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書籍/お正月の飾り/京都.旧家の年越し-玉飾り.根引き松.輪飾り.蓬莱飾り/新年の茶席-床間.掛軸.茶碗.茶入.香合.花.注連縄/折形の飾り/茶道
書籍/お正月の飾り/京都.旧家の年越し-玉飾り.根引き松.輪飾り.蓬莱飾り/新年の茶席-床間.掛軸.茶碗.茶入.香合.花.注連縄/折形の飾り/茶道 [浏览原始页面]
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■■茶道誌■■  ■■『なごみ』■■  ■■特集―守りたい日本のこころ・「お正月の飾り」■■  ■■装○師・(表具師)・岡岩太郎家の正月準備・「京都・旧家の年越し」■■  ■■飾りや道具に祝意を込めて・「新年の茶席」■■  ■■現代空間で楽しむ・「マンションの床で結び柳を」■■  ■■伝統の形を今に生かした・「折形の飾り」■■  ■■公家の家・猪熊家のお正月・「有職故実が伝える新年のしきたり■■  ■■猪熊家・我が家のお正月■■  ■■茶席のしつらい・初釜の飾り■■  ■■玉飾り/根引き松/輪飾り/蓬莱飾り/結び柳■■  ■■掛物/花/香合/注連縄■■  ■■玄関/床間/神棚/点前座■■  ■■茶碗/茶入/茶杓/水指/花入/茶道/道具■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■  




■■『茶道誌』・・・■■



●●『なごみ』・・・●●

**”(2007年1月・通巻第325号)”**



■■『特集』・・・■■


―”守りたい日本のこころ”―

●●「お正月の飾り」・・・●●

**”(約・38頁) ”**

★ふだんの暮らしの中で日本の伝統をいちばん意識する
 機会があるのはお正月。
 今も古き習慣を守る旧家の年越し・茶の湯に生きる晴
 れの表現・有職故実が伝える正月飾りなどを紹介しな
 がら・日本のこころの有り様をたどります。

―”祝意 あらたまり 神のよりしろ
           吉祥 清浄 祈りのかたち”―

  ◆伝統的な形を継承しながら・現代感覚で作られた
   注連縄飾り。
   有職造花や麻縄・稲穂などを用いている。
   荒木真喜雄作。



■発行日=平成19年1月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=800円+税。
■状態=美品。
  ●表紙にキズ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に多少のヤケが見えますが
  ●大きなダメージは無く
  ●年代的には良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より・経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方は・入札をご辞退下さい・!!



●全・128頁・・・!!



●特集・「お正月の飾り」・は・38頁・・・!!



●蒐集・資料などの参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



―”特集”―

―”守りたい日本のこころ”―

●●「お正月の飾り」・・・●●

**”(約・38頁) ”**

★ふだんの暮らしの中で日本の伝統をいちばん意識する
 機会があるのはお正月。
 今も古き習慣を守る旧家の年越し・茶の湯に生きる晴
 れの表現・有職故実が伝える正月飾りなどを紹介しな
 がら・日本のこころの有り様をたどります。

―”祝意 あらたまり 神のよりしろ
           吉祥 清浄 祈りのかたち”―

  ◆伝統的な形を継承しながら・現代感覚で作られた
   注連縄飾り。
   有職造花や麻縄・稲穂などを用いている。
   荒木真喜雄作。



―”装●師・(表具)・岡岩太郎家の正月準備”―

●●「京都・旧家の年越し」・・・●●

**”談=岡岩太郎・(「岡墨光堂」主人) ”**

★碁盤の目のように表通りが規則正しくならぶ京都の中
 心街で・京町家とその空間を活かした暮らしを守る岡
 家。
 代々続く装●・(表具)・師という家柄もあって・日
 本の伝統的な風習を大切にしています。
 今も毎年行われている年越し準備と・正月の飾りを紹
 介します。

―”玄関に面した中戸には・
        晴れの日にだけ出す暖簾を下げる”―

 ●代々続く表具師の家。

 ●掃除と飾りつけは男の仕事。

 ●台所ではお節の仕上げ。


●「玉飾り」・・・●

●「根引き松」・・・●

●「輪飾り」・・・●

●「蓬莱り」・・・●


 ●元旦には一家で神仏に祈りを捧げる。

 ●本家・別家の年賀の挨拶。



―”飾りや道具に祝意を込めて”―

●●「新年の茶席」・・・●●

**”道具組=菱本芳明・(数寄者) ”**

★お茶の中にはたくさんの和の伝統が残って下ります。
 飾りにおいても・それは同様です。
 ここでは・数寄者の菱本芳明さんに新年の茶席を設え
 ていただき・その中の飾りに注目しました。

―”春を寿ぐ和歌とともに
         青々と生命感あふれる柳を飾る”―

  ◆待合の床脇に飾られた小硯箱。
   金地に華やかな蒔絵が施され・「初音」・の銘が
   付く。

  ◆本席床には近衛家筆の和歌懐紙と椿花二種・2メ
   ートル以上にもおよぶ青柳を結んだ・「結び柳」
   が飾られる。
   結び柳は正月特有の茶席の床飾り。


●「掛物」・・・●

  ◆待合床に掛けられた・「子引・(ねび)・き松」
   の掛物。
   子引き松は別名・「子・(ね)・の日遊び」・と
   いわれ・正月の始めの子の日に行う宮中行事。
   江戸後期の復古大和絵師・田中訥言が書いている。


●「香合」・・・●

  ◆仁清造の・「重餅香合」。
   新年を寿ぐにふさわしい意匠。

  ◆古染付・「半開扇香合」。
   扇が半分開いた状態のめでたい形。


●「花」・・・●


●「注連縄」・・・●

 ●床に飾るということ。


―”茶道具一つ一つに込められた深い思い
        めでたさ 慶び 祝い 祈り― ”―

  ◆注連縄を飾った高麗卓。
   通常縄は右手で綯うので・「右綯い」・だが・こ
   の注連縄は・「かみさまごと」・なので・「左綯
   い」・になっている。

  ◆魯山人の瀬戸海老摘水指に信楽肩衝茶入・「大黒
   」・一入の黒楽茶碗・「阿ら玉」・仙叟作の茶杓
   ・「エビス三郎」・と・おめでた尽しの点前座の
   しつらい。


 ●点前座の注連縄は清浄なる場のしるし。



―”現代空間で楽しむ”―

●●「マンションの床で結び柳を」・・・●●

**”道具組・談=岡本浩一・(心理学者) ”**

  ◆掛物は鵬雲斎大宗匠の・「松寿千年翠」。

  ◆香合は岡田華渓の・「ぶりぶり」。

  ◆天目形の金色茶碗。
   加藤佑山の金銀一双茶碗の一つ。

  ◆蓋置はめでたい砂金袋の意匠。

  ◆古い南蛮銅羅。

―”薄茶席のしつらい”―

  ◆川辺憲一造の伊達富士釜。

  ◆古瀬戸水指。

  ◆替茶器は尻膨雲鶴茶入・茶杓は井口海仙作・「松
   乃千とせ」。
   棚には木地も清々しい円意棚・炉縁も檜木地を用
   いている。

―”現代住宅ならではの明るさを活かし
            清々しい空間を演出する”―

 ●空間とバランスを考えて。



―”伝統の形を今に生かした”―

●●「祈りの飾り」・・・●●

**”折形製作=荒木真喜雄・(荒木蓬莱堂主人) ”**

  ◆注連縄を締め・幣を垂らした墨飾り。
   壁の注連縄は稲穂・幣・餅花などを飾り榊の造花
をつけたもの。

  ◆他・・・・・。


●「柳箸包の作り方」・・・●

★右頁の下の方の箸包みの作り方です。
 手前の箸包みはその応用・いろいろ試して自分のオリ
 ジナルを作ってください。



―”「公家」・の家・猪熊家のお正月”―

●●「有職故実が伝える・新年のしきたり」・・・●●


  ◆折敷高杯に載った猪熊家の飾餅。

  ◆折櫃の飾り。

  ◆猪熊家正月二日の雑煮・「お花びら」。

  ◆猪熊家の雑煮。
   一日は白味噌。三日は澄まし汁。
   器も椀形になる。

  ◆正月一日に折櫃に飾られた伊勢海老は・節分にな
   ると半紙に包んだ米・カヤの実・勝栗・コロ柿・
   金柑・銀杏・ホンダワラを背負わして・その年の
   恵方に向けて吊るすと言う。
   この状態で春の彼岸を迎えるまで天井に吊るした
   ままにしておく。


**”以下・白黒”**


●●「猪熊家 我が家の正月」・・・●●

**”文―猪熊兼勝・(京都橘大学教授)”**

 ●年末の飾りつけ。

 ●新年を祝う。

★新春の蓬莱山の伊勢海老は二月四日に・「御包物」・
 を背負い恵方に向かって吊るされる。

 ●習慣の背景にあるもの。



●●「茶席のしつらい 初釜の飾り」・・・●●

**”文―菱本佳芳・(数寄者)”**

 ●心新たに精進を誓う稽古の始め。

 ●一陽来復を祈る結び柳。

 ●点前座の注連縄飾り。



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