
こちらの商品は書籍、今、仕事で苦しい人へ 仕事の絶望感から立ち直る方法になります。
内容紹介
おわりに
みなさんにとって、「仕事」とは何でしょうか?
この本は、仕事を通じて、自分の人生の生き方、生きる目的、生まれて来た意味を考える参考書・ガイドブックです。仕事は悟るための修行にも利用ができることに
気付いていただければ幸いだという思いから、編集・執筆をおこないました。
仕事を通じて悟ることで、裕福にもなれ、人生を楽しむことができ、家族もついて来るという一石三鳥どころか、死後にも来生にも役立つ善徳貯金までできるという
素晴らしい恩恵が仕事にはあることに気付いて欲しいのです。
私は二十年以上のサラリーマン生活を経て、今は経営者として仕事をしています。雇われる側、雇う側の両方の立場を経験してみて改めて思いますことは、
*今の与えられた自分の仕事に打ち込めないようでは、どんな理想の職場に変わっても、不満が継続する、途中で辞めることになる、転職を繰り返す、貧乏になる。
ということです。時間給の低いアルバイトの立場でありましても、将来に成功する人は、その時からすでに違うのです。その真剣な働きぶりを見れば、その人が未来に幸福になれることが分かります。
勤める会社の大小や学歴や、給与の額が人生を決めるのではないのです。でも、仕事の内容や形式・自分が置かれた立場からの先入観で、初めからあきらめたり、
コンプレックスを持ったりして、今の仕事への不満、生活への不満を蓄積していく人が多いです。こういう姿勢は、顔や勤務態度にも表れ、やはり良い未来にはなりません。
どんな嫌な仕事でも、今の目の前の仕事に対する自分の態度と姿勢で、将来の自分が決まっていきます。このことに注意をしていただければ幸いです。
*今の自分の仕事を修行とする。
このように置き換えて考えますと、「まだまだ行ける」「もっと頑張れる」という気はしないでしょうか?
私は自分の仕事を「修行」と置き換えることで、
「今の仕事はまだまだ生ぬるい」「私はこんなもんじゃない」と思い直すことができました。そして、「仕事があることが有り難い」「自分は生かされている」と思え、
「他者からの恩」にも気付けました。
どんな仕事も厳しいものです。嫌なことも100%必ずあります。どこに行っても同じです。だから、落ち着いて、今の仕事に没入することを参考にしてください。
これの継続から、自分が行くべき先があれば、必ず道が開けていきます。
自分の環境の中で、自分なりの挑戦をしてみましょう。
平成二十九年 晩夏に蝉の声を聞きながら 伊勢白山道
内容(「BOOK」データベースより)
日常生活に深い安心感、明るい希望、勇気があふれます。読めば、運命が「成功・幸福」に変わります。
状態は目立つ大きなやけや汚れ、破れや落丁等見られず観賞には問題ありません。帯が付いております。初版本になります。
発送方法はゆうメール発送を予定しております。