
◆◆◆週刊ビジュアル日本の歴史113 満州国建国◆◆◆
〜戦争と平和〜
(発行所)ディアゴスティーニ
(発行年月日)2002年4月30日
(定価)560円
(ページ数)オールカラー40ページ
(目次)簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。
【本巻の主な登場人物】
●若槻礼次郎
●平沼騏一郎
●板垣征四郎
●井上準之助
●石原莞爾
●幣原喜重郎
●田中義一
●東条英機
●片岡直温
●犬養毅
●張作霖
●浜口雄幸
1923年(大正12年)9月1日、関東地方を未曾有の激震が襲った。関東大震災である。
これを契機としたかのように、大正デモクラシーと呼ばれる自由闊達な世相に動揺が走り、時代に暗い影が差し始めた。
天皇や政治家へのテロが続発する中、恐慌に直撃された日本経済は危機的状況に陥ってしまう。
暗き暗雲は中国東北部にもおよび、日本軍部は満州の地で爆発。
ついに傀儡国家・満州国が建国される。
【第一章】
●関東大震災とリベラリズム
・関東大震災から華麗に蘇った街・浅草 一大歓楽街の何が人々の心を捉えたのか?
【第二章】
●昭和の幕開け
・アムステルダムで輝いたアスリートたち 日本初のオリンピック・メダリスト誕生秘話
【第三章】張作霖爆殺事件 軍部の暴走、始まる
1928年(昭和3年)6月4日、満州軍閥の支配者・張作霖が爆殺される。関東軍による犯行であったが、この事後処理を誤った田中義一内閣は総辞職を余儀なくされ、政党を中心とした浜口雄幸内閣が誕生した。ところが、浜口内閣の柔軟外交に軍部や右翼が反発し、右翼団体員が浜口首相を暗殺。日本は、軍国主義への道を歩み始めた。
【第四章】満州国建国
奉天の柳条湖付近で満鉄路線が爆発した。関東軍はこれを中国側の行為だとして、中国東北軍の兵営北大営と司令部のある奉天城を攻撃。この柳条湖事件は、やがて泥沼の15年戦争へと発展し日本を国際連盟脱退へと導く満州事変の始まりとなった。こうした軍部の暴走を政治家たちは止められなかったばかりか、「血盟団事件」などによって政党政治は崩壊し、関東軍の野望である満州国の建国がなされるのである。
【関連年表】
・・・ほか
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○25年近く前の古い本になります。年数の割には良い状態に見えます。経年の劣化等はあるかと思われます。ご了承下さい。
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