これは格好良すぎなジャズロック物件。北欧コンテンポラリージャズシーン屈指の手練れ5人が集結したアヴァンジャズコンボ、Atomicと、このバンドのメンバーが被っていて、ほとんど兄弟バンドと言ってもよいこちらも5人編成のアヴァンジャズ系、School Daysによる混成コラボレーションアルバムとしては2004年の1作目に続くこちらは2008年発の2作目。リリースは米国Okka Discから見開き紙ジャケット装丁で2枚組CDにトータル9トラックでたっぷり120分近く詰め込んだ超大作。編成はパールニルセンラヴ(ドラムス)を中心にインゲブリグトホーケルフラーテン(各種ベース)、ハヴァードウィーク(ピアノ)、フレドリックリンクヴィスト(サックス)、マグナスブロー(トランペット)、キエルノーデソン(ヴィブラフォン)、ジェブビショップ(トロンボーン)、御大ケンヴァンダーク(サックス)による布陣。要するにパールニルセンとヴァンダーマークが居るのでフリージャズ系でしょう?ってな先入観で接するとこれが見事に肩透かしを食らうならまだしも、逆に地雷を踏んだような衝撃波を浴びるような、70sジャズロッキンな恐るべき内容だったという次第。もう一曲目を聴けば一聴瞭然なように、まるで70年代中期フランクザッパのビッグバンド物として著名なグランドワズーオーケストラへのオマージュみたいなカッチョイイ、決めテーマパートをヴィブラフォンが仕掛けながらジャズロック調に飛ばしまくって炸裂していくパールニルセンのドラムスに、フリージャズを経た4管体制ブラスセクションが猛烈に吹き荒れていくといった展開に唖然。確かにフリージャズ的なセンスは例えば70sブリティッシュジャズっぽい感じに上手く変換されてもいて、例えばキースティペットのドリームタイムを彷彿させるようにツボが掴みやすく、しかもコレ、楽曲が非常に上手く出来ているのがポイント。とかくポストフリー寄りなこのメンツが関わった諸作の渦中では最もコンポジション重視型のアンサンブルという事でいっても、頻出する難儀な決めパートとリズムブレイクを乱用し、ヴィブラフォンが聴かせどころにもなっているという事でいっても、要するにプログレ系ジャズロック好きのツボを突いてくる格好良さ。必聴!!! ATOMIC SCHOOL DAYS-distil(okka disc)
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