（セット内容と状態） ①ナハネフ22 　製品状態＝テールライト・ネームプレート・室内灯は点灯確認済です。また、カプラーは、エンド部ケーディーカプラー、もう１端は、ドローバーです。 ②オシ20（ナシ20） 　製品状態＝ 室内灯は点灯確認済です。また、カプラーは、両端共ドローバーです。 ③ナハネフ23 テールライトはダミーです。室内灯は片側のみ点灯確認済ですが、車輪→室内灯間で接触不良のため点灯しません。もう一方は、球切れです。補修が必要です。また、カプラーは、両端共、ドローバーです。 ④カニ22 　製品状態＝ パンタに問題があります。パンタ２基とも開閉可能ですが、片側１基のみ開状態の形状が高くなりすぎ形状不良です。私は、パンタの扱いに自信がなかったためサンプル写真のように片方を「閉」にしていましたが、パンタ扱いの手慣れた方なら比較的容易に修正できるレベルの補修で対応できるかもしれません。 テールライト・ネームプレートは点灯確認済です。室内灯は装備していません。カプラーは、エンド部ケーディーカプラー、もう１端は、ドローバーです。 ⑤ナハネ20　製品状態＝室内灯は点灯確認済です。また、カプラーは、両端共、ドローバーです。　⑥ナロネ22　製品状態＝室内灯は白色LEDで点灯確認済ですが、車輪→室内灯間で、ショートしており補修が必須です。また、カプラーは、両端共、ドローバーです。 合計 6両 （御注意すべきこと） 前述の製品状態と 以下を熟読願い、御納得いただける方のみご購入にお進みください。 ① 鉄道模型に対して全くの初心者の方や軽微な補修・修理が苦手な方は、ご購入をお控えになった方が、無難です。 ② 本製品は、製造されてから永い年月が経過しています。また、本製品の内一部は知り合いから譲り受けたものでこれまでの経緯が判らないものもあります。そのうち私自身で修理しようと思っていて結局できなかったものです。出品時の検査を行ったところ、上記の個々の車輌の状態を確認していますが、特にライト類関係は年数が経過しているため球切れによる不点灯、接触不良によるチラつきなどが発生する可能性もありますのでお客様の方で、補修などのご対応をお願いいたします。ライト等の不点灯のクレームは、ご容赦願います。 ③後付けのパーツ・シール類は、ありません。必要があれば、別途お手配願います。配送は、別の機種の箱ですがカツミの箱（イタミはあり年季ものですが）に入れてお届けします。（実車　 20系客車について）　1958年から1970年までに合計14形式473両が製造された。他形式からの改造編入が6両あったほか、系列内での改造による形式増加があり、最終的には20形式479両となりました。最初に投入された列車にちなみ「あさかぜ形客車」とも呼ばれ、その設備の優秀さから登場当時は「走るホテル」とも評されました。