-- 老蘇　書籍　レールモントフ　【詩人】「レールモントフ選集（1974年：光和堂版）」：全２巻揃：～　決闘死したプーシキンと同じ死を

ミハイル・ユーリエヴィチ・レールモントフ

（1814～1841）ロシア南西部・現ペンザ州生れの詩人、小説家。若くして母を失い、父と祖母が養育を争う。

病弱で、転地療養のように祖母と転々。1828年、モスクワ大学付属貴族学校に入学、作詩に没頭。

1830年8月、モスクワ大学に入学。1832年、大学を中退して、ペテルブルクの近衛士官学校に入る。

1834年、近衛士官学校を卒業、街の南に駐屯する近衛騎兵連隊に配属される。

1837年、詩人プーシキンの決闘死事件が起こり、皇帝の側近を批判した『詩人の死』を発表。

逮捕、投獄、左遷される。1838年、転勤命令が出てすぐに、祖母の力で元のペテルブルクへ。

社交界に出入りし、決闘事件を惹起。カフカ―スに流され、そこで士官学校時代の知人と出会う。

自分への悪評、名声にもウンザリしていた彼は、知人と決闘、即死、弱冠26歳。

書名：レールモントフ選集（1974年：光和堂版）：全２巻揃：

著者：レールモントフ

編集：池田健太郎／草鹿外吉／

訳者：各作品に記載

発行所：光和堂

発行日：（Ⅰ）1974年10月15日発行／

（Ⅱ）1976年8月20日発行／

定価：1,800円＋ 2,500円＝ 4,300円

所収：【Ⅰ】現代の英雄（岡林茱萸）／モスクワのパノラマ（岡林茱萸）／初期抒情詩（村井隆之）／

初期叙事詩（草鹿外吉）／悪魔（池田健太郎・大橋千明）／〇年譜／解題／

【Ⅱ】仮面舞踏会（岡林茱萸）／後期抒情詩（大橋千明・草鹿外吉）／後期叙事詩（村井隆之）／

ムツイリ（池田健太郎・大橋千明）／レールモントフ・書簡（岡林茱萸）／〇解題／あとがき／

参考：帯なし。箱、小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ・シミ・蔵書印等あり。四六判。計約1.03kg。≪古本購入≫

レターパックライト（追跡あり）430円。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。

★終活のため処分しております。

出价者

信用

价格

时间