独STAUBGOLD 2023年
ソニック・ユースのリー・ラナルドとフランスの異端児パスカル・コムラードによるヴェルヴェット・アンダーグラウンド再現プロジェクト
といいつつ、原曲で歌入りの曲がインストになっていたりします
かなりひねくれた、一筋縄ではいかない再現(?)になっています
基本的に近所の郵便局から発送しますので、平日の発送になり、かつ、都合で月曜日か金曜日になることが多いです
(月曜日が休日だった場合はコンビニからの発送もあります)
また急な主張などで、すぐの発送が困難な場合、出品を一旦終了させる場合があります
以下レーベルからのインフォのweb翻訳です
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スタウブゴールド・レーベルは、創立25周年を記念し、『ヴェルヴェット・セレナーデ』を誇りを持って発表します。ソニック・ユースのリー・ラナルドとフランスの異端児パスカル・コメラードが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを蘇らせます。懐古趣味にとらわれず、音楽の遺産を現代に蘇らせ、影響力のある過去を未来へと繋ぎます。 カタルーニャ出身の音楽ジャーナリスト、イグナシオ・フリアは、エヴァ&サーストン・ムーアのエクスタティック・ピース・ライブラリーから出版された最新著書『Linger On: The Velvet Underground』の世界初公開にあたり、ニューヨーク出身のバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの原点、アメリカ人ノイズギタリスト兼詩人ルー・リードと、ラディカルで叙情的なヨーロッパのピアニスト兼ソングライター、ジョン・ケイルの間に生まれた、あの創造的な摩擦を蘇らせたいと考えました。 ソニック・ユースのリー・ラナルドとフランスの異端児パスカル・コメラードは、この挑戦を受け入れ、2022年4月28日、カタルーニャ州バニョレスでコンサートを開催しました。懐古主義に陥ることなく、影響力のある過去を未来へと繋ぐ音楽の遺産を再構築するコンサートです。 コメラードとラナルドは、バニョレスのアテネウ・オーディトリで曲がゼロから作られたその日に初めて出会い、数回の試奏の後、すぐに魔法が起こりました。地元のドラマー、ラモン・プラッツもすんなりと参加し、3人はイグナシオ・フリアの要望を叶えました。それは、多少なりとも忠実なカバー曲を集めたトリビュートコンサートではなく、全く新しいものだったのです。 パスカルは明確な曲のアイデアを持って会場にやってきて、グランドピアノと小型キーボードでミニマルで個性的なスタイルで演奏し、リーはアコースティックギターとエレクトリックギター、時にはチェロとして、そして風変わりなパーカッションで、これらの名曲が持つ幅広い感情のパレットを描き出しました。何ヶ月も構想を練り、ついにヴェルヴェット・セレナーデが完成しました。自然体で、活気に満ち、バンドの精神に忠実な演奏でした。 「私は恩返しを信条としています。1978年から2022年まで、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバー全員にインタビューした唯一のライターは私かもしれません。そして、それらの会話、記事、そして経験はすべて『Linger On: The Velvet Underground』にまとめられています。この本が次の世代にも受け継がれることを願っています。ジローナ、バニョレスでのこのコンサートは、70年代半ばからバンドとそのメンバーが私に与えてくれたもの、つまり、最も深く挑戦的なロックンロールという素晴らしい芸術だけでなく、人生観やその他あらゆるものへの見方、真実の美しさを探求し、人間の行動を理解しようとする誘いを私に与えてくれたもの、を私に返すもう一つの方法でした。」 (イグナシオ・フリア、バニョレス、2022年12月)