★★★2024年に、私のオークションに入札して下さった方々に、「ありがとうございました」と申し上げます。年末にかけて、特別出品の気持ちで、いくつかの特別なコインを出品しています。全部ご覧ください。★★★
★★★何かとご多用な年末年始ですが、今週中にお支払いが難しい場合も、お気軽に入札して下さい。お支払いと連絡は帰省、ご旅行からお帰りになってからで結構ですので、ご心配なく。★★★
マクシミアヌス (286-305) アルゲンテウス銀貨 状態: EF- 直径: 17.6mm 重量: 3.31g
表銘字: MAXIMIANVS AVG
表説明: Laureate head right
裏銘字: PROVIDENTIA AVGG
裏説明: The four tetrarchs (テトラルキア) standing facing one another before city enclosure with six turrets
コメント: Beautiful portrait with great style and detail and a very interesting reverse with super detail.
参照番号: Sear-M13087, RIC-30b
素晴らしい肖像!! このようなアルゲンテウス銀貨にしては、裏側のスタイルとディテールが抜群!!
ウィキペディアのテトラルキアの項目から:
テトラルキア創始に先立ち、そのきっかけのひとつとして、皇帝ディオクレティアヌスは将軍マクシミアヌスを共同皇帝に取り立てた(デュアルキア、2分割支配)。マクシミアヌスは、285年に副帝(カエサル)に任命され、翌286年には正帝(アウグストゥス)に即位した。ディオクレティアヌスは帝国東部の問題に、マクシミアヌスは西部の問題に、それぞれ対処した。しかしディオクレティアヌスは、住民問題と軍事問題の解決にはどちらにもより多くの力を注ぐ必要があると考えて、293年に、マクシミアヌスの同意を得て、それぞれの正帝の補佐役として副帝を加えた。東方副帝ガレリウスと西方副帝コンスタンティウス・クロルスである。2人の正帝は20年の任期で引退するとされており[要出典]、2人の副帝は各正帝の後継者であった。
開始価格の設定についての一言:
多くのヤフオクの古代コイン出品者は世界市場のレベルから見て、2,3倍高い開始価格(または最低落札価格)を設定しています。Osatocaesarの開始価格は世界市場の価格レベルの同等、またはそれ以下に設定しております。どうぞ、比べてご覧ください。
###私の「その他のオークション」も見てください。状態の良い本物の古代ギリシャ・ローマコインを幅広い開始価格帯で出品しています###
私の古代コイン歴に興味ある方は自己紹介のページを是非見てください。
郵送料は私の方で負担いたします。
コインは本物の古代コインであることは期限なく保証します。
参照資料:
Sear-nnnn = "Greek Coins and Their Values, Vol. 1&2" by David R. Sear
Sear-GInnnn = "Greek Imperial Coins and Their Values" by David R. Sear
Sear-Mnnnn = "Roman Coins and Their Values, Vol. 1&2" (Millennium Edition) by David R. Sear
VM = "The Handbook of Roman Imperial Coins" by David Van Meter
RIC = "Roman Imperial Coins" series
BMC = British Museum's "Catalogue of Greek Coins" series
注意1:参照番号の後に”Var"がついている場合、出品は参照コインに近いですが、違うところもあります。
注意2:私が持っている参照資料は"Van Meter"と全Searの本だけです。 オークションにRIC,BMC,等の表示が出る場合、それはSearの本から取ったか、コインを私に売ったDealerからもらった情報ですので私自身は確認していません。
状態表示:
G = Good = 劣; VG = Very Good = やや劣; F = Fine = 並品; VF = Very Fine = 美品; EF = Extremely Fine = 極美品; AU = Almost Uncirculated = 準未使用品; FDC = "Fleur-de-coin" = 製造の時の状態