【品名】:エリクシール・ラバルバロ
【容量】:1000ml
【度数】:16%
【製造】:アンジェロ・ポッツォーニ
【生産国】:イタリア
【流通年代】:1949年~1959年流通
【商品説明】:ミラノの北東部にあるベルナレッジョという街にあったアンジェロ・ポッツォーニという造り手のエリクシル・ラバルバロです。ちょっと聞きなれないメーカーですが、同社のメンタやキナといった薬草・香草系のリキュールを何本か確認しています。最近は個人的に古いラバルバロを開栓しまくっているのですが、大手のラバルバロ(例えばZUCCA)のように数があるわけではないので、このような中小規模のラバルバロはストックを複数持ってることが少なく、このポッツォーニのラバルバロは現品のみ、未試飲となります。ラバルバロ自体、あまり馴染みの無いリキュールの部類に入ると思うので、私が他社のラバルバロを開栓、試飲した感想も含めて説明します。ラバルバロのメインの材料でもあるルバーブですが、中国でいう大黄(ダイオウ)という植物で、太くて赤い茎の部分は日本国内でも食用として用いられています。古いラバルバロは大体がアルコール度数16~18%で調整されているものがほとんどです。他のリキュールよりも低アルコールであることから劣化のリスクもそれなりにあるのですが、コンディションの良いラバルバロを経験すると高確率でリピートするであろう中毒性はあると思いますし、オールドリキュールが好きなコアなファンに好まれているイメージです。様々な造り手が製造しているラバルバロですが、おおまかなレビューとしては、まず香りは幾層ものハーブや柑橘、またはタンニンを思わせる香り。かなり古いラバルバロだとスモーキーさを伴う物もあります。口に含むとビターと共にフルーティーやスパイシーさを感じる甘味と苦味のバランスに秀でている物や、タンニンっぽい香りがあった物はそれに由来するような渋みを感じることもあります。当然ですが造り手によってレシピが異なり個性が出やすいリキュールなので、様々な古いリキュールの中でも、とりわけ魅力のあるジャンルだと思います。下記の注意事項にも記してありますが、古いお酒は種類やアルコール度数に関わらず、ボトルの外観・中身共に、経年による様々なリスクがあります。その点を踏まえた上で、あくまでボトルコレクションとしてご理解ご了承いただける方のみ入札をお願いいたします。
【以下の注意事項は必ずお読みください】
◆品物は全て未開栓となります。
◆個人使用、個人保管のコレクションからの出品となります。
◆古いボトルですので、ボトルの外観、中身の状態に神経質な方は入札をお控えください。
◆古いボトルは、コルク栓やスクリューキャップ共に、キャップ部分の材質が著しく劣化している可能性があります。
◆古酒の特性により、風味をはじめ、液面の低下、澱などの沈殿物、内容成分の分離等、中身の品質の保証は一切出来かねます。
◆上記の理由により、あくまでボトルコレクションとしてお求めください。
◆液面確認などの要望があった場合、一部分だけ埃掃いをすることがありますが、基本的にボトル掃除、埃掃い等は致しません。
◆ボトルの形状や重量を鑑みて、出来る限り厳重に梱包出来ることを念頭に置きますので、ボックスサイズはこちらで決定させてください。
◆配送中の破損・紛失に関しましては、こちらでは一切責任を負いかねますので御了承ください。
◆悪い評価が多い方、一度も落札履歴が無い方、以前に連絡が著しく遅かった方は、出品者の判断で入札を取り消すことがあります。
◆古いボトルの特性を御理解いただき、ノークレーム・ノーリターンであることを御了承いただいたうえで入札をお願いします。
◆未成年者への酒類の販売は法律で禁止されておりますので、20歳未満の方への酒類の販売はいたしません。
※落札後、ご連絡を頂けなかったり、途中から音信不通になってお手続きをしていただけなかったりということが度々あります。くれぐれもご連絡・お手続き等、出来る限り迅速なお取引に御協力くださいますようお願い致します。
※商品到着後は「受け取り連絡」を必ずしていただきますようお願い致します。受け取り連絡をしていただけないと、出品者への入金が大幅に遅くなりますので御協力ください。
※評価に関しては必要のない方もいらっしゃるので、こちらから評価を付けることはしておりませんが、落札者様に評価をいただいたときは、こちらもお返しいたします。
★領収証について★
領収証については以下の方法で税務署に経費として認められていますので、ご参考になればと思います。
『インターネットバンキング・ネットバンク』
・振込み後のページをプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。
『銀行振込み・郵便振替』
・各銀行や郵便局からお受け取りのお振込み控え(振込み証明書)が領収書としてお使い頂けます。
『ヤフーかんたん決済』
・!かんたん決済等の電子決済の場合は、落札者様のお支払先はクレジット各社となるため、クレジットカードの利用明細や手続き完了時の確認画面をプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。