
この商品はかなり古いものにはなりますが、動作は好調です。専用の電源アダプターがないため本体のみの出品になります。
見た目に経年の変色は見られますが、それほど強く変色はしていないと思います。写真でご判断ください。
すべてのスイッチ、ボタン、ボリュームダイヤルなどに問題は見られませんが、私はmidiは使わないので、そこだけはわかりません。
電池は単三電池4本で駆動します。電池はそのまま入れておきます。
RP-100の特徴は、4種類のモードが使えることです。ここに私が知るRP-100の使用法を説明させていただきます。
【モード選択とそれらの意味】
METRONOME
・普通のデジタルメトロノーム機能です。
・クリックを停止した状態から本体下部の数字ボタンから拍子を設定できます。でも分母は4が固定かもしれません。私はずっと4で使っていたので、その変え方を知りません。
・DIVIDERボタンを押すと画面にDIVと表示され、1拍あたりの音符が
4分音符
8分音符
1拍3連符
16分音符
1拍5連符
1拍6連符
1拍7連符
32分音符
で鳴らすことができます。
・本体右側のTEMPOボタンでテンポを上下できるほか、TAPボタンでテンポ設定することもできます。
・テンポは=40bpmから208bpmまでの範囲で設定できますが、1bpmずつ細かく設定するタイプではなく、スローテンポでは2bpmずつ、ミドルテンポでは4ずつ、アップテンポでは8ずつbpmが上がります。
STEP WRITE
・次のCHAIN PLAY MODEでは、例えば4分の4拍子の場合、その1拍ごとの音符を上記のMETRONOME MODEで書いた音符に設定して再生することができるのですが、ここでは何拍目にどの音符を鳴らすかを設定するモードです。
以下に
1拍目に4分音符
2拍目に1拍3連符
3拍目に8分音符
4拍目に1拍5連符
を設定する方法を書きます。
1)TAPボタンを押して、画面右上の数値を1にします。(TAPボタンを押すことによって数値は1から5まで変えられます。)
2)数字ボタン1を押すと4分音符が選択されます。
3)TAPボタンを押して画面右上の数値を2にします。
4)数字ボタン3を押すと1拍3連符が選択されます。
5) TAPボタンを押して画面右上の数値を3にします。
6)数字ボタン2を押すと8分音符が選択されます。
7) TAPボタンを押して画面右上の数値を4にします。
8)数字ボタン5を押すと1拍5連符が選択されます。
以上が設定の一例です。この状態から
CHAIN PLAY MODEに切り替えると先のSTEP WRITE MODEで設定したパターンが再生されます。
SWING
スウィングフィールを設定できるモードです。特にジャズミュージシャンにとって、スウィング感は大きな課題であり、その音符の長さについてはよく語られます。イーブンな1拍3連符で♪だとシャッフルみたいにハネすぎてしまう。そこでこの1拍内に収まるアタマの部分の音符の長さを設定できるモードです。
1はイーブンな8分音符
2はイーブンな1拍3連音符
3から8まで数値を上げていくにしたがってアタマの音符は長くなっていきます。
スウィングフィールをどう捉えていくかのひとつの目安になります。
以上は私が知るRP-100の使用法です。YouTubeでも解説動画があります。
取扱説明書については、KORGのページからも私は見つけられませんでした。
RP-100はリズム、拍と拍子、音符について、そしてスウィングフィールをどう捉えるかをサポートしてくれる画期的なリズムマシン的要素を含んだ最高のメトロノームです。
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【お支払いと受取連絡についてお願い】
昨今、において終始無言に加え、お支払いのタイミングや、受取連絡をなかなかいただけないなどの事情があり、私はそれらを快く思っていません。
私は、24時間以内にお支払いいただけること、及び受取連絡を迅速にしていただけることを望んでいます。そしてその旨をこの商品説明文からご承知いただいた上でのご入札と理解します。
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