大正時代ごろの上等な漆塗り竹編み衣桁です。

昔は桐のタンスのほか、このような衣桁という

収納ケースに衣類を保管していました。

風通しもよく、現代でも実用に適していますが

手間がかかるため、

ほとんど見かけなくなりました。

よく見かける厚みのあるものではなく

薄く作られていて、書類などはもちろん

インテリアとして魅せることができ

収納ケースとしての

扱いやすさと汎用性のある逸品です★

竹編製品は、たたずまいはシンプルでありながら、

高度な技を駆使した複数の編み方を組み合わせて作られる、

伝統工芸品のひとつです。

時を経たものならではの趣きが、

日常の空間に静かに華を添えてくれます。

状態は

部分的に縁のホツレが見られますが

その他時代を考えると

大変大切にされてきた様子で

総じて良好です。

画像もご確認の上、ご検討ください。

★サイズ(約寸)

大(蓋)

長さ63ｃｍ

幅42ｃｍ

厚み9.5ｃｍ

重量800ｇほど

小

長さ60.5ｃｍ

幅39ｃｍ

厚み9ｃｍ

重量800ｇほど

素敵なインテリアを演出してください♪