【 Cruciani / クルチアー二 】
1966年ペルージャで創業されたMaglital社の生み出す、モダンで洗練されたニットコレクション。
シルエットはタイト&フィットが基本でハンドメイドの上質なジャケットを羽織った時のフィット感、
動きやすさと同様、肩からアームホールが小さめにデザインされ、体のラインにぴったりとフィットする
クルチアーニのプロポーションは、1枚で着たときはもちろん、インナーとしてコーディネートする際にも、
最高の着心地を約束します。
紡績、染織、縫製の全てを自社内で行うクルチアーニでは、新しい素材の開発に非常に積極的です。
ディアマンテロッソと呼ばれるカシミアは、世界最長といわれるカシミア繊維を糸にしたもので今までに
なかった極薄のカシミアニットを生み出します。また45ゲージという超高密度に編んだ、コットン・ウールのハイゲージニットは
世界中でクルチアーニのみが作ることの出来る、非常にテクニカルなニットです。最高のクオリティと新しい素材、
クラシックの匂いをベースにしたモダンなバランス、これらが極めて高い次元でバランスされることがクルチアーニなのです。
【 アイテム 】
大人のお洒落って、頑張りすぎないくらいがちょうどいい。いかにも¨がんばってます¨感が出るのは
何だか気恥ずかしいし、せっかくの休日、力んだお洒落で肩が凝るのはナンセンス。
大事なのは¨ 息を抜いても気は抜かない ¨こと。週末のリラックス感を保ちつつ、さりげなく
大人の品格や洗練された旬を見せるニットウエアは必要不可欠。
今回ご紹介する、伊達男の大定番『ボンバージャケット(ジップブルゾン)』
シャープな立ち襟のルックスと頭を通さずに着られるオープンフロントデザインは、カーディガンのように羽織る感じで着用でき、
コーディネートを柔らかくシックに演出してくれることから、伊達男の定番品として愛されているボンバージャケット。
シャツやカットソーにサッと羽織るだけで、リラックス感漂う当世風カジュアルスタイルが完成。
インナーにもアウターにも、ミッドレイヤーにも使えて、コーディネートの定番アレンジに欠かせない存在。
これからの時期から春までと長いシーズン着まわせ、カーディガンのような感覚でライトに着られます。気軽に羽織れますので
普段使いや旅行や出張時にバッグに入れておくと何かと重宝します。いずれにせよ、 この手のアイテムが1枚あると本当に便利。
【 コメント 】
クルチアー二からご紹介する『 コットンニットブルゾン』
製品らしく、ベーシックでタイムレスな中にモードで個性を取り込んだ、モダンかつラグジュアリー感のある
伊達男の定番¨ボンバージャケット¨。お洒落を楽しめ、来年着ても間違いない永続性も備わった
「ネクスト・スタンダード」な逸品。
寒暖差の激しい今の季節、オフの日の上着には前開きのニットアウターが最適。
これから暑い日が続くころ、ついつい薄着になりがちです。ですが、電車に乗れば冷房が効きすぎて寒いし、
お店やオフィスに入ると冷気が肌に刺さるよう……。夏なのに鳥肌、そんな経験はございませんか。
そんな時は前開きニット一枚あれば解決です。こちらの利点は、簡単に微妙な開閉ができる点。
仮にインナーがTシャツ一枚でも、一瞬でフロントの開閉ができ、体温調節は自由自在。
またボタンの留め位置、ジッパーの全開、半開、ちょい開きなどで、Vゾーンの作り方もお好み次第。
カーディガンや、ジャケット、さらにはセーターとしての役割も果たす万能アイテム。
ミドルゲージ、ダブルジップ仕様のこちらのニットブルゾンは、アウターとして着ることはもちろんできますが、
ダウンベストと重ね着したり、寒けりゃインナーとして、ジャケットやコートを上に羽織ることもできます。
スリムに見えるよう設定されたボディやスリーブの幅、程よく短めの着丈などの作りが秀逸。
どなたが着ても、バランス良く見える完成度の高さも◎。
デザインはサッと羽織れるオープンフロントの「ボンバージャケット(ジップブルゾン)」
ジップ開閉のフロントに襟、袖口、裾にリブをあしらったニットボンバーの王道デザイン。
ミドルゲージの本体に対しリブはロ-ゲージのリブ編みという「ミドル&ロー」のコンビデザインは
同社の専売特許ともいえるアイコンデザイン。
フロントはダブルジップ仕様の為、上下からジップを開けて、洒落た着こなしが楽しめます。
襟の形状は、基本中の基本、シャープに見える『スタンドカラー(立ち襟)』になります。
襟はフラシの袋縫い(二重仕立て)になっているので、ペラペラせずいい感じのボリュームが出ています。
フロントはダブルジップ仕様の為、上下からジップを開けて、快適&洒落た着こなしに。
腹部にポケットの無いデザインなので、お腹周りがダブつかずインナーとしてもスマートに着こなせます。
袖や裾のリブ端はクルンと丸まっておりヌケ感のある仕上がりに。
ジッププルは¨Cruciani¨刻印入りのオリジナルパーツを使用。
軽やかでアクティブに動ける、しかもお洒落な雰囲気たっぷりなニットブルゾン。
パーカーほどラフすぎず、ニットほど品が良すぎず、さらにスウェットシャツよりラグジュアリー。
まさに塩梅絶妙で、いまの気分な一枚となっております。春夏でも最高級の素材を用いて、
イタリアの伝統的な職人の手作業による仕上げを踏襲し、世界中のセレブリティを魅了し続けるクルチアーニ。
ゆえに、本作も、肌触りや着心地もまさに極上そのものです。
一度袖を通したら病みつきになることは必至です。春夏も上質な心地に包まれたい、そんな方に是非!!
1点のみになりますので、気に入った方はこの機会をお見逃しなく。
【 生地 】
しっとりとやさしさに包み込まれる『最高級コットンニット』。
最高級カシミアブランドとして一躍ラグジュアリーブランドの頂点に君臨した同社ですから、
コットンにも徹底した拘り。本品の素材は世界で僅か0.1%程しか流通しないといわれる「ナイルの賜物」と呼ばれる
「エジプシャン・コットン(エジプト超長綿)」を使用。
エジプト超長綿といっても、日本で有名なGIZAがございますが、なかでも肥沃な土壌が育むナイル川デルタ地帯の綿花は、
特に光沢があり、長くしなやかな繊維です。また、繊維が傷まないように人の 手で一つずつ丁寧に収穫するのが特徴です。
繊維一本一本が大変長く細いので、糸を紡いだときの強度となり、細さは生地に吸収性や温度の遮断性をもたらし、
一般的な綿よりふっくらした柔らかな味わいをみせます。
言うまでもなく肌触りは最高です。
細くて長い繊維を持つエジプト綿を自社で紡績することで、
カシミアのような極上の風合いと滑らかさをもつ『極上コットン』を作り出しました。
カシミアの様なしっとりとしなやかな肌触りや上質感がありつつも、コットン特有の速乾性・吸湿性、着回し力の高い耐久性は健在。
肌触りも抜群で、しなやかさにおいてもおよそ着ていることを忘れてしまうほどに柔らかく繊細。
素肌が喜ぶ心地よさとでも言えばいいでしょうか、とにかく着ていて気持ちいいです。
長く着続けられる、攻守のバランスが良いミドルゲージニット。
ゆっくりとメリヤス編みにした、ややざっくりとしていて適度な量感のあるミドルゲージニットは、
アウターにインナーとしてもモタツクこと無く、様々なスタイルで活躍致します。
今時期や秋冬にはジャケットやコートのミッドレイヤーとして、暖かくなったらTシャツの上にサッと羽織るアウターとして、
長いシーズン着用頂けますので、費用対効果はウールニットの比じゃありません。
【 素材 】
コットン:100%
【 色 】
大人らしい寛ぎを与える『 ライトベージュ 』になります。
知性、清潔感、そしてラグジュアリー。男の着こなしの必要なすべてを 兼ね備えた、
ニットジャケットの上品さを際立たさてくれる甘く柔らかなベージュ系カラー。
優しげで温もりがあり、どこまでも上品且つ気取りなく、それでいて、まろやかな大人の風格を演出。
肩肘を張らず、さりげなく普段着に取り入れられる汎用性の高さも魅力です。
¨ちょいワル¨路線の着こなしと対極になり、知的で洗練度も格段にアップ。淡い同系色で全身まとめれば、
その清々しさは洗練された印象へと転じ、伊達男が欲するエレガンスをどこまでもにおい立たせてくれます。
【 サイズ感 】
シルエットは、極上心地を楽しめる『 ポリッシュアップされたクラシックフィット 』です。
適度にゆったりとしつつも、余白を持たせすぎずすっきり楽チンに仕上げたシルエットも見どころ。
各所さり気なく無駄が省かれている現代感覚を持ったクラシックフィット。
身幅はほどよいユトリを取り、裾の絞りもきつくないスマートなバランス。
袖は、クラシックなセーターのようなモモンガの袖ではなく、ほっそりと細身というのも見逃せません。
いかにもじゃないナチュラルな見栄えは、大人の男性にも気に入って頂けると思います。
また、5年後着用しても古臭さを感じることはありません。
【 サイズ 】
「 52 」
【 サイズ実寸 】
着丈: 62 cm
身幅: 56 cm
裄丈: 88 cm
採寸位置
着丈・・・・襟付け根中心から裾
身幅・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
裄丈・・・・襟付け根中心から袖先
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
ニット商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
春/初夏/秋
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
-
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
¥126,500 円(税込)
【 備考 】
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