analog (アナログ) 2008年 春号vol.19[特集]レコード再生の楽しみ/MCカートリッジ事情
●コブクロ 黒田俊介さんのフォノイコライザー選び!!
「注目のフォノイコライザー9モデル一斉試聴」
本誌前号の巻頭を飾った「レコード悦楽人」にご登場頂き、オーディオ好きで、しかもかなり「濃い」アナログマニアであることがひしひしと伝わってきたコブクロの黒田俊介さん。
前号が発売になる直前、秋葉原のオーディオショップを何ともディープに探訪されていた、テレビの番組をご覧になられた人もおられると思います。
その番組でも触れられていましたが、黒田さんは現在フォノイコライザーアンプの選択に悩まれている・・・・。
本誌編集者が、これも何かの縁と黒田さんの要望を踏まえて9台のフォノイコライザーを借り出し、日を改めて大試聴大会を開催いたしました。
との時の模様をお伝えします!!
●最新・MCカートリッジを聴く②
アナログ再生ならではの醍醐味といえる、ピックアップカートリッジ選び。
そのなかでもMC型は、より高度な趣味性を盛り込んだモデルが多く、実にさまざまな魅力と特徴を備えている。
今号では、前号に引き続き、いまも進化するMCカートリッジの徹底試聴レポート、第2回をお届けします。
それぞれの好みに合ったMCカートリッジ選びと、充実したアナログライフの楽しみのために、ぜひともお役立ていただきたい。
・GOLDRING「ELITE」
・PHASE TECH「P-3G」
・47LABORATORY「Model 4723(MC BEE)」
・LYRA「ARGO」
・CLEARAUDIO「SYMPHONY」
・DYNAVECTOR「DV XX-2 MKⅡ」
・ORTOFON「MC Windfeld」
●世界のスピーカーブランド 大口径の誘惑②
誰にでも「いつかは!」という夢があるように、スピーカーエンジニアにも夢があるという。
それは最高の再生音を実現するための大口径ユニットを搭載したシステムを作り上げること!!!
今回も前号に引き続き、大口径システムでしか得られないその魅力を探りたいと思います。
オーディオのひとつのドキュメンタリーとしてお楽しみ頂ければ幸いです。
・開発の背景から読み取れる大口径の魅力とは?
・TANNOY「Glenair」
・G.T.SOUND「SFH-1A8」
・1台約40万円で味わえる大口径の魅力
●銘機を鳴らす⑤ B&W「Signature Diamond」
ノーチラスの登場以来、B&Wというブランドには畏怖さえ抱いていた。
そしてこのシグネチャー・ダイアモンドに出会い、感動を新たにした。
群を抜く表現力の高さ・・・・・
そして組み合わせる機器の個性を巧みに誘導し馴染ませてしまう懐の深さ・・・・
この懐の深さは、受身のものではなく「攻撃的な懐の深さ」といえるのではないでしょうか?
●本誌の執筆陣が語る「レコードの楽しみ」
本誌は6月発売の次号が第20号!!
次号では、「20号記念特別企画」を予定しております。
今号は、その「20号記念」の前夜祭企画として、本誌執筆陣7名に、「レコードの楽しみ」と題する原稿の執筆を依頼しました。
ハードの話あり、レコードの話あり、過去あるいは未来の話ありと、バラエティに富んだ内容となっています。
細かい点ではそれぞれ違う考え方、アプローチがありますが、その底にあるのは「アナログは本当におもしろいなあ!!」という共通した思いです。
各執筆陣のその思いを読者の皆様が感じ取り、共有していただければ、と思います。
●タイプ別管球アンプ研究「ハイエンドアンプ編②」
前号に引き続き、ハイエンド管球アンプの魅力を探ります。
ひと口にハイエンドといってもその意味は多種多様!!
ここでは、あくまでサウンドやクオリティに対して「ハイエンド」と呼ぶにふさわしいブランドやモデルを国内、海外を問わずご紹介することとします。
●注目製品
・PIONEER/S-3EX-T
・JBL/4307
・hifi 4 music/DIGISTROBO
・Andante Largo/Rigid Table」
・Zonotone/Meisterシリーズ
・MONITOR AUDIO/PL300 導入インタビュー
・CHORD/Symphonic
・SFC/SK-EXを使ってカートリッジの静電気を除去
●ピットイン インタビュー 日野皓正さん
音楽が好きな方、特にジャズファンにとって、老舗のライブハウス「新宿ピットイン」の名前を知らない人はいないでしょう。
まさに、音楽とミュージシャン、そして時代時代における文化の発信基地という役割を果たし、たくさんの人に影響を与えてきた「ピットイン」は、一昨年開店40周年を迎えて、さらに果敢に音楽の感動を伝え続けている。
「ピットイン」を開業し、長きに渡って、ジャズを中心とした音楽を常にバックアップしてきた佐藤良武さんに、その長い歴史と、ミュージシャンを中心とした多くの運命的な出会いを語って頂きます。
今回は特別ゲストとして、ピットインの開店直後からステージに立ち、いまなお精力的に演奏活動を行うジャズ界の大物トランペッター、日野皓正さんに登場していただきます。
●浦沢直樹さんのレコーディングレポート
本誌9号にご登場いただいた漫画家の浦沢直樹さんが、ファーストアルバムのためのレコーディングに入った。
プロデューサーは、こちらも本誌でおなじみの和久井光司さん。
この2人が共同作業をする間柄になったのには、実は本誌が一役買っているのです。
前述の9号のインタビュー中で、浦沢さんが和久井さんの文章に影響を受けたことに言及。
これがきっかけとなって2人の対面が実現し、いまでは単行本「ディランを語ろう」(小学館)を共著する強い協力関係を持つにいたっています。
仲介役を務めた(?)本誌としては、これは取材しなければなるまいと、レコーディング作業が行われている都内のスタジオにおじゃまし、お2人にお話をうかがいました!!
●話題のニューディスクレビュー
●20世紀ラヂヲ 電波の狩人、中川弘夫さんを訪ねる
●燃えよアナログ「モノラル再生の魅力」
●いまこそクラシックカメラを楽しもう
●現在の銘車を探せ!「スカイラインGT-R」
●音の贈り物「風の音」
●アナログ関連機器、管球アンプ&アクセサリー新製品試聴レビュー
●サントリー白州蒸留所でモルトウイスキーの愉しみを知る!!
シングルモルトウイスキーの奥深さを楽しく体験できる最適なセミナーがサントリーの2つの蒸留所で開催されています。
今回は、そのセミナーを2人のゲストに参加していただき、シングルモルトのこだわりと魅力を探ります。
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