★　種類　　　夏紬

★　素材　　　正絹

★　サイズ　※身丈は肩からの身丈寸法です。　
身丈　約 164.7cm（ 4尺 3寸 5分）
袖丈　約 49.0cm（ 1尺 3寸 0分）
裄丈　約 68.0cm（ 1尺 8寸 0分）
前幅　約 24.5cm（ 6寸 5分）
後幅　約 30.0cm（ 8寸 0分）

★　色　　　　 ごくごく淡い山鳩色　■■■
（小学館発行『色の手帖』参照）

★　着用時期　：　盛夏（7・8月）

★　着用シーン　：　お出掛けなどのカジュアルシーンにおすすめ。

★　おすすめ年代　：　20～70代

★　羽二重の居敷当てが付いています。

★　付属品　：　証紙・反端　あり


＜コメント＞
お仕立て上がり
明石縮のお着物のご紹介です。

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※こちらは当店にてガード加工済みのお品物です。

なんてすてき！

やさしく淡い山鳩色の地に織り出された
よろけ縦縞文。

絣の入っていないシンプルな
縞なんですが、
経糸のゆらぎがおもしろい
よろけの織りの表情になっています。
無地に見える部分にも
さりげなく地紋のように
市松文が織り出されていたりと、
お生地を見る角度によって
また違って表情を見せてくれる
魅力的なお着物に仕上がっています。

織りのお品もの独特の、
「きりり」とした凛々しい雰囲気
の中にも、どこかはんなりやわらかい
雰囲気をもった、不思議な魅力に
あふれた織り上がりの一品です。

こちら、とってもレアな最高級夏着物、
明石縮の一品。
蝉の羽根にたとえられる繊細な織物で、
実際に手にとると、その薄さ、軽さに
おどろきます。
縮ならではの繊細なシボが見られ、
とっても涼やかな地風。

大正から昭和初期にかけて
一世を風靡したこの明石縮。
緯糸に強い撚りを加え、湯もみをして
出す独特のシボと清涼感あふれる
薄地が特徴です。

うっすらと透けた縮地は
やわらかな風を感じさせ、
周囲の人も着ている本人も
涼を楽しめそうですね。

さりげなく感じられる絹の上品な光沢に
美しいデザインが
着姿を上品に彩ってくれそうです。

決して奇抜なデザインではない中に、
長年ご愛用して頂けるような、お生地の良さもあり
当店おすすめの一枚です。

帯選び次第で、幅広い年代の
お着物通さんに楽しんでいただけそうな一品。

どうぞすてきな着姿をお楽しみくださいませ。

尚、こちらは店舗「だいやす」でもお取り扱いしております。
売り切れの際はご容赦下さいませ。


＜状態＞
新品です。

k-050603

注意事項

この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。