3Dダンジョンを体験するアクション！「キングスフィールド２＆４」PS版セット！！
ダンジョンといえばRPGだった時代にリアルタイムアクションを実現させた名作シリーズ「キングスフィールド」から
「キングスフィールドⅡ(ベスト版)」PS1版
「キングスフィールドⅣ」PS2版
をセットにしました。
「キングスフィールド」といえば、
FROM SOFTが手掛けたダンジョンアクションの定番ゲームですよね。
RPGのおハコだったダンジョン探索をリアルタイムアクションにした事で、1994年当時はオドロキのゲームでした。
RPGの場合、敵が出てくると"攻撃""防御""魔法""アイテム"などの選択肢が出てターンごとに行動を決めていくパターンでした。
ダンジョンを探索する時も、"調べる""アイテムを取る""身に付ける"などの選択肢を決めて行動します。
ですのでプレイヤーは落ち着いて、ある程度じっくりとゲームを進める事ができましたが、
実際にダンジョン探索へ行ったとしたら、そんな悠長な感じではありませんよね。
敵が自分を見つければ向かってくるし、ターンごとに行動するなんて事はありません。
全てがリアルタイムで進行するので、落ち着いている時にはできた事も突然の対処ではできないかもしれませんね。
そんなリアルタイムのスリルを可能にしたのがこの「キングスフィールド」でした。
当時はまだまだマシン性能もそれほど高くなく、プログラムの稼働にも限界があったので、このゲームの登場には驚きをもって迎えられた感じでした。
それほどの秀作だったワケです。
グラフィックではまだまだリアルさを追求できない分、ゲーム内容でリアルさをとことん表現したゲームになっています。
谷や崖から落ちれば即死ですし、ライフが少ない時は早く安全地帯に行かないと敵に追い詰めるられてしまいます。
RPGではなかなか表現できないリアルタイムのスリルがこのゲーム最大の特徴ですね。
「キングスフィールドⅡ」
この作品は、1995年(平成7年)に制作されました。
物語は、
前回の冒険で見事、生還したジャン。
彼の偉業は瞬く間に国中に広がり、様々な経緯を経て彼は国を治める王となった。
彼が手に取っていたムーンライトソードは聖剣と呼ばれ、国の宝物庫に大切に保管されている。
数年後、何者かによって聖剣が奪われる事件が起こる。
聖剣の守護が無くなったせいか、魔物との遭遇事件も起こるように。
王になった彼に再びあの冒険の悪夢が過る。
一国を治める立場となってしまったジャンにはあの時のように無茶な行動をする事はできない。
国境付近に出没する魔物の討伐命令を出したり、陣頭指揮を執るまでが限界だった。
それを見兼ねたアレフという若者がいた。
ジャンには弟のような存在の人物である。
アレフは何度も魔物の根本であるメラナット島への遠征を打診してきたのだが、自分がかつて体験したような厳しく辛い戦いの待つ事が必須の地へと送り出すような事はできない。
しかし、熱心なアレフの説得に遂には根負けした形で、ようやくメラナット島への調査団の派遣が決定する。
アレフは調査船に乗り込み島へと向かった。
島の様子が目視できるくらいに近付いたところで最初の厄災は起こった。
船は突然、魔物に襲われ大破。
アレフはなんとか岸までたどり着くが、身ひとつで何の道具も無い。
唯一、ブーツに仕込んでいたタガーがあるだけだ。
そんな最悪の状況からアレフのサバイバル攻略が始まる。
って感じで進展していきます。
なおこれはベスト版ですので、
他のベスト版のゲームと同様にゲームプログラムの効率化など、システムアップが施されたバージョンになっていると思います。(通常版を持っていないので詳細は不明ですが・・)
「キングスフィールドⅣ」
こちらは、2001年(平成13年)の作品です。
PS2初期の作品でもありますね。
４作目となると、さすがにグラフィックも演出も凝ってきますね。
物語は、
ヘリオドールという小国があった。
それなりに成り立っていた王国だったのだが、ある日誰かが小さな像を持ってきた事から一変する。
何とも妙な像だったのだが、国王はなぜか気に入り付近に飾っていたのだが、実はその像には古えより言い伝えがあったのだ。
"それは滅びの像。手にする者ことごとく災いをもたらすものなり"
国を守護する剣の長(つるぎのおさ)は相次ぐ厄災に、その像をあるべき場所へ戻すべく兵団を率いて闇に包まれた元凶の地へと出向いたのだった。
数日が過ぎ、主人公イクスの元へ怪しげなローブをまとった男が訪ねて来た。
イクスは剣の長を師匠とし、今回の遠征を案じていた人物である。
怪しげな男はイクスに何かを手渡して言った。
"これを本来あるべき場所へ"
手に取ったものを見てイクスは愕然とする。
それはここには無いはずの滅びの像だった。
ではこれを持って元凶の地へと向かった師匠はどうなった？
すっかり動転してしまったイクスは、取るものもとりあえず闇に覆われたその地へ向かうのだった。
ってかんじで進行していきます。
ゲームはどちらも、
主人公を主観としたフルポリゴンのダンジョンアクションで、操作方法もほぼ同じ感じです。
リアルタイムのダンジョンアクションは、適度なスリルると緊張感があって面白いです。
セーブ場所を見つけたらこまめにセーブしておかないと、けっこう即死したりするので攻略が徒労に終わる危険性があったりするのがこのゲームの特徴のひとつであり、面白さでもありますね。
では、この機会に一気に楽しんでみてください。
余談ですが、
最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。
中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして・・。
まるで"ネット環境が無いのならゲームをするな！"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。
ですが、このPS2が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。
オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う～ん・・って思います。
久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか？と思いますよね。
資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。
ゲームや映画、漫画などは芸術作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。
さて、余談はこのくらいにしまして、
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
「キングスフィールドⅡ」が、ケース、解説書、ディスクの３点で、
「キングスフィールドⅣ」が、ケース、解説書、アンケートハガキ、ディスクの４点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷などもあまり気にならずキレイな方だと思います。
ディスクの状態は、使用感による小傷がほんの少しある程度で、キレイな方だと思います。
一応、念のためこちらの環境下でディスクチェッカーにかけてみましたがリードエラーは検出されませんでした。
この商品はPS版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意１ こちらは週に1～2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には１週間～１０日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意２ 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意３ 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意４ 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。
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