◎激渋激レアな鹿タグのオリジナル 1990s USA製 ラルフローレン POLO SPORTSMAN レザー ロングビル キャップ
◎商品説明
WW2以降の歴史的な背景もあってか現在では日本で最も被り物で広く愛用されているキャップですが、
個人的にも長年愛用している大好物アイテムの一つだったのですが、
しばらくカジュアルな格好から離れていた時期があり、数年前からまた以前のようにキャップを被るカジュアル目なスタイリングをする機会が増えたということもあり、
なにかカッコ良いキャップがないものかとここ数年間で古いものから、新しいものまで様々なキャップをディグリまくったのですが、
そんな中での再発見が1980年代から1990年代のUSA製のラルフレーレンやRRL、POLO SPORTSなどで極稀にある、
OEMで当時のUSのハットメーカーにラルフのデザインと生地で製造させていた一部のアイテムでした。
ちなみにキャップに関してはキャップの本場であるMADE IN USAのものしか一切興味がないため、その条件の縛りの中で色々とディグしました。
以前もいくつかはこのあたりのUSA製ラルフ関連のキャップを愛用しており、非常に気に入っており愛用していたのですが、
当時はそれほど深掘りすることもなく、なんとなく買いやすい値段でカッコ良いものをいくつか買って楽しむ程度だったのですが、
数年前から深掘りし様々な当時のものをみていくうちにこの時代のUSA製ラルフの真のヤバさに気づいてしまいました。
別にラルフが好きという訳では全くないのですが(むしろ他はラルフにはほとんど興味がないです。)、当時のUSA製のキャップに関しては話が全く別で、
RRLはもちろん素晴らしいものが多いのですが、個人的な見解ではヤバさでいうと紺タグのラルフのもので本当に極稀にある極一部に、
さらにとんでもなくヤバいやつがあることがわかりました。
その中から今回ご紹介させていただくのが、
1990s USA製ラルフローレンSPORTSMANシリーズの鹿タグレザーロングビル キャップになります。
当時の紺タグのラルフやポロスポでリリースされていたSPORTSMANシリーズと呼ばれる、当時のこのMADE IN USAのSPORTSMANシリーズは生地使いやデザイン、
刺繍のアートワークなど、非常に凝ったつくりかつユニークなエグいデザインが多く、USのコレクターの間でも非常に人気のあるジャンルでUSでの流通自体が少ないことや、かなり高額なことから日本への流通も非常に少ないことから、
その存在自体を知っている人も非常に少ないのではないでしょうか。
ヘミングウェイスタイルともいえる11cmというロングビルが最大の特徴で、
通常は片面のみなのですが、ツバの両面にディアスキンと思われる上質なレザーをあしらったキャップとしては非常に贅沢なマテリアル使いとなっております。
ボディにはハンティング系のウールジャケットに使用されるようなヘビーウィトな無地の赤のWOOL生地、バックのストラップにはアンティーク仕上げの真鍮ローラーバックルを使用していたりと細部に至るまでの作り込みや素材選びも徹底しており、
ハンティング〜アウトドアテイストに仕上がっていながらもどことなくストリート感をも感じさせる絶妙なテイストは実に秀逸で、重厚でガッチリとしたその風貌もいかにもMADE IN USAらしい雰囲気に仕上がりとなっております。
キャップの作り自体も当時存在していたUSのキャップメーカーにOEMで生産していたようで、
全体的なクオリティや完成度自体も、キャップとしては最高峰水準のものとなっており、
そこに当時のラルフの超高品質でラグジュアリな生地使いとレザー使い、ヴィンテージのアーカイブをサンプリングした秀逸なクラシックデザインとが合わさることで、
当時の通常のアウトドアメーカーのものでは決して味わうことの出来ない、頭ひとつ抜きん出た超ハイレベルな仕上がりとプロダクトとしての奥行きのある質感を体現しております。
ヴィンテージのアウトドアメーカーのものもいくつか試しては見たのですが、細部に至るまでのデザインをはじめ、生地使いやレザーの風合い、
使用されている金具などのパーツのクオリティ、そして全体的な重厚感や奥行きのある表情、プロダクトとしての色気という観点からも、完成度としては個人的には総合的にもこの時代のUSA製ラルフの方に圧倒的に軍配があがりました。
街中やネット、SNSなど多くの人がキャップを愛用しているものの、その多くは外しとして着用している人が多いこともあってか、
素材やデザインがチープ感のある企業ものやフォントもの、いまいちパッとしないBBキャップなどのような着こなし全体をダウンさせてしまうようなアイテムだったり、
もの選びや着用する温度感も含め、キャップ愛用者の大半は適当な感じで緩く被っている傾向があるように感じました。
もちろん良い意味でのその緩さや外しも個人的にも賛成ですが、足元同様にヘッドギアもこの機会をきっかけに突き詰めてみるとより着こなし全体が引きしまり、NEXT LEVELのものへと昇華させてくれるはずです。
※洗濯などのケア方法に関しまして
帽子を洗う際は素人が安易に水洗いすると型崩れや縮みが出ますので
専門店での水を通さないドライクリーニングでのケアを推奨させていただきます。
私もレザーを使った同様のキャップを実際に愛用しておりますが、シーズンオフになると専門店での水を通さないドライクリーニングで毎度ケアしております。
多少はお金はかかりますがその方がモノを痛めることなく長年ご愛用いただけると思います。
インターネットなどで(帽子 クリーニング)(キャップ クリーニング)などで調べると対応可能な経験のある帽子専門のクリーニング店が出てくるかと思います。
もしご希望の場合は私が私物の帽子のクリーニングで毎度利用している都内の専門のクリーニング店を紹介することも可能ですので、ご購入後に取引メッセージにてその旨をお伝えくださいませ。
そのクリーニング店に先日問い合わせた所、メールや電話で現状の状況をお伝えしてから遠方の方なども郵送などでの受付も可能とのことでした。
そちらのクリーニング店ではツバのレザー箇所の汚れなどの復元加工なども可能ですので、
レザーを使用したキャップでもご購入後も安心してお使いいただけるかと思います。
◎商品内容
・キャップx1
◎size
ONE SIZE FITS ALL
(内周ストラップのため調節可能 / ツバの長さ最大 約11cm )
※サイズ計測は素人採寸によるもので、テープメジャーで何度も計測しておりますが、
計測方法による多少の誤差はご了承くださいませ。
◎生産国
MADE IN THE USA
◎素材
表:WOOL 100% / ツバ両面 LEATHER
◎condition
1990年代頃のビンテージ品
アメリカにて購入した1990年代頃のビンテージ品となります。
ウールのボディ左右のサイドパネルや後方部に所々、一番表面の毛が抜けて僅かに薄くなっている箇所がありますが、
それほど目立つレベルのものではなく使用に際しても特に気にならないかと思います。
OEM先ファクトリーからの出物のためか(推定)タグに写真のようなマーキングがあります。
それ以外は全体的に使用感も少なく、レザー部分の状態もまずまず良く、全体的に綺麗な状態です。
アメリカで購入後、皇室御用達の最高級クリーニングでドライクリーニングをして一度も着用せず保管しておりました。
温度と湿度をある程度保った環境で個人保管したものとなります。
※数十年前のビンテージ品となり、全体的に若干の使用感や経年がありますので
ヴィンテージ品の性質をご理解の上ご購入をお願い申し上げます。
◎発送方法
ご落札後のご決済完了確認後、数日以内にヤマト便着払にて発送させていただきます。
◎注意事項
・アメリカにて購入した120%本物の当時のラルフローレンのアイテムとなりなりますのでご安心くださいませ。
・アメリカで購入後、皇室御用達の最高級クリーニングでドライクリーニングをして一度も着用せず保管しておりました。
・数十年前のビンテージ品となり、全体的に若干の使用感や経年がありますので
ヴィンテージ品の性質をご理解の上ご購入をお願い申し上げます。
・あくまでも個人保管のビンテージ品ですので、神経質な方や完璧なものをお求めの方、新品をお求めの方は入札をお控え下さいませ。
・ご購入後はいかなる理由がありましても返品、返金は一切致しかねますので、良くご検討の上ご購入下さいませ。
・サイズ計測は素人採寸によるもので、テープメジャーで何度も計測しておりますが、計測方法による多少の誤差はご了承くださいませ。
・お使いのPC環境やブラウザ環境による多少の色の誤差はご了承くださいませ。
・当方タバコは吸いません。
・温度と湿度をある程度保った環境で大切に保管しておりました。