■商品説明

サイズ　

チベタンターコイズ：約 17 mm×約 28mm

最大のカーネリアン：約 25mm×約 19 mm

最小のカーネリアン：約 7mm ×約 9mm

22k金製8面形状金細工品(14個)の大きさ: 約 4mm×約 4mm

22k金製溝入り紡錘形状金細工品(6個)の大きさ: 約 7mm×約 8mm

ネックレス全体の長さ：約 49.5cm

ネックレス全体の重さ：94g

ヒマラヤ山脈の北側に位置するチベットに伝世する大粒の1個のチベタンターコイズをトップに置き、同じくチベットに伝世する30個の大小のカーネリアンと同じくチベットに伝世する22K金製の8面形状（14個）と溝入り紡錘形状（6個）の金細工品が交互に連なる豪華なネックレスです。カーネリアンはカルセドニーの中でも赤色や緋色の石を指します。色は石に微量混ざっている鉄が由来ですが、この力強い赤い色は古代より人々から愛されてきました。チベタンターコイズとカーネリアンの珠は10～12世紀頃に製作されたものと推測します。また、22K金製の8面形状と溝入り紡錘形状の金細工品は、チベットの伝統金属加工技術の鍛金（金属の展性・延性を利用し、叩くことで形を整える技法）によってそれぞれ12～15世紀頃に製作されたものだと推測します。出品したこのネックレスはチベットに古くから伝世する貴重な宝石や貴石、トンボ玉、金工品などを長年にわたって数多く蒐集していたコレクター様から40年ほど前に譲っていただいたもので、その折に金製の8面形状と溝入り紡錘形状の金細工品の金の純度は91.7%（22k）と説明を受けています。チベットに古くから伝世する貴金属の工芸品は、個人の装身具や護身具などに利用されてきました。出品したネックレスに使用されている22K金製の8面形状と溝入り紡錘形状の金細工品はこうしたものに使用され、今日にまで伝世されてきたものと思われます。なお、撮影した写真の22K金製の8面形状と溝入り紡錘形状の金細工品の一部に汚れが付着していますが、コレクター様から40年ほど前に譲っていただいた当時のままにあえてしていて、汚れを拭き取ったりしていませんのでご理解ください。よろしくお願いします。

本作品は、使用による経年感はありますが、特に目立った傷みなどは見当たらず概ね良好です。画像にてご確認下さい。

当店の出品商品については、すべて骨董品、中古品ですので、説明しきれない時代物としての経年の劣化や変化による汚れ、細かなスレ、傷みなどがございますことをあらかじめご了承ください。また、実物と画像（写真）で多少色の違いなどがありますこともご承知下さい。これらの理由によるご返品、キャンセルはお断りいたします。必ずご了承の上入札をお願いいたします。落札頂いた後、落札者様よりのご連絡がなく、支払い手続きもない場合はキャンセルさせて頂きますのでご了承ください。

■商品発送について

ゆうパックのみ（送料は、落札商品の梱包サイズおよび発送先によって異なりますので、落札後連絡させていただきます）

■支払い方法

出品者は、落札代金と送料の支払い手続きを確認した後、商品を発送します。

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