HOVLAND Sapphire
定価1.705.000円
取説あり
トランスとコンデンサー交換済のメンテナンス品
年式を考慮すると良品だと思いますが小傷はありますのでピクチャーにてご確認ください
製作者のホブランドはソウル・マランツのもとで働いていた人物で、Sapphire は自社の厳選された良質のパーツを用いた真空管とトランジスタのハイブリットアンプです。土台は25mm厚のアルミブロックで構成され、本体は鏡面のクロムメッキ仕様、真空管はドライバー段は12AU×2、出力段はEL34 ×4です。
注意事項
入札に対して以下の4点をご確認ください。
■240V仕様に変更しております。その結果オリジナルの100Vと比べ物にならないくらい音の鮮度が高いです。
■利便性を考慮して、SP出力端子をバナナ対応の端子に交換してあります。
■4年ほど前にトランスとコンデンサーを新品交換しております。オリジナルのトランスはメーカーにも在庫がないということで社外のものに交換しました。正規代理店AccaのMさんのアドバイスのもと、コンサートホールの音響機材のメンテナンスをされていた方にお願いしてパーツを吟味して交換して頂いた結果、オリジナル再生音の線の細さが改善されて、より熱気を感じさせる音になったと自負しております。アナログレコードで聴くJAZZは素晴らしいです。
■バイアスメーターのV3(左から3番目)は最大にしても中央のラインからやや左よりになりますが聴覚上問題ありません。と言うか人間の聴覚では差異の変化を識別できないでしょう。ただ細かなことが気になる方は、対応策として他の3本もV3に合わせて調整するのが良いかと思います。
上記の点を踏まえて入札頂きたいと思います。オリジナルに拘る方は入札をお控えください。
セールスポイント及び使用上のアドバイス
トランスとコンデンサーは社外品ですが厳選した新品パーツに交換しておりますし、メンテナンス後の使用も少ない個体ですので、これからまだまだ十分に使用可能かと思います。コンデンサーは容量抜けしていたのでオリジナルの3.5倍程の価格の良質なものに交換しております。
美品の部類に入ると思いますが、経年変化や使用に伴う軽微な擦れや傷はありますのでピクチャーでご確認ください。真空管を覆うチムニー管(ガラス管)も奇麗な状態です。ただチムニー管を使うとそれ自体が熱を持ってしまうので、放熱を考慮すると使用しない方が良いと思います。ルックス的にはガラス管がある方が雰囲気良いですけどね。
現在、真空管のドライバー段には東芝、出力段はTESLAを使用しております。ともに新品の真空管に交換して週末のみの使用で5か月程の使用歴ですので、これから本領発揮といったところでしょうか。必要でしたらオリジナルのELECTRO-HARMONIXもお付けいたしますが音的には確実にグレードダウンします。このような球が高価なアンプのデフォルトとして採用されているのが不思議なくらいです。
かつての真空管の使用履歴も参考までに記します。出力段にTelefunkenをインストールすると端正な感じで主にクラシック音楽を再生するのに適していると思います。TESLAは押し出しが強くなりロックやJAZZの熱気を伝えてくれます。
ドライバー段にTelefunkenを入れると端正な再生音で、やはりクラシック向けという感じです。Philipsは明るく伸びやかな感じでポップスが合います。BRIMARにすると立体的で熱気を帯びた感じが好印象でした。今回の出品に含まれる東芝の真空管はインストール時はやや控えめな再生音と感じたのですがエージングが進むと奥行きが改善され解像度も上がり良い感じになりました。因みに検索してみるとヨーロッパのオーディオ愛好家が、なぜ日本人はmullardを有難がるのか?日本には東芝があるじゃないか!という書き込みを見つけて納得しました。
型式 ステレオパワーアンプ
定格出力 40W+40W
入力感度 0.91V(40W出力時)
入力インピーダンス ~680kΩ(アンバランス)
電圧ゲイン 26dB(非反転、8Ω負荷)
周波数特性 20Hz~20kHz ±0.2dB
出力インピーダンス stereo:4Ω、8Ω、16Ω mono:2Ω、4Ω、8Ω
SN比(A-WTD) 82dB(1W出力以下)
歪率 1W/ch:0.1%以下(20Hz、1kHz)、0.2%以下(10kHz) 40W/ch:1%以下(1kHz)、1.5%以下(30Hz)、3%以下(10kHz)
使用真空管 ドライバー段:12AUx2 出力段:EL34x4
電源 AC240Vに変更済み(日本国内販売のオリジナルは100V)50Hz/60Hz 260W(最大)
外形寸法 幅470x高さ206x奥行445mm
重量 37kg
現在デジタルアンプに移行し、Sapphireは1年以上使用機会がほぼ無く、機材整理のための出品です。
240Vで使用するために使っていたステップアップトランスも出品予定です。単相3線の200Vから240Vにアップするノグチトランス(現ゼネラルトランス販売株式会社)と、100Vから240Vに昇圧するカナダのHammond Manufacturingのトランスの2機種を同時出品致しますので、ご自宅の電源事情に合わせてお使いになれば即利用可能です。
ノグチトランスはプラグを100V仕様にしてハモンド(カナダ製品)の電源タップを接続して利用しておりました。ですのでトランスの入力プラグを200V仕様のものに換えるか、あるいは壁コンセント自体を100V仕様に換える必要があります。我が家ではJODELICAのTHE SOUND SOURCE Ⅱに換えて使用しております。そうすることで200V仕様の壁コンセントに100Vの電源ケーブルを直接つないで単相3線の200Vのまま使用する事が出来るので、ケーブルを換えて音の違いを楽しんでおりました。100V用のケーブルでも問題なく使用出来ますが、この使用方法を推奨しているわけではありませんので利用の際は個人の判断でお願い致します。
ハモンドは一般家庭用の100Vの壁コンにつないで240Vに昇圧するステップアップトランスですので、Sapphire につないですぐに利用できます。