～東の水心子、西の助隆――新々刀期 大阪鍛冶の名工～



■ 種別：脇差
■ 銘文：『尾崎源五衛門助隆』『寛政六年二月日』
■ 登録：愛媛県教育委員会 第2043号（照会確認済）
■ 長さ：34.8cm／反り：0.5cm／元幅：32mm／元重：7mm／刀身重量：342g（全て約）
■昭和26年大名登録
■ 付属品：刀袋
■ 保存刀剣鑑定書付（日本美術刀剣保存協会発行／No.3029603・照会済）



【作品解説】
本作は「東の水心子、西の助隆」と並び称される名匠・尾崎源五衛門助隆による逸品。助隆は播磨出身、大阪にて鍛刀を行い、寛政十年に長門守を受領。新々刀前期を代表する刀匠の一人です。

地鉄は小板目肌が美しく詰み、地沸がしっかりと付き、互の目丁子乱れの刃紋が華麗に映えます。刃中には金筋・砂流しが入り、刀匠の高い技量と精神性が見事に表現された渾身の一振。

まさに鑑賞・資産・家宝として相応しい脇差です。



【ご注意・お取引について】

当方はすべて委託品の「売り切り出品」を原則としており、
出品物に利益が出ない場合のキャンセル等は一切行いません。
委託者の了承を得て確実にお譲りいたします。どうぞ安心してご入札ください。

・保存刀剣鑑定書は協会に照会済み、間違いのない真贋保証付きです。
・銃砲刀剣類所持等取締法第14条に基づき、落札後は所有者変更届を都道府県の教育委員会へご提出ください。
・発送は佐川急便「着払い」、神奈川県より発送。



【ご注意事項】

・登録証、鑑定書等は照会確認済みですが、落札後の長期保管・未連絡・未入金の場合、返品などはお受けできません。
・発送前に状態確認済ですが、「刃切れ」がある場合のみ返品をお受けいたします。
・消耗部（鞘等）は経年劣化がある可能性もございます。見かけ以外の使用に対して問題がある場合は別途説明させていただきますので御理解頂ければと思います。
・落札価格＝ご購入価格。最低落札価格なし・1,000円スタート。
・落札後2日以内にご連絡、4日以内にご入金が可能な方のみご参加をお願いします。
・説明や画像にご不明点がある場合は、必ず入札前にご質問ください。即答出来ない事があるかと思いますが分かる範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。
・ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。

最低落札価格を設定せず、落札価格にてお譲りしたいとの依頼者の方の意向ですので、特別な説明がない場合は落札後２日以内に御連絡頂き、４日以内にご入金いただける方のみご参加下さいませ。 最低落札価格なしの１０００円スタートですあくまで現状での販売ですのでお取引後のクレーム・返品・入札の取り消しは委託品の為、お受け出来ませんのでご了承下さい。入札及び落札された方は取引条件了解と判断させて頂きます。なお説明解釈等の過ち記述の誤り等はご了承ください。



歴史ある名工・助隆の美と魂が込められた一振を、この機会にぜひ。 ご入札、心よりお待ちしております。