
マルチ人間 糸川英夫の 驚異の時間活用術 なぜこれほど差がつくのか 1981年9月10日 第1版第6刷 (著)糸川英夫 (発行)PHP研究所 ※難あり
【著者】
糸川英夫
明治45年東京生れ。
昭和10年東京大学工学部航空学科卒業。
同年中島飛行機(株)に入社し、
「隼」「鐘馗」などの設計に従事。
同17年東京大学助教授。
戦後は医学・音響学の研究、ロケット開発に尽力。
東京大学教授、シカゴ大学客員教授を経て、
昭和42年組織工学研究所を設立、
所長に就任して現在に至る。
工学博士。主な著書に
「逆転の発想」「糸川英夫の入試突破作戦」
「ケースD」「前例がないからやってみよう」
などがある。
【もくじ】
まえがき
第一章
忙しい人ほどよく眠る
意外に見落としている睡眠効率 振子はかならず両方にふれる
快眠はまず枕から 自分で作った六個の花
睡眠は一刻たりとも無駄にしない
目は閉じられるが、耳は・・・・・・?
音なし時計で救われた
「さあ大変だ!寝るぞ~」
長かった『眠られぬ夜」との闘い
自分に適した 小道具を探せ
第二章
切れはしの時間」の使い方
勝負は切れはし!で決まる
なんでも『バラすのがわたしの主義 欠かせない小道具の工夫
買い集めた英和辞典二十数冊
時間活用法――わたしの原体験
苦しみの中から生まれた方法
空いた時間に散りばめる
それだからこそ必要な深い眠り
第三章
時間節約のノウハウ
一を聞いて十を知るには?
鷹のように獲物のありかを探る
時間による条件反射の活用
場所による条件反射の活用
条件反射を断ち切る時間節約法
トワリングバトンで集中力の訓練
頭の中の在庫一掃法
長島元巨人軍監督は何故だめだったのか
赤ちょうちんでグチをこぼす効用
涙で洗い流す宗教的な懺悔と芸術的感動
リラックスでリフレッシュ
第四章
日本式会議と人間関係
立ち上がりの悪い日本の会議
文書は組織と組織をつなぐ回路
威力を発揮した「SESノート」
社内報は「社外報」にすべし
文章化能力の速度が決め手
ますます要求される文章化能力
文書伝達の迅速化の必要
組織の中を流れる情報という血液
日本はエンターテインメントがいっぱい
奥さんに弱かった西郷隆盛
第五章
組織の原理とペア・システム
情報のキャッチボール
ペアシステム!恋愛”と見合い!
"サクラの効用
ベア・システムが生んだ画期的商品
ところ変われば・・・・・・
三人寄れば文殊の知恵か?
第六章
これからの時間産業
"省タイム型商品をめざして
"時間産業の目玉商品
"空間産業は日本的特性?
プロセス・カット商品の登場
着目される睡眠産業
省時間のすすめ
待ち時間のムダをはぶく
時間短縮の読書テクニック
第七章
自分の目標をどう立てるか
目標の選び方
"好きで選ぼう仕事の目標
頼まれてつくる仕事の目標
「太平洋はおまえが飛べ!」
ゼロからの再出発
いざアメリカへ
ヴァイオリンづくりから音響学へ
だれからも頼まれなかったロケット研究
頼まれて勝ち取った金賞
第八章
目標に到達するための方法
他人の選ばない目標を選べ
大切なのは使命感の自覚
段階的到達法のすすめ
やさしいものからスタートしよう
順序にこだわるな
伝記はいろいろなことを教えてくれる
"棋譜!は残しておくべきだ
創造性開発の決め手
劇画やテレビにのめりこむな
運命を決定した出会い
マークされた「イトカワ」
人生の扉を開くカギ
専門外の人から学べ
第九章
人生をどう創造的に生きるか
趣味に生きてはならない
人生は永遠の謎解きである
少年時代の経験を活かせ
手品の好きだったわたしの父
コンプレックスをばねにする
知恵が生まれる最高条件
セカンドライフを生き抜くポイント
瞬間瞬間を生ききる
十年ごとに人生をかえる
種族問題に賭けるわたしの決意
「創造的人生」に向けて
【状態】
×経年劣化多々あります
×裏表紙上、よれあります
→写真参照
×背表紙下、ダメージあります
☆簡易梱包
撥水ビニール+茶封筒
※同梱不可(おまとめ配送非対応)
☆中古品にご理解のある方のみご購入下さい
☆神経質な方のご購入は御遠慮下さい
仕訳No.△○□ブラウン センメン横ゲスト入口