【 TAGLIATORE / タリアトーレ 】
リバイバル・プロジェクトでドレス部門を担当していたピーノ・レラリオ氏によって新たに立ち上げたブランド
『 TAGLIATORE（タリアトーレ）』。しっかりとした仕立ての良さとトレンドを意識したディテールや素材のチョイス、
さらにイタリア流の遊びゴコロをプラスしたジャケットづくりがタリアトーレの特長です。さらりと羽織るだけで
サマになるアンコンシャスなジャケットは、休日ジャケットにもうってつけ。ドレスで研鑽を積んだピーノ・レラリオ氏
ならではの個性豊かなジャケットコレクションには今後も注目です。
【 特徴 】
ラルディーニ、ボリオリ、ルビアム、カルーゾなどのイタリア新興勢力も落ち着き、ラルディーニ、ボリオリの
二強時代に突入したかに見えましたが、彗星のごとく現れ、そこに割って入ったのがタリアトーレです。
大人気のタリアトーレですが、その魅力をひと言で語るとすれば、ベンゼマ似のキャラの濃いピーノ・レラリオ氏の
「 ピーノスタイル 」であるということ。
トレンドを追い、マーケティング主導のファッションに対し、タリアトーレはデザイナー自身のジャケットの達人らしいスタイルを
前面に押し出します。ブランディング全体を統括するデザイナーでありながら、自らパターンを引き、時にミシンまで踏む一流の職人。
テキスタイルへの深い造詣に加え、映画バットマンの ワードローブを手掛けた異才を振るい、デザインだけではなく、パターンや
生地の開発までも行います。それゆえに、その洒脱さは折り紙付き。イタリアンテーラードをベースに、
色気のあるフィッティングや男らしいディテール、さらにはユニークな生地使いなどを駆使した、いわば、¨ハズシの利いた正統¨です。
【 アイテム 】
男にとって¨レザージャケット¨は、特別なアイテムです。着続けるほどに愛着が湧いてくれるうえ
¨男らしさ¨の象徴のような存在。カジュアル、キレイめ、モード・・・、どんなスタイルにも溶け込み、
男らしく見せてくれる気の利く一着。¨レザー＝秋冬¨というイメージがありますが、本場イタリアの
洒落者は１年を通じてレザーを着用しています。イタリアと言えど、やはり春夏にレザーは暑いです。
それでもやっぱりレザーが好き（着たい）、そんな人に朗報なのがこちらの『春レザー』です。
春夏向けに改良された薄くて軽い革で作られた春レザーなら、春夏にもリッチなお洒落を楽しめます。
薄着が多くなる春夏にあって、これほど自己主張できるアイテムは他にはないと思います。
薄レザーはその軽さこそがメリットですから、サラリと、カーディガンやパーカ感覚で羽織れて、
しかも今から冬までじっくり使えるので"いま買う"のが正解でしょう。軽やかな春レザーを身に纏って、
スタイリッシュな休日スタイルを完成させて下さい。
【 コメント 】
TAGLIATORE（タリアトーレ）の『 ラムレザーライダースジャケット¨STANLEY¨』
19S/Sに登場し、世間をあっと言わせたタリアトーレのレザーウェアコレクション。
上質なイタリアンレザーを惜しみなく使用したライダースジャケットは“最強コスパの薄テロレザー”と銘打たれ、大ヒットを記録しました。現在はTOM FORDをはじめとするビッグメゾン御用達のファクトリーに変更され、以前より値上がりしましたが、
この革質、この縫製でこの価格なら、間違いなく“お値打ち”だと思います。
コチラの最大の特徴はレザーであってレザーで無いような『 快適な着心地 』にあります。
本作、春夏向けに改良された薄くて軽い革で作られた「軽薄レザー」に加え、パンチング加工を施した「パーフォレイテッドレザー」で
仕上げた一着。見るからに¨軽やかな印象¨で、レザージャケット特有の重苦しさをまったく感じさせません。
汗を掻いても、表面の穴から内側の蒸れが外部に放出されるため、春夏でも快適に過ごすことが可能。
コットンジャケットよりも涼しいくらいなので、真夏手前までヘビーローテーションできます。
また、ニットのようなしなやかさで驚くほど軽い着心地を実現しているので、やせ我慢の心配なし！
レザーの常識を打ち壊してくれる着心地とでも言えば良いでしょうか、目から鱗です。
あくまで都会目線な、大人のライダースの理想形。
デザインはド定番のシングルライダースジャケット。襟にはスナップボタン付きのスタンドカラー、身頃にジップポケット、
袖先にマチ付きのジップを備えたシングルライダースの王道デザイン。
フロントはダブルジップ仕様の為、上下からジップを開けて、洒落た着こなしが楽しめます。
首周りがスッキリなので、首元にヌケを作れパーカーとのレイヤードも可能。
ハードなライダーズの印象を、リラックスウェアの代表でもあるパーカがいい感じに中和してくれるので、
ほどよいカジュアル感をアピールできます。
スポーティなのに色っぽい! 春の街で抜群の存在感を放つパンチングレザーブルゾン。
均整のとれた都会的なミニマムデザインと極上のスエードレザーとが織りなすハーモニーが心地よさすら感じさせ、
これからの時期や秋口にはアウターとして、なんなら冬場にはダウンやローゲージニットなどのミッドレイヤーとしてもよし！
カーディガンよろしくサラッと羽織れて、色っぽさも得られる、大人の欲しいを凝縮した一着ゆえ、この機会をお見逃しなく！！
【 ディテール 】
・・シングルライダース
・ダブルジップ（ロゴ入りオリジナルジップ）
・襟：１Ｂスタンドカラー
・身頃：ファスナーポケット
・袖先：ファスナー
・総裏地（軽薄メッシュ生地）
・刻印オリジナルパーツ（ジッププルトップ、スナップボタン）
【 生地 】
素材は薄くなめしたラムを起毛させた「ラムスエード(仔羊革)」になります。
生後6ヶ月以内の仔羊革を丹念になめした後、銀面を薄く削ぎ、床面をサンドペーパーで
バフ掛けしてふっくらと起毛させた“ラムスエード”になります。言うまでもなくクオリティは最上級です。
血管の浮きなど一切ない美しい部位のみが使用されており、驚くほど繊細なキメを持ち、しっとり優しい質感。
表革もいいですが、このクラスのスエードになるとえも言われぬエレガントな雰囲気が漂います。
廉価なスエードのようにベタッとしておらず、復元力と弾力性に優れ、シワになりにくく扱いやすいことも特徴です。
まるで手の平の上でとろけていくミルクのような触感は、選びに選ばれた素材だからこそ。
軽く、キメが細かく、やわらかく、しっとりしていて、恐ろしくソフトな手触り。レザーであるにもかかわらず、
ニットのように繊細。また、巷のスエードレザーよりも毛足が短い(毛羽立ちが無い）のでクリーンな印象。
廉価なスエードのようにパサパサしておらず、見た目にも上品でクラス感があります。
表革よりも手入れが楽（基本的にはブラッシングのみ）なので、気軽に袖を通せます。
【 組成 】
表地／ラムレザー（子羊革）
裏地／ポリエステル：100%
【 色 】
深みとニュアンス感のある『ブラウン』になります。
優しげなスエードの魅力を最大限に引き出している秋冬にも春にも使えるブラウンカラー。
スエードレザーならではの深みが出て、ソフトな印象も薫り、しかも色っぽくもあるスエードにはブラウンがピッタリ。
合わせやすいカラーですのでコーディネートであれこれ悩む必要はありません。すごく使い勝手がいいです。
【 サイズ感 】
ラインは、快適＆モダンにこなせる『タイト過ぎないスマートフィット』になります。
ピタッとしたタイトフィットではなく、脇下にほどよいゆとりを持たせて運動性を確保し、腰まわりはモタつきを無くすことで、
すっきりスマートに仕上げています。これにより、ブルゾン特有の¨男らしさ¨と、イタリアブランドらしい¨洗練さ¨を併せ持った
バランス感に優れたスマートシルエットをお楽しみいただけます。
【 サイズ 】
【 50 】、【 52 】
上記サイズよりお選びいただけます。
オークション終了後、取引ナビにて希望サイズを申し付け下さい
【 サイズ実寸 】
【 50 】
着丈： 67 cm
肩幅： 48 cm
身幅： 57 cm
袖丈： 69 cm
【 52 】
着丈： 68 cm
肩幅： 49 cm
身幅： 59 cm
袖丈： 70 cm
採寸位置
着丈・・・後襟付け根中心から裾
肩幅・・・肩先から肩先直線
身幅・・・袖付け根位置の脇下両端直線
袖丈・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
多少の誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
【 モデル 】
STANLEY
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
タグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
￥170,500
【 備考 】
こちらをクリック
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