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◆◆商品◆◆
「ブッダ最後の教え - 真如苑 涅槃経に生きる人びと」
清水雅人 編
2001年
毎日新聞社
【絶版】

◆◆詳細◆◆
ブッダ（釈迦牟尼如来）は二五〇〇年前、インドはヒマラヤ南麓のカピラ城の王子として、ルンビニーの園で生誕した。生老病死の四苦を脱するため二九歳のとき城を逃れ、苦行ののちブッダガヤの菩提樹の下で悟りに達した。サールナート（鹿野苑)での初転法輪（初説法）の後、各地で法を説き、八○歳のときクシナガラの地で浬般木に入った。ブッダ最後の教えが「大般浬般木経」である。ブッダの教えはヒマラヤを越え、陸のシルクロードを東漸して、中国、朝鮮半島を経由し、極東の日本に伝来した。一方、ベンガル湾を渡り、海のシルクロードを南下、セイロンの島を扇の要として、ビルマ、タイ、カンボジアなどへと伝わった。やがて、この「北伝仏教」と「南伝仏教」を包摂する新しい大乗仏教運動が日本に起こる。空海の東密、最澄の台密に、密教の神髄・大神通力を蘇らせた真如密、この三密成就による一如の道が、新世紀の黎明を告げる。

【目次】
・Prplogue
・Flash
阪神・淡路大震災七回忌法要　
日暈・彩雲　
斉燈護摩法要　
第一精舎ご宝前 教主と苑主
・法要・修行・行事
水施餓鬼廻向法要－ハワイ灯籠流し　
接心修行　
寒修行
加行　
斉燈護摩法要　
年中行事
・人間ドキュメント1
可部美智子（女流陶芸家）　
鈴木政彰（地方公務員）　
大見好延（ガラス造形作家）
・精舎
境内　
真澄寺　
第一精舎　
第二精舎　
復建真澄寺　
日暈・彩雲
・苑史―ありし日の教主一家
若き日の教主　
法衣・緋衣の教主・摂受院・苑主
教主夫妻・苑主と教徒　
謹刻中の教主　
ありし日の教主一家
・海外・他宗教との交流
　真言宗　醍醐寺　伝統法流との結縁
　南伝仏教　インド／タイのワット・パクナム
　キリスト教との交流　欧州巡教
　真言宗　醍醐寺　醍醐寺開山1100年／弘法大師御入定1150年法要
　真言宗・曹洞宗・天台宗
　南伝仏教　スリランカ／タイのワット・パクナム
　真言宗・醍醐寺　真如三昧耶堂落慶法要
　苑主と他宗教との交流
・人間ドキュメント2
小峰信一　（「魚幸本店」二代目）　
今井大輔（土木建築業）　
宮沢健治（真如苑事務局員）
・社会貢献活動
奉仕・教室　
災害救援　
カンボジア・プロジェクト　
アンコールワット遺跡修復支援活動　
市民との交流
・ブッダの遺言に生きる人びと
清水雅人

◆◆仕様◆◆
仏教 宗教
写真集
ペーパーバック
29.7 × 23 cm
129ページ

◆◆状態◆◆
表紙に経年による薄スレが少しある程度
ページ端に薄ヤケが少し

◆◆注意事項◆◆
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