重さ65グラム、外径45mm、厚さ14mmです。取り付けネジ穴2箇所付き。
定形外郵便でよければ、送料は140円です。多少の誤差はあります。
たまに、内径が合わないので、交換してくれなどと言うオーデオマニア様がおられますが落札者のトーンアームに適合しなかったとしても、返品、交換は断りますので、よく調べて入札してください。重量バランスはご使用するカートリッジの重さ、ショートアーム、ロングアーム、そのパイプの材質の比重、必要とする針圧力等に拠ります。また、そのアームの各部所への干渉状況によっても取り付けられないこともあります。それらを調べるのは落札者でないと、こちらでは世界中の全てのトーンアーム、レコードプレイヤーを所持しているわけではないので明確なことは不明です。バランスが取れているとしても、適切に取れているかということも、良い音にするには必要と思います。試行錯誤は当事者がする人に限ります。使用例は落札者様からの伝聞もあります。私が確認したわけではないものもあります。私が使用できると推定するものもあります。
取り付け方としては、本来の付属のウエイトにこれを被せる時に、カートリッジが重いものは被せる位置を後部にし、軽いものは前部にするのは当然です。被せた後で、本来の付属のウエイトを回転させて前後に移動させて、希望する針圧力を得ます。トーンアームによっては底部などと干渉して取り付けできない場合もあります。それほどの高価なものではないと思いますので、この方法でバランスを取ってみるのも好いかと思います。
ただ、余り、見慣れない外観になりますので、あるいはデザイン的に違和感を覚える人もいるかもしれません。そのトーンアームの本来の純正部品での姿でないと悪い人はこんなものは止めたほうが好いと思います。
使用例としてはパイオニアPL-30LでSPU等の33グラムくらいある重量のカートリッジ(シェルを含む)のバランスを取ることが出来て、0から6g位までの範囲で針圧調整が可能であることを確認いたしました。。パイオニアPL-30Lの主ウエイトにこの商品を被せることで重量の増加を図ります。なお、パイオニアPL-30及びPL-50ももしも、トーンアームが同じでしたら、同様に使えると推定しています。PL-70は適さないと推定しています。
なおネジ穴が2箇所あると、1つの場合よりも多少の穴径の相違があっても安定して固定出来るという利点があります。お使いのトーンアームに取り付ける際に、軸の径が取り付けようとする錘にちょうど合わなくても安定的に固定出来ます。別のトーンアームに転用出来ることもあります。また軸に対しても2箇所で固定するので、きつく締めなくても可いので傷も付きにくいです。安定して固定することで、緩んだりしないのでその部分での共振現象の発生も防ぐことができますので、音も有害な共振音が付加されなく混濁を防ぐと推定されます。ミクロの世界ですので大げさかもしれませんがその可能性もありえます。 この商品には2箇所の固定用のネジ穴が付いています。
(2012年 5月 9日 20時 05分 追加)
パイオニアPL-30Lでの使用例ですと、かぶせた主ウエイトの軸上の前後の位置関係は適切な位置になりました。6gの針圧をかけた位置は最も前方の位置から3mm位の位置に主ウエイトの前面が位置しました。パイオニアPL-30Lのトーンアームは質量集中方式と呼ばれる方式ですので、この商品はその趣旨に適合する補助錘と考えられます。バランスが取れさえすれば好いというのではなく、なるべく前方の位置にウエイトを設置することで上下方向の機敏さがあります。
(2012年 11月 7日 20時 58分 追加)
落札者様から「Pioneer PL-50への装着ばっちりです。軸中心付近で使用中です。アームのブレが全くなくなりました。」と教えて頂いています。感謝します。
(2014年 2月 4日 13時 20分 追加)
「パイオニアPL-50IIでも面一で合わせると
S字トーンアーム用サブウエイトとして使用できることが確認できました。」と落札者様から伝聞しています。
(2014年 9月 7日 18時 43分 追加)
ビスが飛び出していますが、調整できるという意味です。実際のものは、ほぼ、本体の厚みに合わせてビスを切断しています。
(2016年 5月 6日 16時 53分 追加)アームのパイプ部分を交換することが出来る機種で
セラミック製のストレートアームはこの錘では重すぎてバランスが取れないということを伝聞しています。(2017年 9月 14日 22時 02分 追加)内径35mmです。
(2019年 11月 16日 16時 16分 追加)「PL-50L,50LIIOKでした。サエクULS-3Xバランス取れました。」と落札者より教えて頂いております。落札者様に感謝します。