Loro Piana(ロロ・ピアーナ)
男女問わず、たとえファッションに精通していなくとも上質を愛する人であれば、だれしも耳にしたことのある名。
それだけ普遍的であり、ラグジュアリーの代名詞的な存在がロロ・ピアーナです。テキスタイル及びヤーンメーカー、
それも最上のなかの最上なものだけを扱うことで知られ、今日では「ラグジュアリーウエアを手がけるブランド」の
地位を確立しています。ビキューナ、ベビー・カシミヤ、ウールといった名称のもっと根幹を見据え、原産地とともに
取り組み、それぞれの最高級の上澄みだけをすくい取っているのです。6世代にわたって受け継いできた知識と経験に
約束された最高の品質。本物のなかの本物をまとう喜びはひとしおです。
【 特徴 】
ロロ・ピアーナ社は、「最高の製品のみを保証する。」というポリシーのもと、最高級の原料確保に強い
こだわりをもっております。世界で最も貴重とされるビキューナに関して、ペルー政府の支援のもと、地元民間団体と
独占契約を結んでいます。またビキューナの保護に積極的にも取り組んでいます。②非常にやわらかく、弾力性に飛んだ
羽毛のような究極のウール=メリノ・ウールを用い、最高品質のニットを手がけています。「ザ・ギフト・オブ・キングス」
と名付けられたこのメリノ・ウールは世界で最も細い、直径12ミクロンの最高級繊維。オーストラリアとニュージーランドで
採取され、その年間量はわずか3,000kg。この「自然が育む贈り物」=ウールをを産出するメリノ羊を保護し、飼育管理を
牧場とともに行なっています。
故・セルジオ ロロ ピアーナ氏は『私たちのブランドは幅広い層ではなく、品質を重視する意識の高い人たち、
時代に流されない自分のスタイルを持つ人たちを対象にしています』と語っております。セルジオ氏が語るようにロロピアーナはトレンドを追いません。何故ならロロピアーナの服は“完成された一種のトレンドスタイル”であり、
それ以上も以下も存在しないからです。時代を超越した美しさを持つ服は、紳士服のひとつの到達点と言えます。
【 アイテム 】
職種やファッション、仕事の内容によって、バッグを選ぶ基準は大きく変わります。
最近ではオンオフを問わずに同じ鞄を愛用していたいという声もあって、実にさまざまな
スタイルのバッグが提案されてきています。それぞれにこだわりはあると思いますが、
オンからオフ、昼も夜も一目置かれる存在でありたいのなら、「上品かつ少し色気があり、
しかも使いやすい」という欲張りなバッグを選びたいところ。
たとえ色味が派手でなくても、男の〝艶〟は魅力的なバッグによって演出されるでしょう。
女性のようにファッションに合わせて頻繁に変えることはできないが、だからこそ、
自分らしさを表現できる最高のバッグを見つけたい。そこでオススメしたいのがこちらのバッグ。
【 コメント 】
ロロピアーナのレザーダッフルバッグ(ボストンバッグ)『 MY WEEK END MOJAUCAL 』
“荷物を持ち運ぶ道具”としての実用性を十二分に備えつつ、かたわらに携えたくなる美しいデザインに仕上げた秀作。
ロロが長年にわたって築いた、最高のクラフトマンシップによって生み出される、シンプルで格調高き佇まいはまさに一生モノ。
何よりも、過剰に艶っぽくない自然な風合いが、これ見よがしな印象を与えないのがいいですね。
デザインもサイズも
機能もとにかくパーフェクト!男の欲を満たす。大人の旅に最適なバッグと言えます。
ボストンバッグという末永く使えるアイテムは、シンプルなデザインのものがいいです。
整理術に長けた紳士なら、ポケットがたくさん付いた多機能バッグは必要ないし、際立つ個性は
コーディネートの邪魔をします。素材も重要。上質なレザーを、自然な風合いが出る方法を使い、
手間をかけてなめしていれば、それだけで品格が現れるし、経年変化も楽しめる。となると、
正解は自ずと絞られます。ラグジュアリーもモードも知り尽くしたロロピアーナのバッグです。
素材と機能性、デザインのすべてに隙なし!
外見はレザーの美しい表情が楽しめ、使い心地はラグジュアリーそのもの。シンプルゆえに、その上質さが際立ちます。
ロゴをはじめ一切の主張を排除しているため、分かりやすいデザインを好む人には物足りなさを感じるようにも見えましょうが、
ロロのストイックなまでのクオリティへのこだわりが、ある種のオーラとなり、それがこの財布をより、いっそう魅力的なものにしております。
¨シンプルで飾らない鞄¨でも、目にした瞬間にそれだとわかる。そして、触れた時に感じる満足感。
限られたブランドだけにたどり着ける領域というのは、こういうものだと感じさせてくれます。
デザインは、持ち方で表情がガラッと変わる2wayダッフルバッグ。
大きめのバッグも、しなやかなカーフレザーを使用することで、荷物の重量に合わせてクタッとしなり、
肩掛けや斜め掛けで携えた際のアタリは柔らかく、ビジュアル的にも軽快さを演出してくれます。
しなやかさを生かして両サイド底にベルトをセット。開口部の両脇が優雅にたわんでレザーの表情を際立たせます。
ベルトを外せば、上部マチが拡張し、容量がアップする「エクスパンド構造」
という機能と見た目の両立を図っております。
メインコンパートメントへのアクセスは滑らかなジップ式。ジップエンドにはDリングが配されており、
プルタブを通して鍵を掛けることで、旅先でも安心のセキュリティを確保できます。
内部は広々1室で「ジップポケットx1」、「オープンポケットx1」「レザー製ミニスリットポケットx1」。
収納力と整頓力を兼ね備えた、機能美に満ちた構成です。
外装前面(ハンドルとハンドルの間)には「マグネット開閉ポケットx1」、内部に「IDホルダーx1」。
出し入れ頻繁な小物類を外装ポケットに入れれば、メインコンパートメントを開けずともすべて用が済むように設計されています。
底には直置きに嬉しい¨底鋲(底足)¨付き。加えてお馴染みのショルダーストラップ付きなので2way使用可能です。
ラグジュアリーを際立たせえるハードウエアと豪華アクセサリー。
ジップやプルトップ、ラッチ、など各所メタルパーツはゴールドカラーで統一。
鏡面処理が施されたバリ取りやLPの刻印等、副資材にかけた手間が尋常じゃありません。
セキュリティも万全なダイヤル南京錠とダイヤルキー(なんと2点セット)、
さらに、パドロック(南京錠)モチーフのチャームとストラップ、キーリングのアクセサリーも素晴らしく、
細部への拘りがヒシヒシと伝わります。
ライニングは¨リネンxコットン¨のキャバルリー・ツィルを使用。
清涼感があり、防カビ性にも優れ、雑菌の繁殖を抑制するため、汗等の嫌な臭いも抑えてくれる天然機能素材です。
仕立て(製鞄)もパーフェクト!ピッチが正確で破綻なく丁寧に施されています。糸留めなど始末の処理にも
手抜かりがないのはもちろんのこと、革の美しさに応えるかのようにコバの切り目磨きなども美しく細部にまで、
あらゆるプロダクトにおいて完璧を追求するロロピアーナのプライドをヒシヒシと感じさせてくれます。
ありそうで、なかなか見つからない普段使いもできるリュクスな『ダッフルバッグ』。
マチを外せば2泊程度の旅行でしたら優にのみ込む収納力。マチを外さなければ日常でも
難なく取り入れられることができる絶妙サイズ感。普段の休日から旅行、出張、スポーツジム通いまで、
幅広い用途にマッチするでしょう。流行り廃ることのないシンプルなデザインは長年の使用が期待できますので費用対効果は絶大です!
【 サイズ 】
幅:51cm x 高さ:30cm x マチ:29cm x ハンドル:60cm
デザインの特性上、測定箇所や測り方で誤差が出ますので予めご了承ください。
【 ディテール 】
・2wayダッフルバッグ
・コンパートメント開閉:ジップ式
≪ 内装 ≫
・ファスナーポケットx1
・オープンポケットx1
・カードスリットx1
≪ 外装前面 ≫
・マグネット式ポケット(内側にIDホルダー)
・底面:底鋲5点
・メタルパーツ:刻印入りオリジナル
≪ 付属品 ≫
・ショルダーストラップ
・アイコン マイチャーム
・キーリング
・南京錠
・ダイヤル南京錠
【 生地 】
ロロピアーナの革製品をお持ちの方でしたら先刻承知のことと思われますが、
同社が用いる革は、カシミア生地同様にクオリティは間違いなく世界最高水準です。
素材は美しいシボ感が魅力の『 カーフスキン(カーフレザー) 』を使用。
生後3~6ヶ月以内の仔牛革の自然なシボ模様を強調した、豊かな表情を持つ最高級カーフレザー。
天然の耐久性と防水性を持つエクスクルーシブなカーフスキンは、通常のカーフレザーに比べ、
しなやかながらもコシが強く、高い耐久性が特徴。少々のことではビクともしません。
美しくシボ付けされた銀面は、不敵な艶を纏いエレガントさに拍車をかけます。シボが傷や汚れから銀面を守ってくれるため、
良い状態を保ったまま使用できることもポイント。さりげなくステイタスを主張し続け、
古びることなく味わいを増していくに違いありません。
【 素材 】
外装/カーフレザー(仔牛革)
内装/リネン:52%・コットン:48%
【 色 】
ブラウン
【 シーズン 】
オールシーズン
【 品番 】
FAB3835
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
ショルダーストラップ、アイコンマイチャーム(南京錠モチーフのチャームとストラップ)、
キーリング、南京錠、ダイヤル南京錠、保存袋、タグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
\ 920,700(税込)
【 備考 】
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