"● Jo Stafford - Jo Stafford
◯年代:-
◯レーベル:CBS/Sony FCPA 540
◯フォーマット:Vinyl, LP, Compilation, Stereo
◯国:Japan
◯ジャンル:Jazz, Pop
◯スタイル:Vocal
状態(ゴールドマインスタンダード基準)
◯帯:-
◯歌詞カード:G
◯内紙袋:-
◯ジャケット:G+
◯盤質:G+
【管理No.44】
ジョー・スタッフォードといえば、1930年代のスイング時代から1960年の初めにかけて大活躍した女性シンガー である。デビューしたコーラスの一員だった頃は、可憐だったが 次第に気品を増し、貴婦人的な名歌手に成熟していった。特に1940年代から1950年代にかけてソロシンガーとして次々に大ヒットを放ち、ドリス・ディやダイアナ・ショウと並ぶ人気歌手となった。本レコードは、この1950年代のジョー・スタッフォードのヒットナンバーを網羅したレコードである。これらのスタッフォードの歌を聞いて1940年代 や1950年代に対する強いノスタルジアを感じる人も少なくないであろう。また1940年代、1950年代に青春時代を過さなかったもっと若い世代の人たちは、ノスタルジアの代わりに驚くべき新鮮さを感じるかもしれない。どちらにしろ、今、ジョースタッフォードのようなシンガーがよく聞かれる時代になってきたのである。
ジョーは1920年11月11日にカリフォルニア州のコーリンガで生まれている。母親はバンジョーなどを弾きながら歌う歌手だったが、その血を受けたジョーも小さい時から歌った。3人姉妹で ザ・スタッフォード・シスターズを結成していたこともあり、地元の放送局にも出演したりした。姉妹コーラスは解散したが、彼女は1937年に男女混成のパイド・パイパーズに加わった。1939年には パイド・パイパーズはトミー・ドーシー楽団の専属に迎えられ、急に人気コーラスとなり、中でも彼女は輝ける星 となった。1940年には、トミーのバンドにフランク・シナトラが参加し、パイド・バイパーズはシナトラの伴奏 もするようになった。ジョーがトミーのバンドで最初にソロ ボーカル として録音したのは「エンブレイサブル・ユー」だった。彼女は一層人気を高めていった。映画「ジュバリーは貴婦人」にはトミー楽団と一緒にジョーも出演した。
1944年には 彼女はトミー楽団を退き、ソロシンガーとなった。ソロ となってからはキャピトルへ録音、「テンプテーション」のヒットを吹き込んだほか、ゴードン・マクレエとのデュオを録音した。ついで夫で指揮者のポール・ウェストンとともに CBS に移り、「ジャンバラ」や「ユー・ビロング・トゥ・ミー」などのヒットを連続して放ち、最後の人気歌手となった。ついで 再度キャピトルに移るが、1960年には名盤「ジョー+ジャズ」を CBSに吹き込んでいる。1960年代には、親友のフランク・シナトラが設立したリプリーズにも 吹き込んだりした。近年は夫が作った会社Corinthianから旧作を再発しているが、日本では CBSソニーが発売権を買い取っている。
近年は引退したまま歌っていないようだが、ポール・ウェストン夫人として優雅な暮らしをしているという。
ビルボード誌の調査では、1944年から1955年にかけてはスタッフォードはビング・クロスビー、ペリー・コモ、エディ・フィッチャー、サミー・ケイに次いで最も好セールスを示したポップアーティストだったそうで、これは女性アーティストとしては最高だったという。 近年 アメリカで「G.I.ジョー」という LP が出たようで、 アメリカの兵士の間でも人気が高かった。容姿のセックスアピールナンバーワンがマリリン・モンローなら、声のセックスアピールナンバーワンはジョー・スタッフォードだったのかもしれない。
彼女は1943年と1945年にベストシンガーに選ばれ、彼女がこれまでに獲得したゴールドディスクの数は6枚の多きに達している。CBS 系だけで1955年までに2500万枚の売り上げを上げたと記録が残っている 。
A1 On London Bridge
A2 Jambalaya
A3 Keep It A Secret
A4 Teach Me Tonight
A5 It Is No Secret
A6 Hawaiian War Chant
B1 You Belong To Me
B2 Make Love To Me
B3 Shrimp Boats
B4 Stardust
B5 If
B6 If You've Got The Money, I've Got The Time"