集塵機 業務用掃除機 制作ページ です。集塵機項目のページがあったので、そちらへ掲載しようかと思ったのですが、内容的にもそれを作りたい方が調べるページですのでその方が良いと思うのですが、出品品の関係でこちらへ掲載しました。
*注:出品品は、画像1の昔描いた、らくがきです。
ダストカップを用いた集塵機を制作しようと、材料を集めてきました。
これ迄の流れです。
46~7年前に、中庭が土間からコンクリートへ変わりました。以後ずっとホウキで掃除する習慣となってきました。数年前、もう壊れそうな普通の掃除機で壁や床コンクリートを掃除しましたら、すごく綺麗になった事があり、集塵機という物を新しく購入し、使ってみましたが、吸引仕事率が100台レベルの物では、全然ダメでした。そして内部構造は、手入れの大変な魚のえらみたいな構造などは必要なく、紙パックがベターだと気付きました。そして今回、ベストだと思う集塵機を購入する事が出来ました。
そしてダストカップ。砂埃で汚れる掃除機内部の掃除を少しでも楽にする為に、ゴミを分別してくれる役割もあるタストカップを付ける事を考えました。接続部分の物は3000円位、下の缶は2000円位、大凡合計5~6000円で購入する事が出来ます。忙しく時間もないので・・・こちらオークションでカップと缶がくっつけてある物を7000円で購入しました。
材料が整いましたので、経験からも理屈的にも良さげな集塵機を制作予定です。
一度作ってみたいと考えられた方、沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
これ迄は、中庭両側下床コンクリ等、ホウキで掃除してきましたが、大掃除、何とかしようと思っております。つまり早いうちに使用する必要があると思うので・・・後に掲載予定です。年内に間に合うかどうかわかりませんが、考えてみた事のある方、気になる方、身にいらっしゃって下さい。
追記:
画像掲載しました。画像3、右の集塵機本体は、結束バンドで固定してあります。左のダストボックスは缶ごとゴミを捨てる必要がある為、ペール缶周囲ワイヤー巻き四つ角マジックテープ脱着式にしてあります。画像4、この時点ではまだ使用していませんが、完成です。
重要かも知れない事
ホース接続の必要性から、よくある・・・よくわからないプラスチック系の接着には画像2の物を使いました。ジョイント繋ぎ部分には塩ビホースや雨どいを利用。サビよけの為にペール缶を塗装。吸引仕事率380?w、紙パック仕様の掃除機でなければ手入れが大変。それを更に汚れにくくする分別してくれるダストボックス。下台車のタイヤは径の大きい物を付けて動かしやすく。
コストを掛けずいいかげん
動かしやすい持ち手すら付けていません。余っていたものなどを使っています。一番のヒットは、キャスターのタイヤ。以前に何トンも載せられるものを4つで3000円?位で購入していて、確りとしたゴム質で動かしやすく、良い物でした。強引に引っ張った時に強度が無いなと感じたら、ペール缶部分を下からグルッとロープで巻いて強めに固定する予定。
やはり大変な事
置いておくのに場所を取る、でかい。
感想
床コンクリにしてから46年位はホウキで掃除をしてきました。これで上面の蜘蛛の巣やホコリも一網打尽に出来ます。画像3,4の場所も修復補強が大変でした。下床の所々をセメン補強と塗料で劣化による粉状化も押さえ、壁面の上部は土壁、ポロポロし始めていましたので、塗料で押さえました。これで掃除機で砂埃を吸い取り易いです。
掲載画像数も残っていますので何か掲載するかも知れません。
追記:やっと掃除機を使用しました。組み立てた後から掃除機使用場所の床へコンクリペンキを塗ったり、鉄筋支柱へさび止めペイントを行っていたりとで、何気に綺麗になった感があった事と、その後は度々の暴風で、掃除機かけてなくてよかった、などの連続で現在に至っていました。一度掃除機をかけて開いて缶内部のゴミを捨てて再度掃除機を最後まで使用した状態が画像5です。以前の物は魚のエラの様な構造部にあれだけのゴミが付いて途中で吸引力が落ちるほどでした。その部分の掃除も大変です。今回のダストボックスのおかげで紙パック内部は画像6の様な状態で綺麗な方だと思います。年にそれほど掃除機をかけないので、紙パック掃除機だけで使用してみたいなと思ったほど・・・構造的に大きいので掃除しずらい感がありました。壁面と一部屋根は、古い掃除機で使用していたブラシの付いた先の物へ付け替えて使用。何故この掃除機を作ったかというと・・・これまでホウキで掃き掃除大変でした、30m近くあると思います。その他通路も外から砂埃が入ってくる構造。今度は正月前でいいか。取り敢えず夏に綺麗に出来て良かった。
追記:物干し台設置しました。外の洗濯干し場より乾きが良くないですが、真冬以外ほどほど乾くと思います。物干し台は7000円?位しますが、下の掃除が面倒ちぃので、板を二重貼り付けで補強もかねての制作物干しです。余り木&ネジくぎと残りペンキ使用、新たに板400円購入、物干し棒1300円。土壁をコーティングしておいて良かったです。