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某と直接お会いしたリピーター様が、当方の「インペリアルトパーズ」をご覧になると、皆様、その「高貴で可憐なる姿」に、うっとりなさいます。写真ではなかなか「その凛としたたたずまい」を表現できないのが心苦しいのですが、あれ程までに高いファッションセンスをお持ちのヨーロピアン達から、絶大なる指示を受けているは、伊達ではありません。「インペリアル」、つまり、「皇帝」という名前が冠せられるのには、それなりの理由があるのです。
もちろん、色味だけならば、サファイア、トルマリン、まれにスピネルなどに、似た感じのものはございます。しかし、彼らではどうしてもまねの出来ない点があるのです。それは、「ダイアモンド光沢」です。これが、「高貴で可憐な雰囲気」を醸し出す要因となっております。
過去に、様々な宝石をご覧になられて購入し、「もう、ほとんどの宝石は持っているわ・・・、それも、一つや二つじゃございませんのよ・・・、おほほ・・・」とお笑いになる、「ヘビーな宝石愛好家の方々」が、ずいぶんと最後の方でお探しになるのが、この「インペリアルトパーズ」です。
もちろん、インペリアルトパーズと申し上げましても、「白色」「茶色」「薄い黄色」のものは、問題外です。世界中、あちこちで見つかります。こんなものは、サイズに関係なく、ほとんど値打ちはありません。また、パキスタン産の薄いピンク(一応、非加熱)のものは、彩度が低く、インクルージョンも多い為、宝飾品としては、あまり魅力的ではありません。ブラジル産と比較すると、悪い意味で「もやもや感」があります。やはり、インペリアルトパーズは、ブラジル(オーロプレット産)が一番美しいです。大昔に、ロシア産も少数あったと聞きますが、いまだかつて、市場で見た事がありませんので、この世にないと考えて差し支えないと思います。ブラジル産・・・・・、これがベストです。ただし、世界遺産であるオーロプレットの町の自然を保護する為に、10年以上前に、法律で、採掘が出来なくなってしまい、大昔の在庫が、わずかに市場で流通しているというのが現状です。タイでも、ろくなインペリアルを見た事がないです。それぐらい、数が少ないです。
さて、今回、皆様にご紹介する商品ですが、当方の特選品の一つ、「もう一つの天、現れり。その名は「姫」・・・」でご紹介させて頂いておりますインペリアルトパーズ(2ctアップ、非加熱系の濃厚ピンク)の、妹分に当たるルースです。石の質は同じで、サイズが異なるだけです。この、非加熱の濃厚ピンク系は、当方でも、2ピースしか所持しておらず、大きい方が結構な値段ですので、お手頃なお値段でご購入できる「最後のルース」になります。
*濃厚ピンク系の天「姫様(2.01ct、3ケタの価格)」は、4月上旬、ヤフオク以外の場所で売れましたので、もはや、このカラーは、この「プチ姫」様だけです。現在の宝石市場(全盛期の宝石市場でも、この色は希産でした・・・)では、もはや見つかりませんので、この「プチ姫」様が、最後の最後になります。可愛さ200%ですので、女性にピッタリです。