-- 未使用に近い2CD EU盤 HUGO ALFVEN アルヴェーン生誕150周年記念作品集夏至の徹夜祭は自作自演で 1954ステレオ録音 ★おやじの戯言

中古2CD EU Swedish Society Discofil SCD1172-73 デジパック仕様

Swedish Composers / Hugo Alfven アルヴェーン生誕150周年記念

詳細は画像3、4でご確認ください。狂詩曲1番「夏至の徹夜祭」はアルヴェーン指揮の演奏で1954年ステレオ録音です。

CD1

祝祭音楽

スウェーデン狂詩曲 No.s1～3

岩礁の伝説

CD2

祝祭序曲

エレジーエミール・シューグレーンの葬儀で

君に想いこがれて

森は眠る

交響曲第3番より 2楽章

エレジー(1932)

わが心を汝が御手に

ヤルマル・ブランディングの葬送行進曲

夕べ（混声合唱）

ルースラーゲンのポルスカ from バレエ「放蕩息子」

喜びの花（混声合唱）

羊飼いの娘の踊り

ふたりだけの牧場で（男声合唱）

海辺の夜明け（男声合唱）

未使用に近い美品です。

とは言え、出品にあたり全曲鑑賞し異常無き事を確認済みです。

ゆうパケット（ポストの場合有）で発送いたします。

++++++++++++++++++++おやじの戯言++++++++++++++++++++

高校生の頃にFM放送で聴いてアルヴェーンの「夏の徹夜祭」に魅せられた。ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団の

演奏だった。さっそくレコード店へ漁りに行ったがベルグルンドのは無く、オーマンディー指揮の廉価盤（嫌な予感はあった）

を持ち帰った。あーあ、やっぱりチャイマンデーだった。数年後東芝EMIが「北欧の情緒シリーズ」というミドルプライス盤

をリリースしはじめ、ベルグルンド指揮の物もやっと手に入れた。ついでにいろいろ買ってすっかり北欧ものが好きになった。

クラシック聴く友達にはベルグルンドのアルヴェーンを聴かせまっくたな。

そのうちNAXOSがアルヴェーンの交響曲までリリースしはじめ結構色々楽しんだ、もうで断捨離しちゃったけど。

だが、どうしても聴きたくて仕方ないのに手に入れられなかったアルヴェーンの自作自演盤があった。でも時々

探したのだが見つからなかった。それがこのアルバムに入ったわけだ。アルヴェーン自身が自演で正しいテンポを示せて

喜んだんだそうだ。

アルヴェーン指揮のものは13分48秒。ベルグルンド盤は12分31秒。しかしベルグルンドのも違和感無い。曲の進行に

従ってテンポが変わるから部分的に違いが有るという感じ。夜更かしして呑んで踊ってちょいとうとうとしてる感じの所のテンポが

違うんかなあ。勿論長年親しんだベルグルンド盤でいい。自作自演を聴いて納得した、だいたい意図通りということか。

チャイマンデーはちゃいまんでー！おっと、これも12分40秒！なんでこんな違って聴こえるの。鳴らし方の問題か？

おやじは結構合唱曲も好きなんで、今度は彼の合唱作品を漁っていこうと思ってるよ。

このCDにも入ってるよ。なかなか彼の作品を幅広く集めておりGoodな2枚だった。

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