激レア！/ミケランジェロ/トンド・ドーニとその修復/フィレンツェ、ウフィッツィ美術館/ヴィンテージオリジナル大判ポスター/1987年イタリア製　フレーム付き！

Il Tondo Doni di Michelangelo e il suo restauro : Firenze, Galleria degli Uffizi, Sala della Niobe, dal 7 dicembre 1985
ミケランジェロの「トンド・ドーニ」とその修復：フィレンツェ、ウフィッツィ美術館、ナイオビの広場、
1985年12月7日より
1985年12月7日のウフィッツィ美術館イベントの記念アートポスターだと思います！
Centro Di-Stampa Litospac,1987
リトスパック・プリントセンター、1987年

「トンド・ドニ」
ミケランジェロは、1504年にマッダレーナ・ストロッツィと結婚したフィレンツェの商人、アグノロ・ドーニのためにこの聖家族を描いた。
レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロの登場は、すでに活気に満ちていたフィレンツェに活気をもたらし、20世紀の最初の10年間は、文化的に大きな盛り上がりを見せました。
ラファエロが描いた夫婦の肖像画や、ミケランジェロが木に描いた唯一の作品である「ミケランジェロのトンド」など、
この例外的な開花を最もよく表現した作品で、アグノロは自分の高貴な結婚と長女の誕生を祝うことができたのです。
ミケランジェロは、ルネサンス初期に家庭内の信心具として重宝された円形フォーマットの可能性を、「トンド・ピッティ」（バルジェッロ美術館）や
「トンド・タッデイ」（ロンドン王立アカデミー）の大理石で研究していましたが、どちらの場合も聖母子と聖ヨハネがレリーフの全面を占めています。
また、「トンド・ドニ」は彫刻としても考えられており、パネルの縦横のほぼ全体に渡って、グループのピラミッド型の構成が押し出されています。
このグループは、そのコンパクトさゆえにドームの構造に似ていますが、聖ヨセフの手から聖母の手へと子供をデリケートに受け渡すために、
体をねじり、ジェスチャーを組み合わせることで、内部に活気を与えていると指摘されています。
この高度にアーティキュレートされた表情豊かな構図は、ミケランジェロが、ローマ時代のヴィラの発掘から生まれた、
蛇行した動きと強い表現力を特徴とするヘレニズム時代（紀元前3～1世紀）の偉大な大理石についての知識と研究の成果である。
1506年1月に発掘されたベルヴェデーレのアポロンやラオコーンなど、これらの重要な発見物のいくつかは、手すりに寄りかかった立ち姿のヌードの人物像の中で、
この絵の中で正確に言及されています（それぞれセント・ジョセフの左と右にあります）。
ラオコーンの存在により、このトンドはマリア・ドーニの誕生（1507年9月）にさかのぼることができます。
この若い裸婦たちは、異教徒の人間を表しているようで、原罪を表す低い壁によって聖家族と隔てられています。
その壁の向こうには聖ヨハネがいて、この絵を洗礼的に解釈しているようです。

ミケランジェロがデザインしたと思われるトンドの枠は、フィレンツェの木彫の最高の伝統を受け継ぐフランチェスコ・デル・タッソが彫ったものです。
キリストの頭と4人の預言者の頭が描かれ、その周りをグロテスクとラセンが取り囲み、左上にはストロッツィ家の紋章である半月が隠されています。

www.DeepL.com/Translator（無料版）で翻訳しました。

サイズ；99㎝×68㎝（プリント）103.5x73.2x2㎝（アクリル面フレーム）フレームは展示品です

状態； 周辺しわやダメージあり。（ヴィンテージとしては通常かと感じます）

送料；全国一律　3,000円