SACD ハイブリッド
廃盤
デイヴィスの『ファルスタッフ』
雄弁なLSOサウンド!
ヴェルディ:
歌劇『ファルスタッフ』全曲
ペトルージ(Br)
アナ・イバーラ(S)、
カルロス・アルヴァレス(Br)、ほか
サー・コリン・デイヴィス指揮
ロンドン交響楽団&合唱団
シェイクスピアの戯曲をもとにしたボーイトの台本に、最晩年のヴェルディが音楽をつけた傑作『ファルスタッフ』は、自在な進行とアンサンブルの面白さ、雄弁なオーケストレーションに特徴があります。
特にオーケストラの描き出す音楽の多彩さには素晴らしいものがあり、軽く透明な空気感から猥雑な品のなさ、気取っているのに滑稽な様子、おしゃべりな女性たちの賑やかな雰囲気、妖精の出そうな幻想的な夜の冷気など、ヴェルディが長年かけて体得した管弦楽表現の英知が見事に反映されていることがよくわかります。
そうした事情もあってか、『ファルスタッフ』には、シンフォニーを(も)得意とする指揮者たちの注目盤が数多く存在します。ジュリーニ、トスカニーニ、カラヤン、ショルティ、バーンスタイン、アバド、ムーティ、ガーディナーなどなど。
今回登場するデイヴィス盤は、演奏会形式での上演をライヴ収録したもので、そのため、通常のオペラ上演に較べてオーケストラの聴こえ方が非常に克明なものとなっているのがポイント。
たとえば、ナンネッタとフェントンの愛の二重唱の場面での弦楽の優しい美しさなど抜群のセンスの良さ。ファルスタッフを示すコミカルな低弦動機も実に表情豊かです。
ヴェルディ:
歌劇『ファルスタッフ』全曲
ファルスタッフ:ミケーレ・ペトルージ(Br)
アリーチェ:アナ・イバーラ(S)
フォード氏:カルロス・アルヴァレス(Br)
クィックリー夫人:ジェーン・ヘンシェル(Ms)
メグ・ページ夫人:マリーナ・ドマシェンコ(Ms)
ナンネッタ:マリア・ホセ・モレーノ(S)
フェントン:ビュレント・ベズデュズ(T)
カイウス:アラスデア・エリオット(T)
バルドルフォ:ピーター・ホアレ(T)
ピストーラ:ダーレン・ジェフリー(B)
ロンドン交響楽団&合唱団
指揮:サー・コリン・デイヴィス
収録:2004年5月17,20,23日、DSDレコーディング
場所:ロンドン、バービカン・センター
プロデューサー:ジェイムズ・マリンスン
エンジニア:ジョナサン・ストークス
エンジニア:ニール・ハッチンスン
コンディション良好。
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