かのルイスクラヴィスがそのキャリアの最初期に在籍した1973年にデビュー作をリリースするコンセプチュアルなポストフリージャズコンボ、フリージャズワークショップが改名してさらに構成された即興演奏という枠組みを追求していったその後進、ワークショップドゥリヨンの2014年発となる通算12作目。リリースはLabel Blleuにも匹敵するタイトルを擁するフレンチコンテンポラリージャズ系レーベル、Arfiから3面開きデジパック装丁にてリリースされていたもので、現在ではやや入手困難。彼等の初期作から続く重要作の数々は2017年リリースの画期的なボックスセットによって上記のフリージャズワークショップの激レア唯一作をも含めて7作目まで、に加えてLP盤未収の未発ライブトラックまで付け加えて一網打尽にするというこのレーベルが総力を挙げての快挙だったわけで、それでもやはりそこには収録しきれなかった重要作もあって、そんな中の1枚としてまずは筆頭となるのが本作。参加メンバーは知る人ぞ知る複雑系プログレッシブアヴァンジャズコンボ、ラッフェヴァプールに在籍したジャンポールオーティン(サックス)、フレンチアヴァンジャズ系に数多くの録音を残していて、まるでシルヴァンカサップを彷彿とさせるジャンアウッサネール(サックス)、このコンボの最初期から参加している2人のオリジナルメンバー、ジャンボルカート(コントラバス)とクリスチャンロレ(ドラムス)による4人編成。肝心のルイスクラヴィスは既に音楽性の違いもあっての脱退と思われ、本作には参加はしておらず。内容は最初期から続く音楽性を基軸にしているというだけでこのコンボを追っている好事家なら待った無しの内容であるのは当然としても、そのコンセプトでもある、世界各国の民族音楽、西欧現代音楽、フリージャズをも含めた様々なスタイルの要素を自由気ままに組み合わせ、瞬時に変形させるという手法はさらなる多様性を帯びて既にアヴァンジャズ枠をもハミ出し、ストルミーシックスやルネルシエにも共振するRIO系チェンバープログレからアヴァンプログレ系全般にまで浸潤しているという恐るべき振幅を見せる怪作。WORKSHOP DE LYON-lettres a des amis lointains(arfi)
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