ダークシュナイダーの最初のOVAがここに!「バスタード!暗黒の破壊神」全6話 LD版セット!!
萩原一至の人気漫画「バスタード!」初のアニメ化作品
全6話を収録したジャンプビデオ
「バスタード! 暗黒の破壊神」LD版です。
この作品は、1992年(平成4年)に制作されたハイクオリティアニメです。
全6話から構成されていて、
ダークシュナイダーの復活から、かつての仲間を取り戻すまでの戦いを描いています。
デジタルアニメ時代に入ってリメイクされたりもしましたが、ハチャメチャ感が色濃く、ファンにとっては"この作品こそが本物"と自負する声が多いですよね。
事実、セル画だった当時のアニメとしては一級品で完成度が高く、日本サンライズのデザインでお馴染みの北爪宏幸が担当したキャラデザがハマって最高だったと絶賛されています。
物語は、今さら言うまでもなく有名な作品なのですが・・、
人類が反映して永年。
いつしか人類の一部には魔力を扱える者が誕生するようになる。
たが時を同じくしてどこからか魔物たちも現れるようになっていた。
圧倒的な戦力を誇る魔物の軍勢に圧倒されようとしている人類。
だがそこに大魔導師と呼ばれる者が現れ、彼が率いる四天王たちと共に魔物の群れを蹴散らしていく。
ついに魔物の軍勢を沈黙させる事に成功するのだが、その大魔導師は能力の全てを使い果たしてしまう。
しかしその偉業は語り伝えられ伝説となっていた。
その偉大な魔導師の名はダークシュナイダー。
彼は本当に消え去ってしまったのか?生きているのならなぜ姿を見せないのか?
さらに年月が経ち、この世は再び魔物たちの襲撃にさらされていた。
救世主はいないのか?四天王と呼ばれた者たちはどこに?
今また何かが始まろうとしている。
って感じで進行していきます。
少年ジャンプに連載されカルトな人気を誇った「バスタード!」は、萩原一至の細かな画力と、ゲームの中のような異世界の物語に加えて、顔はカワイイのになぜかセクシーでムチムチのアンバランスな女性キャラなどがウケて人気作になりました。
ついに待望のアニメ化もようやく実現し、完成したのがこの作品です。
監督はあの「エルハザード」や「プリティサミー」「大運動会」「ガルフォース」などでお馴染みの秋山勝仁。
キャラデザの北爪宏幸といえば、
「ダンバイン」や「エルガイム」「Zガンダム」などのサンライズアニメでもお馴染みですよね。
中でも印象的なのが「デジタルデビル女神転生」「モルダイバー」「バージンフリート」などですかね。
って感じでスタッフ陣が豪華なだけでなく、アニメの質も良い出来栄えですよね。
そして、やっぱり何といってもLD品質です。
さらにこのLDには、1990年代以降から当時のLDソフトによく導入されていたフラットライナー技術が使用されています。
これにより、LDソフトで有りがちだったCXビデオノイズリダクション装置が弱いプレーヤーで起きやすかった、LD盤が高速回転することで起きる画面のチラつきや映像の鮮明感が損なわれるという現象が抑えられて、
ビデオミキサーや高出力デコーダーなどを接続しなくても、LDプレーヤーをモニターに直接接続しただけでもそこそこの画質で観る事ができるようになっているのがまたイイですよね。
そして当然ですがこの頃のアニメには、あのくだらない自主規制編集などもありません。
不適切な映像表現やセリフの言い回し、セクシーな画像などなど、規制なく収録されています。
さらにさらに、初回特典だった6枚つづりのポストカードや設定資料なども掲載した解説書も当然お付けします。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
最近では"異世界もの"といえば異世界転生するキャラの物語ばかりがクローズアップされますが、やはり異世界モノといえばこの「バスタード!」のようなRPGの世界をイメージした作品ですよねー。
それに異世界転生モノを疑問視するアンチ意見には、"チート過ぎる"というものがありますよね。
たしかに、異世界に転生して人生をやり直すだけならこんなに疑問視されないのでしょうけれど、
異世界に転生するだけでも奇跡なのに、転生したらその世界に住む誰よりも能力値が高かった。とか、その世界の人ではできない事ができた。なんて不公平が過ぎる気がしますよね。
そんな特殊能力が目覚めるのであれば、別に異世界に行かなくてもこの世界でも充分に特別扱いですからねー。
何でもかんでも備わり過ぎ。って思いますが、反面、それだけのものを持っていない限り報われないこの世の生きにくさを体現しているのかもしれませんね。
さらに余談ですが、
最近は、BDとかHD画質とかいう感じで、やたらと画面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ画像編集したのが多く出ているような気がしますねー。
当時の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。当時の撮影機材とフィルムで、そんなに高精細な画面が記録できるはずがありませんよね。
中には昔のフル画面(4:3画面)の画郭の上下をトリミングして、現代のワイド画面に合わせた画面にして出ている作品もあるようです。
生フィルムを見た人がいたら分かると思いますが、フィルムの画郭が4:3なのですから、劇場版のようにシネマスコープで撮影していない限り、4:3がフル画面なんです。
せっかく入手するなら、ノートリミングで全て見たいものですよねー。
それに、できれば余計な映像編集ソフトなどを使わず記録されたままをビデオディスク化してほしい。というのがコレクターはもちろん、当時の作品の映画やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか?
その点、LDならほとんどが当時のままを記録しています。当時はコンピューターを使って映像加工する技術なんてありませんから、余計な編集や加工もほとんどされていませんので安心して見れますよね。
ちなみに、劇場版の作品でもフィルム時代は4:3撮影しているものが多くあるんですよ。
海外の映画で"ビスタサイズ"の作品をLD版(ワイド版は除く)とDVD版やBD版の同作品の画面を比較してみてください。
ほとんどの場合、LD版の方が上下に広く映像が記録されていますよ。
あえてLD画像のデメリット言うとしたら、LDが"絵の出るレコード"と言われるように、レコードと同様に面倒な事が多い事ですかね?
レコードを良い音で聴きたければ、優れたプレーヤーやトーンアーム、フォノイコライザーやチューニングアンプなどを駆使しなければならないように、
LDも、良いプレーヤーを使用するのはもちろん、それなりの画像再生装置を搭載したデコーダーやモニターが必要になりますからねー。
でもまぁ、AVファンはその面倒さを楽しむのがイイんですけどね。
それにしても、あのままLDが進化していたら・・、現代ではもっとスゴイ事になっていたかもしれませんね。
12㎝のブルーレイの容量を30㎝のLDサイズに入れて表と裏の両面に2層書き込みしたとしたら・・、とんでもない容量になっていましたからね。(笑)
さてさて、余談はここまでにしまして、
この商品は、いわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
1巻と3巻がそれぞれ、ジャケット、背帯、解説紙、特典のポストカード、アンケートハガキ、ディスクの6点で、
2巻が、ジャケット、背帯、解説紙、特典のポストカード、ディスクの5点です。
ジャケットの状態は、どれも目立った使用感もあまり気にならず、良い程度だと思います。
中紙の状態は、目立った損傷なども気にならずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、どれも目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。