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ナショナル ラジカセ RQ-447 (129) 機能動作完全ワウフラッター極小 新品ACコード付
1972年8月製造の非常にしっかりした造りのラジカセです。愛称はMACです。この機種は自分の経験ではもっともワウフラッターの少ないラジカセのひとつだと感じています。これまでにRQ-447を130台入手してオーバーホールしましたが、どれもワウフラッターが非常に少ないことに驚きます。中級クラス(当時の販売定価59800円程度)のテープデッキと同等以上の優れたワウフラッター特性を保持しています。クラシック音楽ファンにお勧めです。モーターもDCサーボモーターで、テープ速度を微調整することが可能です。この個体は最近入手したものでほとんど完全な動作品でした。しかしなぜかテープの音がぼやけているのでヘッドの磨耗かと思い、分解して調べてみたところ録再ヘッドの高さやアジマスがずれていました。ヘッド位置正確に調整すると非常にくっきりした音が鳴るようになりました。シャットオフアイドラーの研磨、ピンチローラーの研磨、巻き取りトルクの調整、スピード調整などを行いました。ボリュームにガリはありませんでした。現在はすべてが快調に動いています。スピーカーは12cmです。AM/FM/SWとも感度よく受信します。カセットレコーダーの方も内蔵マイク録音、外部マイク録音、ラジオ録音、再生、早送り、巻き戻し、オートストップ、テープカウンターも完全に機能します。マイク録音時に自動音量調節と手動音量調節の選択ができます。またサウンドモニターの音量調節ボリュームも付いています。電池室はさびや液漏れのあとも無く大変きれいです。電池は単2型を6本使います。ACコード電源、直流9V入力端子も正しく機能します。JVC製の新品のACコードCN-320Bが付きます。ACアダプター、電池は付属しません。外見は多少の経年のいたみは認められますが全体には大変きれいなものです。MACの販売時のシールが残っています。ロッドアンテナのクロムメッキも外周はくすみが少しありますが内部は艶やかです。折れや曲がりはありません。ラジオチューニングもスムーズです。深夜のラジオ放送を聞くのにも、手持ちのカセットテープで昔録音した音楽を聞くのにも手ごろな大きさで、生活が豊かになった感じがします。グレン・グールドのバッハの平均律などを録音して再生すると音ゆれがなく、テープデッキを使って録音したみたいです。裏側の銘板RQ-447の横にあるシリアル番号はRI225779です。1972年(昭和47年)8月の製造です。仕様などの詳細はnetで「RQ-447」で検索してご覧ください。
参考
http://www.video-koubou-topaz.jp/National-TAPE-RECODER-1973.html
http://plaza.harmonix.ne.jp/~ita/8883/RQ433-447-448.htm
クロネコ宅急便着払い、80サイズでの発送を考えております。お気に召さない場合は5日以内の返品をお受けします。その際には落札システム利用料と返送料はご負担ください。
(注)早送りはボタンを押している時だけ動くようになっています。手を離すとボタンが戻り止まります。これはRQ-447の元々の設計どおりです。