*時代を牽引する表現の担い手として常に脚光を浴びた画家 辰野登恵子 の 銅版画作品 です。
1974年制作 直筆サイン入り 限定180部 額装品 【真作保証】 です。 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
辰野登恵子は、1970年代に ドットやグリッド、ストライプなどの規則的なパターンを用いた理知的な版画作品で注目を集めました。
この作品は、辰野登恵子 最初期(24歳)の記念碑的な版画作品で、大変貴重です。
*辰野登恵子ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひ この機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパック)でお届けします。
・作品名:?? 東京藝術大学ATELIER C-126カレンダー1975より
※辰野24歳の貴重な作品。爽やかなドット作品で、ドットは少し盛り上がっています。 ・技法:エッチング
・イメージサイズ:約15 cm×約8 cm
・額サイズ:約32 cm×約23 cm (前面:プラスチックシート)
・サイン:直筆サインがあります
・エディション:180部
・制作年:1974年
・コンディション:概ね良好です。額も良好ですが、おまけとお考えください。
画像でご確認下さい。
辰野 登恵子(たつの とえこ)1950-2014年
日本の抽象画家・版画家。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。多摩美術大学教授。
1974年から1975年まで、同大学美術学部版画科の助手を務めた。
辰野登恵子は、時代を牽引する表現の担い手として常に脚光を浴びた画家。
70 年代にグリッドやストライプをモチーフとした版画作品で注目を集め、80 年代以降豊潤な色彩で有機的形象を描く独自の表現を追求、抽象絵画の新たな可能性を示し続けた。
1995年には当時史上最年少の45歳で東京国立近代美術館での個展を開催、翌年には第46回 芸術選奨文部大臣新人賞 受賞。
主な展覧会に、1984年「現代美術への視点 メタファーとシンボル」(東京国立近代美術館、国立国際美術館)、1989年「ユーロパリア89ジャパン現代美術展」(ベルギー・ゲント市立現代美術館)、1994年「戦後日本の前衛美術」(Japanese Art after 1945: Scream against the Sky)(横浜美術館、ニューヨーク・グッゲンハイム美術館、サンフランシスコ現代美術館)、「第22回サンパウロ・ビエンナーレ」、1995年「辰野登恵子 1986-1995」(東京国立近代美術館)、2012年「与えられた形象 辰野登恵子 柴田敏雄」(国立新美術館、東京)、「辰野登恵子の軌跡 イメージの知覚化」(BBプラザ美術館、兵庫)、2015年「辰野登恵子追悼展」(市立岡谷美術考古館、長野)、2018年「辰野登恵子 オン・ペーパーズ A Retrospective 1969-2012」(埼玉県立近代美術館、名古屋市美術館)。
(出典:ANOMALYほか)