帝国軍の24シリーズの新戦力・特殊部隊の重戦メカ「デスピオン」。帝国軍の24ゾイドのデザインはモデラーでありデザイナーの横山宏氏。モチーフはサソリです。低く地を這うようなフォルムは美しく見事なデザインです。大きなハサミとブルーの単眼が不気味かつカッコいいです。2003年の復刻版(電池ボックスはネジ止め・スイッチは黒)でなくスライド式電池ボックス・スイッチはグレーの1987年「メイド・イン・ジャパン」初期版となります。出品物はいつものようにノーマルキットの素組み。長期の保管でわずかな小キズやスレなどもありますが経年を考えればツヤもあってキレイな状態。パーツ類の欠品はなさそうです。密閉された操縦席に一人乗りだからおそらく兵士は1体。24シリーズのフィギュアの例によって全体にヤケが出ています。現存するものはだいたいこんな感じになります。特にこういうものだと思えば気にはなりませんが(私感です)。手持ち銃器は設置場所もなく多分なかったと思います。白い装甲のメカが揃うとなかなか壮観です。同時に特殊部隊の僚機である「ゴーレム」「ドントレス 」「ロードスキッパー」「ショットウォーカー」なども出品しましたので合わせてご検討ください。
出品するゾイドはおおむねゼネバス帝国滅亡?くらいまでの初期の製品が多いです。箱や取説はございません。一部を除き取説通りゴムキャップのみで組み上げてあり接着剤等は使われておりません。部品劣化で破損が怖いので動作確認はしていません。出品にあたってホコリなどは軽く払いましたがおよそ40年間の汚れは完全に取れていません。仕上げは落札者様の方でお願いします。
(以下、入札前に必ずお読みください)
以上、商品説明はZOIDS IGNITION等のデータを参考にしていますが「勘違い等」がある場合もございます。商品説明より「掲載画像」が優先しますのでご了承ください。装備品に関しては標準パーツとオプションパーツが混在、あるいは他機種のパーツが装備されていたりしてZOIDS本体と武装等が合っていないものもあります。ご不明な点がありましたらネットでお調べになるか質問欄からお問い合わせください(本物ですか?等のご質問には回答いたしません)。
出品物は長期間室内ガラスケース内に飾られていたものです。現時点ですでに数十年が経過しているものとなります。破損や修復があるもの、パーツの不足、経年劣化、デカールのハガレ等がある場合もございます。大きなダメージや見えない部分の不備についてはなるべく説明文に明記しますがいずれも当方の私感となりますことをご理解ください。それらは落札者様にとって気になる場合もあれば気にならない場合もあるかと思いますが、本品は基本的に「USED」であり「ジャンク品」としての出品ですので落札後のキャンセルはお受け出来ません。お届け後はノークレームノーリターンです。しっかりご理解いただいたうえで「落札日を含む3日以内に送金手続きが可能な方のみ」ご入札ください。ZOIDSの性格上(接着剤不使用)輸送中のパーツの脱落等にも責任が負えませんのでその点もご留意いただければと思います。入金確認後は速やかに発送いたします。