仲間と共に銀河を救うスペースファンタジー!「ローグギャラクシー」PS2版 攻略本セット!!
アニメティックシェードを使用したストーリー重視のSFファンタジーで
FFとはまた違ったゲーム感覚で楽しめるところも好評だった「ローグギャラクシー」
これを攻略本とのフルセットにした
「ローグギャラクシー」
「ローグギャラクシー ディレクターズカット」
「ローグギャラクシー マスターガイド」
「ローグギャラクシー オフィシャル・コンプリートガイド」
です。
「ローグギャラクシー」
この作品は、2005年(平成17年)にレベル5で制作されました。
新作ながら往年のゲームユーザーが"こういうのがゲームの面白さだ"と思えるような懐かしさを感じれるものにしようと総力を挙げてプログラム構成した意欲作でした。
そして当時ではまだまだ珍しかったアニメティックシェードを使用した、ポリゴンなのにアニメを見てるようなデザインも好評でしたね。
物語は、
いつかどこかの銀河での事。
この銀河に生きる知的生命体は連邦からなる惑星同盟と覇権を狙う帝国とで戦争状態だった。(定番中の定番の設定ですね)
それは辺境の惑星ロザにも波及していた。
砂漠が広がりビーストが蔓延るこの地だが、ある程度の資源が採れる事から領土争いのあおりを受けていたのだった。
ここに住む住人たちは軍隊に占領され奴隷のような身分にされている。
とはいえ生活の自由は保証され、とりあえずは細々と生活できている感じのようだ。
そんな地で主人公のジェスターはハンター業をしていた。
身分は奴隷と同等なので、獲物を運んできても搾取される始末だったが、それでも"戦争が落ち着くまでだ"と仕方なく暮らす毎日だった。
そこに妙な二人が降り立った事から運命の歯車が動き出す。
彼らは宇宙海賊ドルゲンアークの船員で、ロボットのスティーブとサイモン博士だ。
少し間の抜けた感じの二人は、伝説のハンターで通称"砂漠の爪"なる人物をスカウトしようとやって来たらしい。
軍隊がそこら中に監視の目を光らせているこの地だったが、そのおかげでビーストが街に侵入するのを防いでくれているという面もあった。
が、この日は少し様子が違った。
超大型のビーストが空から街へ進入してきたのだ。
軍隊の持つ兵器では歯が立たない様子。
ジェスターもハンターである。この街を守るためビースト討伐に向かう。
途中で謎の凄腕ハンターに出合った。
彼はジェスターに宝剣を渡し、"この剣で討伐に向かえ"と言い残し何処かへ消えていった。
そこへ運悪く例の海賊船の妙な二人が現れる。
彼らはジェスターが持つ宝剣を見て、目的のハンターだと、これまた予定通りの勘違いを。
そして海賊船に招かれたジェスターは壮大な冒険の旅が待っているのだった。
って感じで進行していきます。
ゲームは、
主人公を操作して移動したりバトルしたりするアクションRPGです。
アニメティックシェードで描かれたフルポリゴンのグラフィックは質も高く、操作性もスムーズでイイ感じですね。
比較的大きなキャラがスルスル動いて、当時では質の良さと出来の良さの両面からも評価が高かった作品でした。
「ローグギャラクシー ディレクターズカット」
この作品は、2007年(平成19年)にロングセラーを続けている「ローグギャラクシ」を記念して、
新シナリオなど様々な要素を追加し基本システムのアップデートなどを施した特別バージョンです。
「ローグギャラクシー」の容量がけっこうDVD-ROMを目いっぱい使用していたのに追加要素が加わったらどうなるんだろう?と思っていたのですが、やっぱり片面二層方式で記録されていました。
片面二層式のディスクは一部のハードでは一層目しか読み取れずにそう目を読みに行った段階でフリーズするというエラー報告が出ているそうです。ご注意を。
攻略本の
「ローグギャラクシー マスターガイド」は、
各章やイベントを順を追って解説した380ページ以上もの豪華な1冊です。
「ローグギャラクシー オフィシャル・コンプリートガイド」は、
各章の攻略をデータ中心に細かく資料化した徹底分析本って感じです。
レアアイテムの出現条件やコスチュームなどのコンプリートデータなど、なんと490ページ以上のこれまた大ボリュームで盛りだくさんの内容になっています。
以上、
こだわりの4種類セットです。
世界観設定やストーリー構成など、往年のゲームファンであればよくある感じのものなのですが、
この作品が出た頃くらいのゲームは、恋愛モノから異世界冒険モノ、SFモノや推理モノ、一般ドラマモノなど、ゲームユーザーの拡大や技術の向上に伴って、とても幅広く内容も複雑化していて、
逆に、昔からよくあった感じの展開のものが過去のものとされてきていました。
ゲーム制作側にも、あまり世の中に出てないタイプの新しいものや、いろんな要素を取り入れた複雑なマルチ構成な企画の依頼やプロデュースばかりが入ってくるようになり、
ゲームプログラマーの中には"自分たちがいつもハマってやっていたゲームってこんなんじゃなかっただろ"と、どんどん変わっていく世の中の環境に違和感を持つ意見が多くありました。(これは現代でも拂拭されず根強くあるようです)
ゲームを作る側も、なかなか思っていてもできなかった事を実現させたひとつの例として
この「ローグギャラクシー」は他のゲーム制作者からも称賛された作品でもあります。
往年のゲームを知るユーザーが"これこれ、こういうのだよ!"と感じるような、どこか懐かしくもあるこだわりの作品になっていますね。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
前述にもありますが、この作品にはどこか懐かしい感じがするゲームに仕上がるよう、制作側の熱意とこだわりがこもっています。
何でもかんでも新しいものにして、人を意図的に驚かせたり興奮させたりして購買やビジネスに直結させようとする商業主義的な方向性からすれば、これは過去回帰だしワンパターンだし目新しさが感じられず論外になる作品もなのかもしれませんが、
ビジネスと芸術文化は分けて考えるべきだと個人的にも思いますね。
芸術の世界では、常に新しいものが評価されるというワケではありませんよね。
絵画などは過去のものほど価値が高く支持される事が多いし、演劇の世界でも昔からの演目が何度でも公演されたり、映画やテレビドラマでも過去作品のリバイバルやリメイクが何度もされたりしますし、噺家や落語の世界でも定番の作品を何度も公演したりします。
何も目新しさが無くても、この後のセリフや展開が分かっていても喜んでみてしまったり楽しんだりできるのが芸術文化の世界ですので、
本来ならビジネスの世界とは相いれない関係のはずなんですけどね・・。
ただ、
この「ローグギャラクシー」には、ゲームユーザーの中で少し違和感を持たれている意見があるようです。
それは声。
主人公のジェスターは玉木宏。ヒロインのキサラは上戸彩が声をやってます。
この作品が出た当時はとても人気だった若手の俳優ですよね。
人気の芸能人を起用するのがプロモーター側からの指示なのか、販売促進のための制作側の決定だったのかは不明ですが、そこに違和感を持つユーザーが多かった感じですね。
これはこの作品に限った事ではありませんが、ちゃんとキャラに合った声の人を厳選して起用したのではなく、話題作りや人気取りのために意図的にそうしたのであれば"う~ん"ってなっちゃいますよねー。
映画の吹き替えなどでは特に顕著ですよね。
その時代の人気の人を起用するのはリアルタイムの時はいいと思いますが、何年も経過して時代が変わってから聞くと、"この声はどうなの??"ってなったりしますよねー。(笑)
ゲーム全般についても余談ですが、
このゲームが出だした頃から、最初に出た作品にいろいろ手を加えたもバージョンが出るようになりました。
特にPSPでは目立ちましたよね。
この作品では初回版とディレクターズカット版では微妙な相違点がありますので比較して楽しむ事ができますが、
中には、ただ初回版に追加要素を加えただけのものを出しているゲームも少なくなかったですよね。
これじゃあ、機能追加版を最初から手に入れれば良かったワケで、何のために初回版を入手したのか?分からなくなってしまいます。
こういうのって、ゲームソフトの世界だけじゃないですよねー。
ビデオを購入したら、その後にいろいろと特典映像が入った完全版が出た。とか、
連続モノをひとつひとつ購入していたら、後からいろいろと追加要素を満載して価格も割安のBOXが出たとか・・
ファンの悲鳴が聞こえてきそうですよね。
そういったビジネスに特化した手法はあまり歓迎されませんよねー。
あと、最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。
中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして・・。
まるで"ネット環境が無いのならゲームをするな!"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。
ですが、このPS2が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。
オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う~ん・・って思います。
久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか?と思いますよね。
資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。
ゲームや映画、漫画などは芸術作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。
さてさて、余談はこのくらいにしまして、
商品内容は、
ゲームがそれぞれ、ケース、解説書、ディスクの3点です。
ケースの状態は、キレイなな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷などもあまり気にならずキレイな方だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
攻略本の状態はどちらも、少し使用感がありますが目立った損傷なども見当たらず、まあまあな感じだと思います。
この商品はPS2版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。