オリハルコン(織玻瑠金)はアトランティス大陸の人々が開発した超合金としてプラトン『クリティアス』でも紹介されています。一方、古史古伝『竹内文書』によれば日本の超合金ヒヒイロカネ(緋緋色金)は超古代に開発され、祭祀用の鈴や剣、装身具などに使われましたが、資源の枯渇により神武帝以降は極めて希少な金属となり、21代雄略帝の時代に十六菊紋鏡2枚を作ったのを最後に歴史の表舞台から姿を消しました。
近代に入って酒井勝軍により東西の両超合金が同一の素材であることが発表されましたが、官憲の弾圧と敗戦により研究成果は散逸してしまいました。そして晩年の八切止夫により『東西超合金考察』として再発表されましたが、その際にオリハルコンに対する絶妙な漢字表記が使われ、大きな話題になりました。「織」は、布を加工する意味ですが、それを金属の精錬に転用し、東洋の貴石である玻璃と瑠璃から一字ずつ借用し、最後に「金」で締めてあります。
貨幣のない時代に代用貨幣として開発されたと思われます。刻印は、ヨーロッパで中世以降に使われ始め、現在のアメリカ合衆国紙幣にも採用されている紋章「プロビデンスの眼」、および古代ローマ期から呪術性の高い記号として活用され、東洋では安倍晴明の陰陽道でも使われる紋章「ソロモンの星(和名「五芒星」)」が知られています。
略歴書の製作時期は不明ですが、「短径一・七糎(センチ)」「長径二糎(センチ)」「量目九・八瓦(グラム)」と書かれるなど、センチやグラムの漢字表記が時代を感じさせます。
介護施設入所のための身辺整理を手伝うことになりました。昭和の一時期に購入したものとのことです。未鑑定・真贋不明と聞いています。人生の最晩年で世間に迷惑をかけたくはないとのことで、付属の略歴書を含めて「本物ではない」ことを前提に低価格での放出を希望しています。事情をご賢察の上、本物でも本物でなくてもどちらでもかまわない方のみご入札ください。従って本物であっても後で差額分を請求することはいたしませんし、本物でなくても返品・返金には応じかねます。汚れや細かい傷があります。撮影の際の光の量によって実物と違った色に写ることがあります。タイトルは伝承に従って記載いたしました。年号や名称に誤りがあればお許しください。高騰防止のため即決価格を設定いたしました。自己紹介欄にオークション休業日を記載させていただいております。お手数とは存じますが、ご入札前にお読みいただければ幸いです。
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よろしくお願い申し上げます。