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★Freeway★c1961-1987ウェッジウッド「フロレンティン・ダークグリーン」。スキレーンが残した「手塗りに金彩」の最高級ディナーウェア。
★Freeway★c1961-1987ウェッジウッド「フロレンティン・ダークグリーン」。スキレーンが残した「手塗りに金彩」の最高級ディナーウェア。 [浏览原始页面]
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c1961-1987 Wedgwood “Florentine Dark Green”


ウェッジウッド
「フロレンティン」ダーク・グリーン


1961-87年に製作の最高級版

塗りに金彩を手描き。もう見られない。

深いグリーンに金彩がマッチ。渋い輝き

最高のディナーウェアへ。V.スキレーンの提案

転写の時代と真逆の価値を提示した


★送料は全国無料。クロネコヤマト便でお送りします。
★常時50点そこそこを出品。まだ少数ですがフィギュリンも出品中(アンティーク、コレクション > 工芸品 > 陶芸 > 西洋陶磁 > ロイヤル・ドルトン)
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 ウェッジウッドが「ディナーウェアの最高級ブランド」と謳われるようになったのは、1950年代から作られた「フロレンティン」シリーズからと申していいのでは。出品者は沿う感じています。
 初めのフロレンティンは実は「手描き」ではなく「手塗り」であった。逆転の発送というのか。神獣の絵を単色のラインで「転写」。神獣を塗るのではなく、」その周り、背景を手塗りしています。ブルーやグリーンのエナメル顔料を、流れるように塗った。目を近づければ、顔料がさざ波の如く濃淡で流れるように塗られています。神獣は薄く、白で塗られている。
 背景を塗るのが「易しい」。そうでしょうか。これをデザインした当時のアート・ディレクター、ヴィクター・スキレーンは戦前から1950年まではオール・ハンドペイントのアーチストとして「郭公」や「チャイニーズ・フラワー」他、数え切れない手描き製品を自身で描いています。
 これらの仕事は30歳ほどでウェッジウッドのアート・ディレクターとして正式採用される前の当に少年時代から、続けられています。
 自身が手描きの名手であり、若きアート・ディレクターとして正式入社後は、「ウェッジウッドらしい伝統的デザインのウェア作り」「天社時代に備えての新しい釉薬開発」「女性絵師ミリセント・タプリンのデザイナー育成」とかいろんな役割を申し付けられていたと記録にあります。

 1950年代に撮影されたモノクロのフィルムのウェッジウッドの工場では、紙の切れ端のようなものをプレートの縁に並べたものを上から版画を擦るようなもので擦って皿に紙?から線画の下絵を移す。別の女性が小筆で色を塗っていく。手元や詳細は見せなかったが、アアこれが転写かと理解できました。
 単純極まりないもの。擦り付けた下絵がしっかり下絵として使える為には、表面をツルツルにする、釉が必要だった。大した技術ではないように見えるが、この下絵転写があって初めて「塗り絵」で大量生産が可能になる。
 手描きにこだわっていたウェッジウッドでは、他社に比べこの「転写」化に遅れを取っていた。「アール・デコ」というのは陶磁器の世界では「絵柄の単純化」の流れ。「下絵転写」と「絵の単純化」で厳しい競争時代へ。同時に陶磁器業が英国の基幹産業となり、他国を圧倒するように。

 タプリンにピーター・ウォールを加えた3人のデザイナー体制で1950年から始まったウェッジウッドのデザイン大量産。リーを起用したスキレーンの「チャーンウッド」はよく見ればシノワズリのアール・デコ化であることが分かります。アール・デコの絵師であった多プリンは勿論、ピーター・ウォールもその持ち味を活かしつつ、やはりアール・デコであった。
 
 ピーター・ウォールの名作とされる「スプリング・モーニング」「ビーコンスフィールド」等も勿論、アール・デコデザイン。古戦場に咲く白い花をアップにしたBeaconsfieldなんかは寂しさと言うか「詩情あふれる」デザインであって、軽妙さ・可愛さを主とした多くのアール・デコデザインとは異質。
 当時人気を博し、名作とされた所以は「詩情溢れる」ところのあったのでしょう。

 ウェッジウッド製品がこの時代に爆発的に売れたのは、転写を使うことによって財布が軽かった当時の若者にも買いやすい値段を設定できたことが挙げられます。そして同じデザインに多色を用意するサービス精神。
 「塗り絵」ですから。同デザインなら、色を変えるだけだからて誰の職人チームにとって作業は容易。顧客は多くの色からえらべますから、転写時代の同デザイン多色化はいいアイデア。
 フロレンティン・シリーズもこの多色化の仲間でした。多色で始め、売り切れ増産時には人気の色に収束する。これはスキレーンのやり方。

 「転写で安く」というスキレーンの方針。しかし彼は「高級品路線」も同時に作り上げていきます。フロレンティンやコロンビア・シリーズ或いはダマスクに「ゴールド」を加えます。ゴールドは「豪華絢爛」と同時に「手描き」の象徴なのです。その後現在に至るまで、ゴールド・金彩は手描きでしか出来ない。
 ゴールドやプラチナの単色以上に難しい、面倒なのが顔料で手塗りした上に金彩を手描きで施す塗り。今回出品のようなタイプでした。
 フロレンティン・ゴールドは1961年発で」1986年まで販売された。発売の2年前には完成しているはず。このダークグリーンはゴールドと同じスタートで、1987まで販売。ほぼ同時。
 今も昔もゴールドよりダークグリーンが高価である。ゴールドは手描きながら「模様」であり、白い釉薬上に金彩を重ねたものだが、ダークグリーンはダークグリーンで塗ったボーダー上にフリーハンドで金彩の薔薇を描いた。難易度がどうのと言うより、塗るの上に金彩の手描きは製作スピードが落ちる。塗り損じで多分歩留まりも悪くなるであろう。だからゴールドより高価になる。

 1926年に「ダークブルー」が先行していますが、これは普通のフロレンティンのダークブルー版。ところが珍しい現象で、これが1962年にピオニーの底とサーサー、プレート中央に手描きの花が加えられたFloral Center仕様で登場。これは最高級のダークグリーンやゴールドのラインにダークブルーを引き上げようという試みだったのでしょう。ダークブルーはNo Flower Center版も並走しています。

 塗りの上に金彩という最高級版は、近年まで「コロンビア・セージグリーン」でウェッジウッドから提供されていました。旧ウェッジウッド終盤に作り溜めされたものが新ウェッジウッドでも2014年まで販売されていましたが、売り切れで増産されることなく終了。
増産できる職人はもういなかった。
 代わりにコロンビア・ゴールドが再登場したというニュースは見ましたが、以後、新ウェッジウッドのHPではこの写真を見かけません。非常に分かりやすい高級品なんですが。何処へ消えたのか。
 因みに最後の「塗りに金彩」のセージグリーンは1966年発ですが、スキレーン考案の「ピオニー+リー」のフロレンティン・シリーズの王道であり、彼のデザインであることは間違いない。彼の死後も長く、ウェッジウッド最高級品として活躍したわけです。

 なお、新しいカップであるヴィクトリア・シェイプの「カーナボン・ブラック」(Caernarvon Black)で黒い塗りの上に金彩という高級仕様が施されています。リーと同じくアウト・デザインのシェイプですし、ダークグリーンを継ぐデザインと見ていいかも。製作年が新しいだけ、非常に高価です。

 一度、同じものを出品しました。再度出品したのと、長々と解説を書いたのは、どういうところでウェッジウッドがディナーウェアの最高峰と言われたのかということ。
 そしてこれからはかなり高級、高額なカップやディナーウェアであろうとも、金彩はおろかゴールド・エッジすら使われない時代になったことを嘆きたい。この2点です。

 多くの、各国のカップはエッジをゴールドの顔料で巻いていました。ゴールドを混ぜる以外にゴールド・エッジは塗れなかった。黄色を何とかするとか、顔料の「錬金術」もまた成功することはなかった。
 ゴールド顔料が塗ってあるということ。手塗りでしかないということ。金彩で花を描くことは出来なくとも、ゴールド・エッジは簡単だと思うのだが、これもまた職人が筆にロクロを回して手で塗ります。機械化、印刷がデジュない色なんです。
 手描きの職人を抱えられなくなった。だから機械の印刷だけで済まそうという時代。ゴールド・エッジも姿を消しています。2~3万する高級なフランス製カップにもゴールド・エッジは一切見られない。
 ゴールドやプラチナで鳥を描いたのがロイヤル・クラウン・ダービーでした。白地に極楽鳥のプラチナ彩がPlatinum Ave。ゴールド版は1961年、フロレンティン・ゴールドに対抗する形で売り出されています。時代はプラチナ。それが英国伝統の両社のチャレンジ・テーマでした。
 各色あるAvesにプラチナが加わった。ウェッジウッドが「フロレンティン・プラチナ」を売り出したのが2000年ですから先行したのだが、ライバルは鳥の金彩で追ってきた。
 そこでウェッジウッドは何を考えたか。あのトンキン・ルビーなどで知られるトンキン・シリーズを、プラチナ化しようとした。
 ピオニーに似た古いシェイプのインサイド・デザインのカップ内側に朱色を塗り、その上に濃い金彩の花を置いたのがご存知「トンキン・ルビー」。輝くブラック地の「トンキン・ブラック」もあった。金彩でないマルチ・カラーの「トンキン」もあった。このシリーズもまたスキレーン・デザイン。アール・デコとともに彼が得意としたシノワズリ調を生かした最高級仕様。
 ウェッジウッドはこれをプラチナ化して世界一の高級メーカーの名を守ろうとした。単純によく分かる話です。
 試作品を作り5ピースセットの写真まで出来ていたがこのトンキン・プラチナは製品としてデビューしなかった。日の目を見ることはなかった。ウェッジウッドの終わりがやってきて、新会社に売り渡すまで会社を管理したアメリカのヘッジ・ファンフォはこの最高級品を作ることを認めなかった。

 ゴールド・エッジすら作られない。ウェッジウッドなど英陶は、ゴールドを巻くのは正式のディナーウェアのシルシという考え方でした。ゴールドだから派手という考え方はあんまり強くなくてこういう意味合いでゴールドがよく使われた。手描きの職人を育て養える時代ではなくなった。そういうことです。金彩とともに「手描き」「ハンド・クラフト」が姿を消した。

 ということで、歴史上のハンド・クラフトのカップを手に入れようとなさる方は、当方のような古いカップを扱う所から探されるしかアリマセン。長い長い説明でしたが、要は当方の出品物のお薦めのための長文でした。

 このトリオのサイズは次の通り。
 カップの高さ6.5cm、口径8cm。ソーサーとサイドプレートの直径はそれぞれ、14.5cm、15.5cm。すべて新品からストックされた未使用品。

ほかにも出品しています。よろしければご覧ください。


+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました  + + +
No.108.001.008

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