創業122年の“サンコー鞄"が作る驚きの超軽量フレームケース。
■フレーム:軽量かつ頑丈なマグネシウム合金を使用。
■ロック: アメリカやカナダの空港で鍵をかけたまま荷物を預けることができる「TSAロック」搭載[HINOMOTO製]。
■キャスター:走行性に優れたHINOMOTO製50mm大径グリスパックキャスター搭載。
■ボディ:特殊な配合のポリカーボネートでさらに強度を高めた独自素材 HTポリカ。細部まで軽量化にこだわり、ボクシーなデザインで最大容量を実現。
■内装:取り外し可能内装幕により、これまで入らなかった箱型のものも収納可能。
【サンコー鞄にて修理対応・保険修理見積、スペアキー作成対応可能】
※本製品は最新作「MGC1」のひとつ前のモデルを復刻したものとなります。
※外見デザイン、内装構造の使いやすさから復刻の声が多く寄せられていたものを、Amazonのみの取り扱いで特別に復刻された商品です。
ブランド紹介
【SUNCO / サンコー】
「サンコー鞄」は1893年に桑山彦次郎により名古屋市白川町にて創業された日本のスーツケースブランドです。
創業者の彦次郎のあだ名は「仏の彦次郎」。無口でただひたすら鞄づくりに励んでいたと言い伝えられます。
1943年に彦次郎の長男桑山一夫が後を継ぎ、工場ラインでの流れ作業による鞄の製造を開始。
鞄の素材も、彦次郎の時代の天然皮革から人造材料へ大きく変化しました。
1960年代後半からは、アルミニウムのフレームとABS樹脂のボディを組み合わせた旅行鞄の生産を開始しました。
それにより、現在市場にあるハードタイプスーツケースの構造の原型が完成。
欧米人より体格で劣る日本人が少しでも楽に旅行できるように、との配慮から生まれた縦型4輪キャスター付きのスーツケースは、現在のスーツケースの原型とも言える商品です。
1990年代、「サンコー鞄」は高級品の生産を日本に残しながら、東南アジアに新たな生産基地を求めました。
桑山彦次郎から受け継いだ鞄づくりの情熱を生産技術と品質管理技術に形を変えて、数多くの契約工場に移植。
品質の高いスーツケースをより求めやすい価格帯で提供する事が出来るようになり、広く需要を掘り起こしました。
1997年2月に発売されたスーツケースは、キャリーバーを初めて4輪キャスター付き大型スーツケースに取り付けた画期的な商品でした。
また、世界特許の360度+180度ストッパー付きキャスターも、「サンコー鞄」の高い技術力と開発能力があればこそできた新機能です。
2000年代に入り、「サンコー鞄」はソフトスーツケースの新機能提案や品質の向上に取り掛かります。
2004年には米国・トラベルセントリー社と契約を結び日本企業では初のTSAロックシステムを搭載したスーツケースを発売。その後もその豊富なバリエーションのスーツケースで業界をリードしています。
「サンコー鞄」は創業から100年以上にわたり、モノづくり職人の気質を受け継ぎながら、品質重視の姿勢を守り抜き、同時に数々の革新的機能も取り入れたスーツケースを生み出しています。
出品商品は、下記のAmazonの商品のサイズ違いになります。