の悲鳴です。もっと自分を安心して信じていけば、良い人生が待ってます。まず「自分は、これでいいんだ」って思う。