※金額の誤入札による取消・キャンセルはお受け出来ません
慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
◆◇【葵】名作小道具特集⑩夏雄と並ぶ日本金工界近代巨匠 後藤一乗在銘『一乗(花押)』赤銅魚子地龍図高彫象嵌色絵縁頭◇◆
|
名作小道具特集⑩夏雄と並ぶ日本金工界近代巨匠 後藤一乗在銘『一乗(花押)』赤銅魚子地龍図高彫象嵌色絵縁頭です。
後藤一乗(1791~1876)・・・名門金工後藤家の掉尾を飾る夏雄と並ぶ日本金工界近代巨匠です。
後藤一乗後藤宗家七代顕乗の子、寛乗を祖とする後藤八郎兵衛家の六代目で、幕末期の最も優れた金工師の一人として広く名を知られています。寛政三年(1791)、分家の七郎右衛門重乗の次男として京都に生まれ、寛政十一年(1799)、九歳で八郎兵衛謙乗の養子となります。十一歳で半左衛門亀乗に師事して、文化二年(1805)、十五歳で八郎兵衛家六代の家督を相続し、はじめ『光貨』、ついで『光行』、さらには『光代』と名乗りました。文政七年(1824)、三十四歳の時に光格天皇の正宗太刀装具製作を行い『法橋』の位に叙されて『一乗』と称するようになりました。
嘉永四年(1851)より江戸に下向して幕府の御用を勤めています。文久二年(1862)夏に皇室御用の命で京都に戻り、光明天皇の太刀拵を製作し、同三年(1863)七十三歳で『法眼』の位に叙されました。後年は『伯應』、晩年は『凸凹山人』(てつおう)などと号して、後藤家としては異例の鉄(凸)地を用いた作品があります。慶応二年(1866)より幕府の御用は次男の光伸に譲り、明治九年(1876)歿、享年八十六。
上質できめ細かな赤銅魚子地に龍図が見事なまで肉上げされた高彫象嵌色絵によって表現された名作縁頭です!
龍の表情は力強く、鋭く尖った爪やピンと立つ鱗の様子など、どこをみても素晴らしき出来栄えを示した素晴らしき逸品であります!
どうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂ければと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
縁/幅 3.80cm×2.20cm 厚さ 1.00cm
頭/幅 3.49cm×1.68cm 厚さ 0.70cm
|
|
|
・クレジットカード決済(!かんたん決済)
※振込手数料は落札者様負担となります。
|
|
|
クロネコヤマトの元払いになります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
※着払いの場合は料金が異なります。
| |
ヤマト宅急便料金( 神奈川 から発送 / 60サイズ )
|
700 円
|
宮城 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 東京 山梨 新潟 長野 静岡 愛知 三重 岐阜 富山 石川 福井
|
800 円
|
青森 秋田 岩手 大阪 京都 滋賀 奈良 和歌山 兵庫
|
900 円
|
岡山 広島 山口 鳥取 島根
|
1,000 円
|
香川 徳島 愛媛 高知
|
1,100 円
|
北海道 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島
|
1,200 円
|
沖縄
|
|
|
パソコン、撮影機器、照明等により実物と色合いが多少異なって見える場合が ございます。
お取引終了まで誠心誠意ご対応させて頂きます。皆様ご安心の上ご入札下さい。どうぞよろしくお願い致します。 代理出品を承りますのでご売却希望の美術品(茶道具・武具・宝石類等)がありましたら、ご一報ください。
迅速・適正・確実に代理出品致します。 |
| | |