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すべてのロック・ファンに捧ぐ・・・
マイケミはこの一枚でロック・シーンに永遠に名を刻んだ。
ロック・シーンのニュー・ヒーロー、マイ・ケミカル・ロマンス、3枚目となる究極の野心作
<日本盤のみ、ボーナス・トラック「ヘヴン・ヘルプ・アス」収録>
<日本盤のみ、CDエクストラとして「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」ビデオ収録>
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プロデュース:ロヴ・カヴァロ(グリーン・デイの全作品他)
<マイ・ケミカル・ロマンス>
ジェラルド・ウェイ(Vo)
レイ・トロ(G)
マイキー・ウェイ(B)
フランク・レロ(G)
ボブ・ブライアー(Dr)
<ニュー・アルバム『ザ・ブラック・パレード』とは>
70年代のロック・シーンは実験的なアイデアから、素晴らしいアルバムが多数生み出された。ロックがアートとして、光を放っていた時代を今、マイ・ケミカル・ロマンスが21世紀に呼びもどす。クイーン『オペラ座の夜』、ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の3枚から、もっともインスピレーションを受けたとジェラルドが語るのが、この新作『ザ・ブラック・パレード』だ。
官能的にメロディック、ため息がでるほどシアトリカルな新作は、彼らが凡庸なバンドではないことを証明した作品となった。
グリーン・デイのすべてのアルバムのプロデュースを手がけているロブ・カヴァロをプロデューサーに迎えた今作は、メンバーがクイーンの影響を公言しているように、1stシングル「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」はまるで「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」のようにドラマティックな楽曲だ。このアルバムで彼らが新たなレベルの成功をつかむことは間違いない。
アルバム『ザ・ブラック・パレード』のコンセプトについて、ジェラルドは語る。「ザ・ブラック・パレードは死を意味している。ザ・ペイシャント(患者)を死が迎えにやってくる。その死はザ・ブラック・パレードの形になって訪れる」
また、ザ・ブラック・パレードはマイ・ケミカル・ロマンスのオルター・エゴ(第2の自我)であり、彼らは全く新しいバンド、ザ・ブラック・パレードというキャラクターを生み出した。「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」のプロモーション・ビデオを手がけたのは、グリーン・デイのアルバム『アメリカン・イディオット』の一連のビデオを監督したサム・ベイヤー。このビデオは、このアルバムのコンセプトを体現した力作に仕上がっている。
【アーティストについて】
ニュージャージー出身の5人組。シングル「アイム・ノット・オーケイ」、「ヘレナ」、「ザ・ゴースト・オブ・ユー」と素晴らしいプロモーション・ビデオ映像の力もあり、大ヒットを記録。メジャー・デビュー・アルバム『スウィート・リベンジ』は全米で100万枚を突破し、プラチナ・ディスクを獲得。そしてイギリスでも大きな人気を集めた。
パンク・ロック・バンドの一言では片付けられないほど、アルバムは多様性にあふれ、パンク・ロックやハード・ロックをベースに、キッズの心をわしづかみにするメロディックさがアルバム全編を貫いている。カリスマ・ヴォーカル、ジェラルド・ウェイを中心とするバンドの過激なライヴ・パフォーマンスも売りで、日本でもすでに3度来日公演を行なっており、2006年もサマーソニック06ですばらしいショウを見せた。
`ガンで余命短い若い患者の苦悩と回想、彼のもとにやってくる死のパレード`を描く、ルーカス・ハースが患者を演じるPVも悲しく美しく、ニュージャージー出身の5人組パンク・ロック・バンドをシーンのトップに押し上げた、ドラマティックな大ヒット・コンセプト・アルバム!
試聴のみ。大変綺麗な状態です。
対訳、解説、帯付き。
ボーナストラック1曲収録。
ミュージックビデオ1曲収録(前述)
サンプル。