专业雅虎代拍，雅虎拍卖），日本代拍，日拍，日购，yahoo代拍,，转运,代收包裹,日本购物网(www.gouwujp.com -- 【稀少古く美しい甲丸(鎬)鑿次良長 3・4・5分】タグ：レア天然砥石研ぎナイフ包丁小刀鉋かんな鑿のみ切り出し千代鶴

背中側が丸く(甲丸に)造られた突き鑿です。

3・4・5分の三本で、3分と4分はセットのようですが、5分は黒打ち未使用です。

三本とも首の長さがおよそ2寸1分5厘～2寸2分程度です。

刃も5分の未使用が約86㎜に対し、他の２本が約84～85㎜ですので、いつでも使えるように刃を付けただけなのかも知れません。

口金が約18～20㎜で柄は5～5寸３分程度で柄を含めた全体の長さとしては約320～330㎜程度の全長となります。

小判形の枠に『次良長』という銘の刻印が打たれておりますが、以前出品していた91㎜の大鉋の『次郎長』と同一の鍛冶ではないかと思われます。

『次郎長』の鑿用の小さい刻印がスペースの狭さを考え”郎”の字の片側を取り良いという意味で”良”にしたのではないでしょうか。

上記のとおり3寸幅の鉋もこなす鍛冶のようで、鉋の作風や登録の刻印も無い事から、問屋銘でなく鍛冶の銘かと思います。

手元の資料では木成り鑿の項目に似たような物の記述があります。

『木成り鑿は関西発祥の鎬鑿で、木成り型と鎬型があり、本来は背中の丸い木成り型』とありますので、鎬鑿の原形ともいえる形状なのかもしれません。

鉋を見ても鑿を見ても非常に上手な鍛冶で、清水の次郎長から取った銘であれば、関東の鍛冶かと連想しますが、この鑿のように関西発祥の甲丸型の鑿を善作などと同様に非常に美しい形状にまとめ上げている事を考えれば関西出身？とも考えてしまいます。

というのもただ背中を丸めれば良いという物ではなく、この形状の鑿はイマイチ格好良くない鑿も多いのです。

そういう意味で非常に美しくまとめられしかも殆ど使用されていない状態の非常に手の込んだ良い鑿です。

一生物の鑿と言われる突き鑿ですが、柄を見ても造形を見てもけして安い鑿ではありません。

ご落札の後、評価を参考に連絡や手続き毎に数日を要する・受け取り連絡をされないという取引を何度か繰り返されている方は、申し訳ございませんがこちらの判断で落札者を削除をする事がありますので御了承ください。

未使用ですが部分的に錆などもありますので画像をよく精査して頂きノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。

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