聞く力 阿川佐和子 文春新書
(2024年 10月 7日 13時 59分 追加)累計170万部突破、驚異のベストセラー。 「面白そうに聞く」「なぐさめは2秒後に」「オウム返しで質問」等々「聞く」ための極意が満載! 「週刊文春」の名物連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が900回を超えた阿川佐和子さん。18年もの長きに渡って読者の支持を得てきたのは、堅物の企業経営者、大物女優から、10代のアイドルまで、老若男女とわず本音を引き出してきたからだろう。「相槌をケチらない」「『分かります』は禁句」「楽しそうに聞く」「事前に用意する質問は3つまで」など、名インタビュアーがビジネスにも通じる“聞く極意"を伝授します! これが「聞く極意」 ・先入観にとらわれない ・安易に「わかります」と言わない ・「あれ?」と思ったことを聞く ・相手のテンポを大事に ・上っ面な受け答えをしない ・知ったかぶりをしない ・質問の柱は3本に ・素朴な質問を大切に ・初対面の人に近づくには? ・観察を生かす ・話が脱線したときの戻し方 ・聞きにくい話を突っ込むには? ・相手の気持ちを推し測る ・喋りすぎは禁物 ・憧れの人への接し方 ・メールと会話は違う ・相手に合わせて服を選ぶ ・話を聞いてほしくない人はいない ・会話は生ものと心得よ ・フックになる言葉を探す
商品の説明
出版社からのコメント
「週刊文春」の名物連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が900回を超えた阿川佐和子さん。18年もの長きに渡って読者の支持を得てきたのは、堅物の企業経営者、大物女優から、10代のアイドルまで、老若男女とわず本音を引き出してきたからだろう。「相槌をケチらない」「『分かります』は禁句」「楽しそうに聞く」「事前に用意する質問は3つまで」など、名インタビュアーがビジネスにも通じる“聞く極意"を伝授する。
著者について
阿川/佐和子
1953(昭和28)年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒、81年『朝のホットライン』のリポーターに。83年から『情報デスクToday』のアシスタント、89年から『筑紫哲也NEWS23』(いずれもTBS系)のキャスターに。98年から『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。99年檀ふみ氏との往復エッセイ『ああ言えばこう食う』(集英社)で第15回講談社エッセイ賞を、2000年『ウメ子』(小学館)で第15回坪田譲治文学賞を、08年『婚約のあとで』(新潮社)で第15回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
出版社 : 文藝春秋 (2012/1/20)
発売日 : 2012/1/20
言語 : 日本語
新書 : 256ページ
ISBN-10 : 416660841X
ISBN-13 : 978-4166608416
寸法 : 10.9 x 1.2 x 17.3 cm