ご覧頂きありがとうございます。『 ボブ・ディラン/ MTV アンプラグド 』
になります。
国内盤です。
帯付きです。
日本語解説・訳詩付き
ディランが88年にスタートさせた“ネヴァーエンディング・ツアー”のバック・バンドにブレンダン・オブライエンを加えた編成で出演した『MTVアンプラグド』のライヴ録音。アンプラグドながら、全曲ロック色の濃い仕上がりとなっている。
昨年の来日時と同じ顔ぶれでの,昨年11月ニューヨーク録音。ディラン名義では未発表だった幻(?)の楽曲の30余年ぶりの録音⑤をはじめ,珍しい楽曲をいくつも取り上げている。彼はいつだって変わりようもなく彼だが,その彼の本質を精製したような内容だ。
「CDジャーナル」データベースより
1995年作品。 ディランが1988年にスタートさせたネヴァーエンディング・ツアーのバックバンドにブレンダン・オブライエン(キーボード)を加えた編成で『MTVアンプラグド』に出演したときのライヴ。アンプラグドといってもバンド編成は通常のコンサートと変わらないため、全曲ロック色の濃い仕上がりになっている。最近のディランを知るには、恰好のライヴ盤だ。
「キネマ旬報社」データベースより
1994年に収録されたボブ・ディランのアンプラグド。ポップ界の巨匠が、静かに、情熱的に音を紡ぎだす。演奏を支えるのはおなじみの5ピースバンド。バッキー・バクスターはドブロをはじめ、マンドリンやペダル・スティール・ギターで色を沿え、ボブは愛用のマーチンでリズムを刻む。73分にわたるショーには、彼の作品の中でも最も有名な曲、おそらくボブ自身が最も数多く演奏しているであろう4曲も含まれている。「見張塔からずっと」、「時代は変る」、「ライク・ア・ローリング・ストーン」、そして「天国への扉」が新しいアレンジとメロディで展開される。さらに貴重な一曲も。ボブを一躍有名にした「ジョン・ブラウン」だ。この反戦へのメッセージを込めた曲は60年代初頭に作られたが、いまだに正式リリースされていない。それから、90年代の「ディグニティ」。大ヒットではなかったかもしれないが、素晴らしい歌詞の曲だ(“フィリップ王子にブルースの故郷で会った。彼は尊厳に侵されちまったんだ”のくだりなど)。80年代最高のアルバム『オー・マーシー』を思い出させる「シューティング・スター」も演奏される。全編を通してボブはひと言も言葉を発しない。しかし最後にはほほ笑みを浮かべ、握手を交わす(サングラスを外しさえする)。このライヴは、これまでにボブが行ってきたものとは趣が異なる。だからこそ実感できる。彼が時代遅れのスターになってしまうことはないと。
曲目リスト
1. トゥームストーン・ブルース
2. シューティング・スター
3. 見張塔からずっと
4. 時代は変る
5. ジョン・ブラウン
6. 廃墟の街
7. 雨の日の女
8. ラヴ・マイナス・ゼロ / ノー・リミット
9. ディグニティ
10. 天国への扉
11. ライク・ア・ローリング・ストーン
12. 神が味方